元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

小心者の幻影

2022-12-19 08:28:52 | 独り言




「不可能は小心者の幻影であり、権力者の無能の証であり、卑怯者の避難所である」。こちらもナポレオン・ボナパルト将軍の名言だ。もう少し続けよう。その名言もメンタルトレーニングにも通じるものだが、ボナパルト将軍の名言は、その手の性質が強い。革命家は「斯くあるべき」だと思う。つまり物事の可能性とは、諦めたら終わりだ。さてようやくメイン機扱いとして使い始めた「Technics RS-670U」なるカセットデッキだが、やはりテープに掛かるバイアスが浅いようだ。次の休みの日には調整をしてみよう。(本当に)古い物ばかりだが、その修理を手掛けながら、電子関連のスキルも上がっているので、例え結果が悪くとも、それで覚えた事も多々在るので、今は手が付けられなくとも、後に手が付けられるようになる可能性があるので無駄ではない。そんなこんなの趣味である。自室は、すっかり作業場と化したが、手元に作業に必要な物を並べて行くと、自然にそうなるものだ。尚、趣味はまだ在り、そんな事ばかりをしていると、つい疎かになったのが、映像関連だ。ビデオプロジェクターも、そのままだ。流石に放ってはおけないので、たまには映写も必要だ。取り敢えずスクリーンを、どうにかしよう。シネスコ比率の100inchのものは、思うように行かなかったかったので、別な方法で使うが、こちらの試行錯誤も、あったからこそ解る事もある。15inch縮めてみよう。パネル貼りにするのも手である。テスト映写には「忠臣蔵」とか「スターウォーズ」の旧三部作辺りが良いだろう。但し、古いバージョンで、勿論、オリジナル版が最適だ。こちらの方が映画の醍醐味がある。



さてなかなか庶民の生活が「中流」に戻らない欠陥財政だが、雇用も「外国人技能実習制度」なんて、言葉を変えただけの移民法のおかげで、邦人の低賃金層まで奪われてしまった。おまけに労働者無視の労基法により、嘗てのバランスが崩壊してしまった。経済は未だにバブル前にすら戻ってはいないのだ。なので案外、その転換期を考察すれば、回復の糸口も掴めそうだが、その辺は財務省が知っててやらない感もあり、案外そんなものだろう。さてその「外国人技能実習制度」だが、やはり破綻をしている実感があるようで、こんな記事があった。47Newsによると「外国人の技能実習・特定技能の両制度の見直しを検討する政府の有識者会議初会合が14日、法務省で開かれ、主な論点が示された。技能実習制度の存続・再編の可否や、実習生受け入れを仲介する監理団体などの存廃も挙げられており、外国人材受け入れ制度の抜本的な見直しを話し合う。政府は来年秋ごろにまとまる最終報告を踏まえ、具体的な制度設計を進める考え」との事。近年は技能実習先でトラブルがあり、そこで殺人事件を起こす実習生も見受けられるので、既に技能実習からは程遠いのだろう。これでは制度は成立しない。

技能実習制度、抜本見直しへ 有識者初会合、存廃含め議論
https://www.47news.jp/8690907.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする