「愛しい風」へようこそ・・
庭に咲く花便り・いつか何処かで見た風景・
旅先での一期一会・心の小箱のお気に入りたち。
移りゆく季節の中で、日々の想いを綴っています。
風を感じて立ち止まっていただければ
嬉しいです。
早朝、セミの大合唱で起こされて、時計を見るとまだ五時半。
窓を開けると外の空気はすでに生暖かいレベルを超えていました。
いやあ、今日も一日暑かったですねぇ・・
これから毎日こんな日が続くのかと思うと
もうそれだけでグッタリしますね
さてお盆も近づいて来たので
亡き父がお世話になっているお寺へ
ご挨拶に伺いました。
境内の大きな池には
ピンクの蓮の花が見事に咲いていました。
泥の中から美しい花を咲かせる蓮(ハス)
あまり近づいては撮れなかったのですが
蕾もたくさんついていました。
蓮池では
こんなカワイイ光景が。
小亀が甲羅干しをしています。
蓮池を見渡せるガラス張りのレストランで
ランチをいただきました。
さすがに精進料理みたいでした(笑)
見頃の蓮をみなさん熱心に、鑑賞されていたようでした。
こちらは睡蓮(スイレン)です。
私はどちらかと言えば、睡蓮が好きなのですが、
蓮と睡蓮の違いってどうなのでしょうか?
分類 | ハス科ハス属 | スイレン科スイレン属 |
花の咲き方 | 水面から葉と花を高く伸ばし咲く。 | 水面に浮かぶように咲く。 |
増え方 | 長い地下茎(越冬用の太った地下茎を レンコンという)が分岐して株数を増やす |
種子で増える |
開花時間 | 早朝に開花し、昼には閉じる | 熱帯性・・・昼咲きと夜咲きの両方 温帯性・・・昼咲き |
花の終わり方 | 開花から4日めに花びらが散る | 花びらを散らすことなく、 閉じたまま水中に没していく |
花弁の色 | ピンクか白、あるいは黄色(北米原産) | 青色や紫、真紅など、 交配により創出されている |
種子 | 大型のもので約2cm (花托あり) |
小型で数ミリ (花托なし) |
葉 | 浮葉、立葉、巻葉など 撥水性がある |
わかりやすく説明されていますね→古代蓮会館