元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

第一の素質

2022-12-18 07:31:40 | 独り言


「決して落胆しない事。それが将軍としての第一の素質である」。こちらもナポレオン・ボナパルト将軍の名言だ。確かに指導者が諦めたら終わりだ。人を引っ張るのには、その目的と気力次第である。そこで政治の話に振れば、現政府の話になろうが、それはさておきである。昨日から一通りの調整を終えたカセットデッキ(「Technics RS-670U」)をメインデッキとして使い始めた。1975年に¥89,800で発売されたが、この値段でも、当時は高級機である。その安定感を少しずつ実感をしている処だ。バイアスが浅いのか、高域が強い感があるが、まだローノイズテープが、ようやくノーマルテープ扱いになった時代の製品なだけに、これが当時の基準だったのが解る。そのうちに調整しよう。それとイマイチ気力が伴わず、なかなか手を付けられなかった Pioneerの方もどうにかしなければならない。後は愛知の電気屋さんに、)TEAC「A-450」なるカセットデッキの修理依頼だ。また相変わらずの前振りだが、blogは本来、日記みたいなものなので、これも良しだろう。



さて時事だが、産経新聞に「立民小沢氏、執行部批判 今のままでは政権取れず」なる記事があった。「到頭、小沢一郎氏も匙を投げたか?」としか言いようがないが、その小沢氏曰く「今の立民では政権交代不可能だ。泉氏をはじめ、党執行部に政権を取る意志が全くない」。「岸田政権の現状はどうしようもないが、それを倒せず、取って代わろうともしない野党ではどうしようもない」とか、「政権を取る気がないのに、国民にいろいろ訴えるのは裏切りであり、背信行為だ」と、なかなか辛辣だ。する気はないのは、確かに見え見えだ。国民に政策をアピールし、賛同を得るような活動はしていないし、相変わらず政局にかまけているのだから、只、文句ばかり言っている事ばかりが目立つ。それを批判されれば、何も反対ばかりしているのではなく、「政府案も、結構通している」とは言うが、これでは立憲民主党には対案も代案もない事を明かしているだけで、逆に恥ずかしい。代表を変えても何も変わらなかった。旧統一教会の件ではなかなか頑張ったが、肝心の国民の生活の事も第一に考えてほしい。



立民小沢氏、執行部批判 今のままでは政権取れず
https://www.sankei.com/article/20221217-ILWG3DWGVZN2DNIBEPZA3M7HIM/
コメント
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