元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

心の田地

2022-11-19 07:34:29 | 独り言




「少壮時代に心の田地に卸された種子は、容易に根を断つ事の出来ないものである」。これは森鴎外氏の小説『妄想』にある一文だが、その意味は、子供の頃に染み付いた習慣は、大人になっても容易に抜け出す事が出来ないてな意味だ。小生も結局、現在している事が、全て子供の頃の趣味の延長なのだから、そう言うものだと思う。子供の頃の思考は人生にも影響するものだ。話は変わるが、こちらのblogは、タイトルの添え書きにあるように、以前に小生が管理していたblogの「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」の後身のblogである。それは続けるうちに時事blog化したので、よく時事ネタばかりを取り上げていたが、その後身のblogでありながら、こちらでは、あまり積極的ではなく、趣味の話が中心となっている。本来は、あんな政府なので、その問題点を警告すべきなのだが、つい無関心になってしまう。本当に「何をやっているのやら?」だ。なので、それよりは趣味の話でもしていた方が楽しかろうと、その話題ばかりになる。だから毎日、あんな状態だ。なので「これなら別に、趣味関係のblogを立ち上げたらいいんじゃない?」とも思うのだが、「そこまで続けられるネタがあるのか?」と、自信もないので、立ち上げるとしてもそのうちだ。今日はそんな処か?この前に復帰させた Technicsの名機が、レベル変動のようにピッチが変わるので、三極レギュレータを利用して安定器を作ったが、まだ回路も幾通りもあるので、そのパターン分の回路を作り試している。電解コンデンサを使うので、馴染むまで時間が掛かるが、それまでの試行錯誤も楽しいものだ。この二三日(にさんにち)は体調が悪いが少し良くなった。こんな日の仕事は辛いが、回復後の予定は立てた。



さて時事だが、内政は相変わらずで、国民を開放させるよりは、ショボい経済政策で更に内へ封じ込める印象がある。これでは少子化対策も言葉のみで、何も解決させる気すらないように思われても仕方がない処か、寧ろ図星だろう。そこで外交だが、日韓関係は、こんなに疎遠でも、別に不自由を感じず、関わっていた時代よりはトラブルも無いのだから、無理をしてまで関わる必要もないと思う。韓国の新政府も、あれだけ日本との関係改善を提唱する割には、何処までその気があるか、解らないものだ。単純に考えても、韓国政府が、今まで日本にやらかした事を認めれば良いだけなのだが、それが出来ない。だから「その気があるのか?」と疑問視をされても仕方がないのだ。これでは話が続かない。それだけの事だ。しかしいつまでも、その要点を韓国政府に惚けられても埒が明かないので一言位は言わんならん。そこで海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長が、15日の記者会見で一言。産経新聞によると「平成30年12月に起きた韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機へのレーダー照射問題に関し「ボールは韓国側にあると認識している。今後、韓国側から整理された回答があると認識している」と述べた」との事。それこそ「どんどん言ってやれ!」だが、首脳会談もあったのだから、総理たる岸田文雄氏も、そこは言わんならんだろう。更に酒井氏は言う「レーダー照射問題と韓国による自衛艦旗(旭日旗)の不当な排斥を日韓の防衛当局間の問題として挙げた上で「2つの問題が明確にされない限りは防衛交流を推進する状況ではない」と」。此処まで言って当然だ。

海上幕僚長「ボールは韓国側に」 レーダー照射問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1791188e9259181a3a36a3c89d88a4c2af8e72c
韓国国防部 海自哨戒機への「レーダー照射はなかった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6930ced6da0d93eb2c96b26e1499fdf06cae3151

コメント
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