元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

我が長を継がん

2022-11-17 07:16:02 | 独り言


明治大正期の文豪、森鴎外氏の名言に「人の長を以て我が長を継がんと欲するなかれ」と言うものがある。こちらも“虎の威を借る狐”でもないが、「そんなズルい考えはおやめなさい」てなものだ。特亜が恥ずかしげもなく、やらかしているが、結果的に手を貸している(状態になっている)のが日本政府だ。それでも安倍内閣の頃は抑えていた。だが最後の内閣改造で、人事の選択を誤り、親中路線になってしまった。その間違いが岸田内閣まで続く。現に中共には弱く、韓国には強いと言う、「どうせ韓国なんぞ、中国(中共)の属国だ」てな感覚なのだろう。しかし最近は、米国政府の外圧なのか、些か様子が違うようだ。だから【ASEAN】に於いて、こんな事が言えた。TBS Newsによると「岸田総理は、尖閣諸島を念頭に「東シナ海では中国による日本の主権を侵害する活動が継続・強化されている」と明言し、「台湾海峡の平和と安定も地域の安全保障に直結する重要な問題だ」と訴えました。 また、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題についても深刻な懸念を表明したうえで、地域における経済的威圧に強く反対しました」と。よく此処まで言えたものだが、本心ではあるまい。尚、いつの間にか行われた日韓首脳会談だが、外務大臣時代に2度も韓国政府に騙された岸田総理は、やはり厳しく、ボールは韓国にある。つまり進展なしだ。ちなみにその会談については、朝鮮日報がこう報じた。「「ユン・ソクヨル大統領が国益も内膨張したまま韓日関係の改善にジョバシムを出す理由を理解できない」とし「広がる外交で、屈辱外交」とした。アン首席部代弁人は「ユン・ソクヨル大統領が納得できる成果なしに広げる屈辱外交だけを繰り広げて帰ってくれば国民の地弾を避けられないだろう」と話した」と。だが韓国政府は、ユン政権下に於いても、自らの非を認めず、何も環境が変わらないのに話を進めようとしている。全ての鍵は、韓国政府にあるのに、そこも認めたくない。ならば国交正常化は無理だ。なので日韓関係の改善を触れ込みに韓国国民の期待を背負った新政府も、結局は以来の政府を同じ道を歩むとしか思えない。何しろ韓国政府としては、自国の立場を認める覚悟すらないのだから?



岸田総理、米中ロ参加の会議で中国名指しし批判 香港・ウイグルに「深刻な懸念」
https://news.yahoo.co.jp/articles/28244c5ca2736b9eda6885bfb4d28444ec5f8c21
元徴用工問題、具体策議論なく 3年ぶり日韓首脳会談
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM110NE0R11C22A1000000/
野 “한·미·일 미사일 경보 정보 공유, 퍼주기 굴욕 외교”
https://www.chosun.com/politics/diplomacy-defense/2022/11/14/CHDOAGPREFDEXHDJCDER3WL7EQ/
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