元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

戦いの結果。

2022-12-16 15:32:21 | 社会・政治




「戦いの結果は、最後の5分間に決まる」。こちらも相変わらずのナポレオン・ボナパルト将軍の名言だが、岸田総理の防衛費増強に対応をする為に決めた増税は、どうやら総理の一任らしい?しかしながら安倍内閣時代は、その防衛費の折り合いを付けるのに、それに応じた外交政策があった。だからこそ中共政府から痛い目に遭っている国々と(所謂)「中国包囲網」を取り決めをした訳で、それに関わる経済も積極財政だった。(つまり外貨で調整をしていた。)だが失意のうちに退陣をした後の(繋ぎだった)菅内閣では、再び親中政権になってしまった事から「次はどうなる事やら?」と心配をしていたら、アッサリと強固な親中政権になってしまった。内閣を含めた三役は全て、それ関連の議連の代表なのだから、こうなるのも当たり前で、米国からの外圧があったのも、そもそもは、その手の外交すらやる気がなかったからだろう。そこで突然の増税話となった訳だが、そりゃ元々、何の準備もしていないのだから税金に頼るしかないだろう。しかしながら外交が下手なのは、総理の外務大臣時代ですら務まらなかったのを国民は、あのユネスコ世界文化遺産の件で、まざまざと見せつけられたので、総理となった、その後は不安だったのは言うまでもない。なので現在は、(「家政婦は見た」の市原悦子さんでもないが)「まあ~呆れた?」なのだ。元銀行員の総理の銭勘定が、どれだけ自身があるのかは知れんが、変な自信で"緊縮財政"をやられては、国民が益々貧乏になるだけだ。国防に関しては、別に総理が目覚めた訳ではあるまい。斯くして岸田総理は、「無理を通せば道理が引っ込む」決断をした。(経済に関しては「無知を通せば馬鹿が引っ込む」だろうか?)てな訳で師走から日本は戦時体制の始まりだ。確かにウクライナ有事は「対岸の火事」ではないが、今更慌てたようにやられても困る訳で、このままだと本当に有事になる前に財政破綻をしてしまう。これではギリシャの二の舞いだ。これこそ「官僚守って国滅ぶ」である。「この人は懲りないな?」と総理に呆れるばかりである。あほらし。



さて今日も休みだが、連休も月に何度かないと身体が持たない。昨日は用事で半日、潰れているので今日は、自身の為に時間を使おう。なので、それは趣味に費やされる。「箱物で、まだ聴いていないレコードでも聴きながら作業でもしよう」。とは思ったのだが、なかなか上手く行かないものだ。それは東芝EMI独自企画で、1984年に発売された14枚組の「The Art Of Bruno Walter With V.P.O.」なるSPレコードの復刻盤だが、まだワーグナーとマーラーを聴いていないのだ。このレコードは復刻に辺り、尚余計な補正をしていない。なので適切な再生をすると、実に良い音がする。装置のグレードUPに対し、ひとつの課題となるレコードだ。最近は小生が子供の時とか、学生の時分に聴いていたレコードやらの音源を中心に聴いているが、カセットデッキが復活したのも、それに拍車を掛けている。正に時代の回顧だが、人生の折り返しは当に過ぎているので、そんな気分になるのだろう。しかしそんな講釈抜きでも楽しい。安定した高級機が欲しいものだ。とは言うものの、ようやく見つけたレコードは、割と高かった。今年はこれで打ち止めである。

日本の給料は「先進国で最下位争いをするレベル」…日本経済をここまでのドン底に突き落としたものの「正体」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc84538849c9932cd703ada10db281296684718e
【速報】防衛増税“一任”に自民党内から「生煮え」「国民必ず理解」などの声
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/f008a1e4c5b9ff56814006af18ce665b88a8ee17
防衛増税に反対する自民議員が会合 「内閣不信任案に値する」との声
https://www.asahi.com/articles/ASQDF5QN7QDFUTFK00X.html
フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1602944584811950080?s=09
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1603313928247050241?s=09
竹田恒泰 @takenoma
https://twitter.com/takenoma/status/1603400723953229826?s=09

コメント
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