元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

失ったまま生き長らえるのは、

2022-12-04 07:44:33 | 独り言




「死ぬ事は何でもない。しかし征服されて名誉を失ったまま生き長らえるのは毎日死ぬようなものだ」。こちらもフランス革命期の革命家であるナポレオン・ボナパルト将軍の名言。正に「名誉とは何か?」だが、これには個人のプライド以上のものを感じる。それを国に例えて「国家の名誉に掛けて」ならば話は変わるだろう。それを思うとボナパルト将軍は、“フランスそのもの”だったと言えるだろう。だがこれを日本の政治家に置き換えると、国家の名誉さえ売ってしまう者が政府や関係機関の上層部に「何と多い事か?」と呆れる。中国外相が「尖閣に手を出すな!」と言ってる横で上の空でニヤニヤしている元外相が、与党の幹事長だったり、ユネスコの歴史遺産で朝鮮人徴用工が「強制労働をされた」なんて嘘を認めたようにしか取れない失態をした当時の外相が、現在の総理大臣だったりする。おまけに現外相と揃っての媚中だ。その中共政府が日本に対して行っているのは侵略を含む敵対行為だが、結局、憲法を言い訳にして面倒を避けたのは代々の政権なのだから、国民は黙っている訳にもいかないのだ。今までそれが何となく受けいられていたのは、景気が良く、国民が潤っていたので不満の声が小さかっただけだ。しかしバブルの崩壊後に、その崩壊前の基準にさえ戻せなかったのは、明らかに経済政策の失敗だ。あの「悪夢の民主党政権」の後は、その反動で、再び自民党政権が復活し、保守寄りの内閣が誕生したが、長期内閣の末路は、再び親中内閣である。然もそれを民主党系ではなく、自民党政権が続いているのに体制が崩れてしまったのは悲しい現実だ。外国人研修生を「国の宝」と讃えるのだから、どれだけ国家の内情が悪化をしているかが解ろう。正に「自民党の保守はどうした?」である。それ程に党内の内部対立はなく、党内が分裂する程の勢いが自民党には感じられないのだ。国民は選挙の度に政治家を選ぶ事は出来るが、国家を守るのは政府にしか出来ないのだ。色々と政府には思う事があるので、こんな展開になった、このblogだが、つくづく残念な日本政府である。




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