元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

疎かにした時間の報い

2022-11-25 19:27:31 | 独り言



「お前がいつか出会う災いは、お前が疎かにした時間の報いだ」。これはフランス革命の話をする時には欠かせないナポレオン・ボナパルト将軍の言葉だが、その「疎かにした時間」と言うのは、人生のうちに後から気づくものと、その場では気がついても、修正が出来ないまま後から悔やむものがあるだろう。特に後から修正がつく物事を放っておいて更に悪化した場合は悔やむに悔やみきれないだろう。そんな事は長い一生のうちにひとつやふたつは在るものだ。未来志向と言う言葉がある。過去の事で拗れている場合は、如何に挽回するかに掛かるが、その清算の方法は終わった事よりも「今、何をすべきか?」に掛かるだろう。なので自ら原因を作った自覚があるのならば、そこを払拭しなければならないのだが、その方法を相手に求めた時には「あなたがすべき事をやりなさい!」と言われるのが当たり前だが、それを認めていないので解決をしないのが日韓関係だろう。そもどもこの場合は、原因がはっきりしているので、本当は順序立てて韓国政府が原因となっている事をひとつづつ解決すれば良いのだが、新政権になっても、そこは惚けているのだから、その時点でもうダメだ。騒ぎを起こささない事が解決の道のような勘違いをしている。論点をわざとにズラしているとしか思えない。現在は韓国政府が、日本との国家間条約を破棄した状態だ。なので単に履行すれば良いだけなのだが、何故かそれをしない。これは意地の問題でも何でもないのだ。「もういい加減に認めろよ!」、只それだけの事だ。だから解決はしないと思う。どうやら新政権は本気ではないのだ。大体、日本政府に解決方法を求める事自体が間違いだ。なので「勝手にしなはれ?」としか言えない。疎遠の方が何も問題が起きないのだから民間レベルでも大歓迎である。だがその民間でも勝手な事をする輩が居る。迷惑千万だ。



今日も休みだが、冒頭から流れでそんな話となった。朝からしていた事は相変わらずだ。いつもネタにしている Technics「RS-670U」なるカセットデッキの安定回路は、懲りずにまた配線(の設定)を変えた物と交換をしたのだが、今回の場合は、そのエージングに掛かる時間も短く、何とかなった状態だ。それでもうひとつのカセットデッキ(VICTOR「KD-970SA」)は、残念ながらパーツが届かず保留だ。そんな作業を古い子供向けのレコードをBGMにしながらやった。それは、1967年頃に発売をされていた「ぼくらのうた・テレビのうた」(東芝レコード)だ。更には交響詩「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」をデジタルリマスターをしたのだが、現在の音響ソフトは、ライティングの際にスクラッチノイズを軽減したり、それなりの調音も出来る。折角なので、そのリマスター音源をカセットテープにでも録音して、気軽に聴けるようにしよう。そんな次第だ。体の調子もだいぶん良くなった。寒い日はうどんも良いものだ。その「うどん」だが、韓国のニュースサイトでは、恰も「うどん」も韓国起源めいた記事があり、なんと百済起源だと言う。またくだらない事を言っている。そうかと思えば、サッカーで日本チームがドイツに勝ったのを日本共産党は気に食わないようだ。なのに党名は日本を冠している。いい加減にしてもらいたい。そんなに日本の事が嫌いなのに日本の政党だ。

전주 정통 일본식 우동, 맛의승부사 계절 잊은 냉우동까지
http://www.newsinside.kr/news/articleView.html?idxno=1146950
フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1595793284211044353?s=09

