元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

職業を成し遂げ

2022-11-02 08:05:08 | 独り言




「学校と言うものを離れて職業にありつくと、その職業を成し遂げてしまおうとする。その先には生活があると思うのである。そして、その先には生活はないのである」。この名言も明治大正期の作家(小説家)の森鴎外氏のものだが、もう少し取り上げる予定だ。こちらの名言も「然もありなん」だが、そんなものだと思う。さて昨日で、例の2台のカセットデッキ(Victor「KD-970SA」、Technics「RS-670U」)の修理を終えたが、Victorの方は、ゴム部品(キャプスタンベルト)なだけに馴染むのに時間が掛かりそうだ。だがその状態は、昨日よりは確実に良くなっているので、こちらも時間の問題だ。今回は2ミリの角ベルトを使った。なのでその強度故に馴染むまで掛かるのだろう。それとTechnicsのテープラウンジの照明だが、ジャンクのUVメーターの電球から転用してみた。だが少し、光量が足りないようなので、折を見て交換だ。代用品で充分だ。クリプトン球でも使ってみよう。まだ修理中の物には、TEACのオープンデッキとか、マゼンタが色ズレした NECのビデオプロジェクター(業務用)等が在るが、こちらも何とか、年内には仕上げたいものだ。



さて韓国、ソウル市内の繁華街である梨泰院での大規模な転倒事故だが、どうやら犠牲者は、155人なんて報道もあり、正直、「なんであんな事になったんだ?」と不思議でならない。現地の警察では、そもそも雑踏警備の予定すらなく、現地からのハロウィーン参加者からの通報が在っても、結局は4時間も放置で最終的に大事故となったのだから、後から警備計画の杜撰さを非難されようと、どうしようもない。そこでお決まりの「日本のせい」が韓国メディアから起きる。朝鮮日報では、早速、「よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン」てな記事を掲載したが、その内容が「?!」だった。そこで「4年前、渋谷で「クレイジー・ハロウィーン事件」と呼ばれる事件が発生した。群集が突然、暴徒化して物をたたいたり壊したりしたほか、グループ同士でケンカするだけでは収まらず、女性に対してセクハラ(性的嫌がらせ)をする騒動を起こした。日本人は集会・応援・祭の時に比較的秩序を守る方だ。だが、ハロウィーンでは不祥事ばかりが無限に起こる」と例を上げ、「他人の文化を間違った形で受け入れたのが事故の原因ではないだろうか」と指摘した。韓国のお決まりのパターンだが、結局は、その原因を外に向ける。だからいつまで経っても、実感がないのだろう。残念な事だ。



後はたまに芸能だが、吉本芸人の、ゆりやんレトリィバァさんが、女子プロのダンプ松本さんの全盛期を演じるテレビドラマの撮影中にプロレスの大技で大怪我をし、再起不能みたいなネット記事を拝見した。すると、もう退院をしたようで、当人が報告「診断の結果脳みそに損傷は全くなくて元気です」とのコメント。それで「ほんまかいな?」となった訳だ。実際、その撮影では、「とてもじゃないが、素人は無理」と断言出来るレベルだったようで、日刊スポーツによると、その撮影について、プロレスラーの「TAJIRIは28日にツイッターで、自身の過去の試合映像を引用する形で「その痛みは、20年近く経過したいまも変わらず続いている。それがプロレス」とケガについて振り返った。さらに文春オンラインの記事を受けて、「書かれていることがどこまで真実かはわからないが、プロ『だからこそ』こんな練習は絶対にやらないよ。少なくともオレの知る限りは」と苦言を呈した」との事。その通りだと思う。何だか近年は、世の中が変だ。それこそ場面によっては、スタントウーマンやプロレスラーの代役が必要だろう。余裕のない世の中になってきた。物事には「嘘も方便」もあるが、その辺が狂ってきている。とても窮屈だ。昭和の時代の方が、その辺は寛容だったと思う。

【萬物相】よその文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィーン
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2022103180078
ゆりやんレトリィバァ退院を報告「診断の結果脳みそに損傷は全くなくて元気です」ドラマ撮影でけが
https://news.yahoo.co.jp/articles/45529295d791aba32c810638e2f82f84bc10c2a5
TAJIRI、ゆりやんプロレス受け身での負傷報道に苦言「プロ『だからこそ』絶対にやらない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f06dbf2eefa91e43cc01a26b9fe27981a581b49

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