二泊三日の四国旅行も最終日になりました。
夜間に降っていた雨も旅館を出る頃には青空に変わり
お天気に恵まれた三日間だったことに感謝!感謝!でした。
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松山を訪れたら最後に見ておきたかったのは
松山城です。
松山城本丸は標高132mの山頂にあるため、歩いて登るのは大変です。
オススメは8合目まで運行している
ロープーウェイかリフト。
暖かくて気持ちの良いお天気になりましたので
リフトで登ることにしました。
リフト降り場には茶屋があり
クロガネモチの大木がお出迎え。
姫路城・和歌山城とともに、日本三大連立式平山城の一つとして数えられている松山城。
慶長7年(1602年)に賎ケ岳七本槍の1人加藤嘉明によって、
築城が開始され、20年かけて完成されたようです。
登城する坂の周囲は、高さ10m以上の巨大で切り立った岩壁がそびえます。
松山城のマスコットキャラクター
「よしあき くん」
白い漆喰塗りの壁と黒い腰板のコントラスト、
青空に映える美しい天守閣です。
ちょうど桜の紅葉の時期で
岩壁が朱色に覆われてとても綺麗でした。
大天守の最上階からは、360度眺望が開け
松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができます
標高132mの勝山山頂に立つ松山城(史跡)は
大天守に複数の小天守が連結する連立式天守をもつ平山城(ひらやまじろ)
寛永4年(1627)に完成した。
築城当時から残るものはすべて重要文化財に指定されている。
安政元年(1854)に再建された天守(重要文化財)からは
石鎚山から伊予灘までが一望。
小天守内部には松山城の歴史を展示している。
(参考資料)
松山市内を後にする時に
偶然出会えたボンネットバスでした。
松山はいい町ですね。
洗練された観光地なのに、どこかのんびりとした風が吹いていて
人々もとても親切で温かくて。。。
そして「ポンジュース」の故郷らしく
旅館の朝食にも
「ポンジュース」&「みかん」
お昼を食べたうどん屋さんでも
定食にみかんが添えられていて・・・
笑顔のようなミカン色に
心がホッコリとさせられました。
旅行記にお付き合いいただきました皆さま、
どうもありがとうございました。