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざと言う時

2022-11-24 19:34:12 | 独り言




「武士はいざと言う時には飽食はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かる事もない」。こちらも明治大正期の小説家である森鴎外氏の名言だ。つまりコンディションの整え方だが、割とこれ、一般の人でも似たような思考はあるのではないだろうか?そんな感じがする。さて今日は休みだが、午前中は母と共に街に出掛け、帰宅後に夕食用に中華あんを作ったばかりである。それでblogの打ち込みだが、やはり大したネタはない。何だか疲れているのだ。父の49日が終わってからと言うもの、何故か脱力感が半端ないのだが、母はそれが既に抜けたものの、小生は体調も壊したので、今日も本調子ではない。だから趣味の方も大して精力的には進まず、少しダレた状態だ。このblogで紹介をしている通り、カセットデッキの修理を趣味としているが、どんどん本格的になってきた。すると道具も徐々に本格的になるもので、必要に迫られ買うので、作業も楽になってきた。やはり仕事は道具である。矢鱈と今日は「やはり」を連発するが、「確かにそうだね!」と自身で納得する事が、その作業で多々あり、会得したものも結構あるのだ。そこで相変わらずに関わっているのが、Victorと Technicsの二機種のカセットデッキだが、電子パーツに関しては、ジャンクの回路から抜くのは「(最近、)ダメなものだな?」と思うようになった。特に電解コンデンサにそれが言えるのだが、古いパーツは使うと急に電圧が下がったりする。容量抜けをしているのだ。しかしテスターで測った時は何でもないのだから不思議だ。だが古いパーツだ。使っているうちに持たなくなるのだろう。襤褸が出るとは、こう言う状態だ。



電解コンデンサとは、電気を溜める性質の物だが、その電気が溜まらないのでは安定もしない。そんな当たり前の事が使うと解る。斯くして三極レギュレーターを利用した電圧の安定回路は不安定となる。近々新品を買って作り直そう。そのカセットデッキだが、そんな事ばかりをしているので、自然に数が増え、アンプに接続する為にセレクターが必要だ。6系統位在れば良いだろうか?システムセレクターでも良い。こんな感じで、趣味も発展するものだ。今日も時事まで取り上げる気力がない。此処で終わりにしよう。明日も休みなので喪中のはがきのあて名書きやら、ジョイフルAKで六角ネジでも買いに行こう。プリンターのインクもそろそろである。明日はあまり無理をしないでおこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物隠すように見ゆるも

2022-11-23 07:02:58 | 独り言




「打ち明け過ぐるも悪しく、物隠すように見ゆるも悪しきなり」。こちらも明治大正期の文豪、森鴎外氏の名言だ。即ち、物事をあまり言い過ぎるのも良くないが、だからと言って控えるのも悪いと言う事。日常でもよくある事だ。さて父の死を境に色々と片付いた事をblogのネタにしているが、それこそが修理のヒントが見つからず、頓挫していたカセットデッキが、突然の閃きで復活をした件だ。(個人的には、それが驚きだった。)Victorと Technicsの二機種の件だが、そのカセットデッキは共に走行系に難がある。片や回転ムラとピッチの変動だ。方式的に古いのは Victorだが、キャプスタンベルトがまだ角のものは、何かと不安定なようだ。それは1975年頃の製品だが、後年のそれが平ベルトになったのは、単に安定性が理由だ。しかし1972年頃の TEAC製品が、既に平ベルトなので、これを時代遅れと見るかは解釈次第だろう。だが角ベルトはマッチングがシビアなようだ。そこでまた太さの違う、角ベルトを買ったのだが「さてどうなる事やら?」と。その不安をさっさと払拭させたいものだ。折角、復活させたのだから大切に使いたいだけなのだ。何やらいつも同じような展開だが、脱力感は、日々軽くなっている。そのうちに馬鹿デカイ、ステーキでも食べたいものだ。



「これって最終的には、何がしたいのかな?」と、いつも思うのが、死刑制度の廃止だ。日弁連が、よく提言をしているのだが如何なものだろう?それこそ「罪人に只メシ食わせてどうするつもり?」だ。少し前の記事だが、弁護士ドットコムによると「死刑を廃止して、仮釈放の可能性のない「終身拘禁刑」を新設してはどうだろうかーー。日弁連が11月18日、こんな提言を公表した(提言は15日付)。 終身拘禁刑に処された場合でも、一定の条件を満たせば、仮釈放の可能性がある「無期拘禁刑」に減刑する仕組みもつくることを提案している」との事。そこで「そもそも死刑とは?」と言う事にもなるのだが、正直、被害者の“命の対価”の問題になるのは当然だ。しかし最近の判例では、どうも加害者の立場が最優先をされる場合が目立ち、その理由に政治的な意図も感じ取れる。然もそれが特亜に絡んでいるようで、精神鑑定に関しては必要を求められる場合と、そうじゃない場合があるので、明確な違いを知りたいものだ。早い話が加害者の国籍条項だ。まさか「日本人の方が不利な状況になっていないのか?」だ。日本での弁護士資格に、いつの間にやら国籍条項が消えているが、それが裁判に影響が在っても「そりゃ、そうだ。」としか言いようがなく、公平から掛け離れた判決が出やすくなるだろう。そんなものだと思う。「法の下の平等」も、実は御都合主義である。一度、国籍別の死刑判決の統計を出してみては如何だろう?案外と納得する事実が表れるのかも知れない。野暮だが?



「死刑廃止して終身刑を」日弁連が提言 条件満たせば仮釈放も
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8bf1d13814f6bf296b58cf20f8b39808f2aaa1a
フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1594219517160591361?s=09

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友の変じて敵となるもの

2022-11-22 08:32:37 | 独り言




「友の変じて敵となるものあり」。こちらも森鴎外氏の著書に在った名言だと思うが、その意味も何か解るような気がする。「解り合えているからこそ?」である。それだけ古い付き合いならば、当然、その悪い面も深く理解をしているのだ。だからこそ悪い面は我慢をしている訳で、そこが許せなくなった時が『敵』になる瞬間だろう。つまり「何処まで見過ごせれるか?」だ。そんなものだと思う。さて毎日、更新をしている“このblog”だが、イマイチ冴えない。その内容は、実は時事blogなのだが、元総理の安倍晋三氏が暗殺されてからは、今更ながらの『安倍ロス』で、現政府も、あんな感じなので、余計に興味がない。おまけに、その安倍元総理の国葬と葬儀が重なった父の事もあり、言わば(些か民話っぽい呼称だが、)『おとうロス』だ。既に悲しみが、どうのこうのとした状態でもないが、心に空いた大きな穴が、今更ながら脱力感に繋がっているのだろう。だから文面にも勢いがない。趣味の話も相変わらずだが、そこも惰性で書いている感もあり、やはりイマイチだ。昨日、マッチングの関係から、古い Victorのカセットデッキで使うキャプスタンベルトを発注した。それは角ベルトだが、なかなか適応しないのだ。その手のパーツは、今や中国製だらけだが、品質が原因なのか、何故かフィットせずに酷くうねっている。「こりゃ影響が出るだろうな?」てな位だ。だからまだ落ち着かない。これから届く、キャプスタンベルトは大丈夫だろうか?それが収まれば、別な作業を先に進める事が出来る。



「岸田首相」は実は、これまで決断をしたことがなかった
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/11170600/?all=1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堕落の梯

2022-11-21 07:06:28 | 独り言




「富人が金を得れば、悪業が増長する。貧人が金を得れば堕落の梯を降って行く」。こちらも明治大正期の文豪、森鴎外氏の小説『青年』からだが、この名言へのコメントも野暮で、お金も価値観次第である。趣味も何かとお金が掛かり勝ちだが、ちょっとした工夫があると、懐具合にも影響があるものだ。電磁ソレノイドの誤動作(チャタリング)が原因で、保留状態の Victorのカセットデッキ(「KD-970SA」)は何となく原因が解明したのでキャプスタンベルトを交換してみたが、今尚、回転ムラの原因が突き詰められず、そこだけ上手く行かない。なのでまた、マッチングの良さそうなキャプスタンベルトを探すが、ピンチローラーの適応も調べてみる必要もあるかも知れない。仕事が終わったらピンチローラー周辺も調べてみよう。案外、それはマッチング以前の品質の問題なのかも知れない。(ゴムベルトのうねりは大きく、気になるレベルだ。)ちなみにそれも難題で、Victorは独自のサイズなので、なかなか同じ物が見つからなかった。懲りずに探してみよう。同じ趣味のblogを閲覧すると、中華ゴム製品は「品質に問題あり」と警告されていた。「やはりそうか?」と納得した。趣味はそんな処だ。拘りが過ぎて先に進まないが、これも性格故に仕方がない。体調は昨日よりは良くなった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする