元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

釈迦も達磨も

2024-04-15 12:12:56 | 独り言




「生まれては、死ぬるなり。釈迦も達磨も、猫も杓子も」。こちらも臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純の名言だ。これぞ悟りだと思う。どんなに足掻いても、人の一生は知れている。それに区別はない。小生も父が他界した時に同じ事が浮かんだ。さて今日は休みである。しかしながら用事があり、母の手伝いで出掛けねばならない。なのでいつもの作業は帰宅後である。久々にヤフオクを利用し、またカセットデッキが増えた。だが整理をする為の購入であり、これで部屋もスッキリする。それは、Victor「KD-950」なる機種だが、1975年頃発売で68,000円だった。妙なデザインだが、そこが(如何にも)Victorらしい。性能もまづまづだ。時代からして中級機だが、随所にVictorならではの拘りを感じる。人間工学に合わせた配置もそうだが、一度、Victor製品を使うと癖になる魅力がある。出品者は元電気屋さんで整備済み。¥5500で落札したが、こちらで手を加える必要はないので良い買い物だった。届くのが楽しみである。割りと今回の休みはトントン拍子に事が進んでいる感じがする。



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自分一代

2024-04-14 07:43:34 | 独り言


「自分の人生は、自分一代のものだ」。こちらも臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純の名言だ。確かに人生とは自身のものでしかない。だからこそぞんざいには扱えず唯一無二のものだ。小生も残った人生で、一度は華を咲かせたいものだ。話は変わるが、父の一周忌に合わせて昨年に制作した家庭の記録映像を元にした編集作品の改訂を始めた。機材が変わり、画質が向上したからだ。画質は8ミリフィルムのテレシネに於いては格段の差がある。加工しても、妙なノイズが浮かないのが良い。流石にハイヴィジョンは違う。それと頓挫していた「第二部」の制作も再開したが、目下の処、TRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の摩訶不思議な誤動作の原因を突き止めねばならず、やはりそこが引っ掛かる。案外単純なものだとは思うが、その単純が難しい。観察を続けよう。後、ハード面では、テレシネに使用している8ミリ映写機(ELMO「ST-800」)のオプチカルと磁気再生の切り替えが安定せず、一度、アンプ部を開いてみる必要があり、その原因も大凡は見当がついているのでサッサと調整したい。する事は多々あり、キリがないのだ。そんなこんなで時間が足りなくなる。想定外の事も起きる。



此処で「さて巷では?」だが、大谷翔平氏の通訳(兼マネージャー?)がやらかした横領事件のスケールは大きく、個人でやらかした横領額では最高ではあるまいか?何せ24億円だ。それだけあると、大谷選手の年俸の「北海道日本ハムファイターズ 」(2013 - 2017)の分とメジャー入初の「ロサンゼルス・エンゼルス」 (2018 - 2023)それと現在所属先の「ロサンゼルス・ドジャース」 (2024 - )の分割年俸初回分も被るのではなかろうか?ちなみにその総額は、7億$なので、日本円に直すと 約1,062億8,606万1,342円になる。これは10年分だ。たぶん大谷選手は婚姻の際、財産分野の件で妻になる者が確認をした時に「バレたのかな?」なんて思う。現在その横領犯は、司法取引に応じているそうだが、極端な巨額なので懲役を与えて欲しい。容疑者は、「本当に日本人なのかいな?」とも思う。ネットでは、付きものの噂話ではあるが、韓国には水原市があり、それで揶揄されるのだろう。



「大谷を財布扱い」水原一平氏、違法賭博“胴元”に送った危機感ゼロの驚愕「裏切りメッセージ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5233b21383b89b7e978307e2cc903e3c954ee9ac
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心中の賊?

2024-04-13 07:37:54 | 社会・政治




「日々なすべき正しい事は、弓を引いて「心中の賊」を射落とす事。今の世は仏と魔物が混ざり合っている」。こちらは臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純の名言だ。その名言については、無駄なコメントは要るまい。全くその通りだと思う。どんな上手く行っている時にも「魔」は潜み、苦境のドン底にあっても「仏」は潜んでいるものだ。なので油断はならん。さて話は変わるが、昨日から電磁ソレノイドの動作が逆になっているカセットデッキ、TRIO「KX-7000」の原因解明を始めた。まだ解明は出来てはいないが、発想の転換が必要か?その症状は検出スイッチがONなのに電磁ソレノイドが作動せず、再生レバーを押すと停止になる。なので早送りも巻き返しレバーを押しても停止になる。そこで単純に考えれば、回路を逆にすれば良いのだが、その考えも短絡的だ。と言うのも、設定は誤動作が起きる前とは何も変わらないからだ。となればスイッチの何処かがズレたとしか考えられず、とにかく観察しかない。課題は、そのカセットデッキの「正常動作の定義」を知る事だ。早く解決をしたいものだ。久々にスイッチには接続せずに再生してみたが、音は良かった。



さて日韓関係だが、またもや対日路線の【共に民主党】が政権復帰をしそうだ。となれば曾ての文大統領の時代に逆戻りだ。そこから予想出来る事は、また日韓関係が悪化するのは必然的な事だ。そんな時に日本側からゴールドポストを動かした岸田外交の甘さに苦しめられる事になる。つまりその譲歩は、韓国の新政権には思う壺なのだ。動かしたのは(今回は)日本政府なのだ。なのでこの先は、面倒な事になるだろう。そこで韓国最高裁による、日本企業への元徴用工の賠償判決に於いて、韓国政府が肩代わりをした事を外交材料にされる事は、覚悟せねばなるまい。その先、憂鬱な日韓関係である。そんな時の日本経済は、共同通信によると「実質賃金マイナス過去最長 23カ月連続、2月1.3%減 」との事。実はこれ、「リーマン・ショックなどで景気が低迷した2007年9月~09年7月と並び、最長を記録」しているのだ。原因はこれからの増税が影響しているとしか言いようがないが、それでなくとも余計な政策ばかりを通した結果、国民には政治不信が募り、只々不安でしかない。困ったものである。しかしながら東証株価指数は高く、バブル景気以来なのが不思議でならん。何の実感も沸かない。

「親日派」尹錫悦大統領はどこで間違えた、韓国与党が想定以上の惨敗(JBpress)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa6ba3c031337256fd66bbd9396c53bbabc83df0
実質賃金マイナス過去最長 23カ月連続、2月1.3%減 (共同通信)
https://nordot.app/1149849410744501194
日本の芸能界も標的か TBS『オールスター感謝祭』が中国EC「Temu」とコラボで物議
https://news.livedoor.com/article/detail/26188227/
「政治権力に忖度や迎合しない報道を」 田中優子氏、前川喜平氏ら市民グループがテレ朝HDに株主提案
https://www.tokyo-np.co.jp/article/320051



東京新聞にこんな記事があった。「「政治権力に忖度や迎合しない報道を」 田中優子氏、前川喜平氏ら市民グループがテレ朝HDに株主提案」と。その内容だが、「政治権力のテレビ報道への介入に対抗する市民グループ「テレビ輝け!市民ネットワーク」は8日、テレビ朝日ホールディングス(HD)に、権力に忖度(そんたく)や迎合をしないことなどを求める株主提案を行った」と。とは言うものの、民放に関して言えば、「勝手にやりたい放題してるのは、どっちだ?」と。「ネットでの視聴者の意見を読んだ事はあるのか?」とも言いたい。何故、報道もありのワイドショーの視聴率が下がっているのだろう?スポンサー離れも目立つ。それは別の国に忖度しているのではないか?「もりかけ」で、散々やらかしといて佳く言ったものである。呆れたものだ。その【忖度】だが、サイキのTBSの番組で問題になった事がある。Livedoor Newsで取り上げられた記事だが、既に元記事は削除されており、これぞ【忖度】と言えはしないか?従って要約しかないのだが、引用すると「「オールスター感謝祭’24春」が物議を醸していると東スポが報じた」「一部で問題視されている中国のECアプリ「Temu」とコラボしたCMが放送された」「TV局関係者はTemuをいわくつきとし、「ビックリした」と言って目を丸くする」の以上である。しかしながら日本政府は何故か中国のアプリには寛大で、あのバイデン政権の米国ですら(情報漏洩を懸念し)禁止をしてるのに正気の沙汰ではない。思えば、この前に河野太郎氏による中国由来の再エネの案件で問題になっており、改めて事の恐ろしさを知る。

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悟りなどない。

2024-04-12 08:33:59 | 社会・政治




「悟りなどないと言う事を悟った」。と言ったのは、臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純(明徳5年1月1日 - 文明13年11月21日(1394年2月1日 - 1481年12月12日))だが、その御尊影は、長渕剛氏に似ており、何かと思う処がある。室町時代の詩人で、説話のモデルとしても知られる。それがテレビアニメの『一休さん』で、成人をしてからの説話も交えていた。その「悟り」だが、なかなかその境地に達する事は難しかろう。悟りは幻だ。何せ煩悩は、108つも在るのだ。除夜の鐘も、全部終えるまでに寝てしまう。だから越えられない。そんなものだと思う。さて小生にとっての煩悩は趣味である。検出スイッチに難があるTRIOのカセットデッキに苦戦をしているが、不具合のきっかけは何となく解るものの、原因はまだ不明だ。あれこれ試行錯誤をしながら追求してみよう。早く復帰させたい。



それと政治家こそが煩悩の塊だ。現に責める野党も、している事は同じなのに与党とは違うと言い張る。そんな茶番を有権者たる国民は見ているのだ。これで支持率が回復する筈もなかろう。細川ガラシャの辞世の句「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を読み上げた後に辞表を提出したのは静岡県知事の川勝平太氏だが、暴言にも問題があるものの、リニア開業に対する妨害の方が、問題の度合いは大きい。4月10日の事だった。ちなみにこの案件も中国絡みだ。結果、中国では先にリニア開業だ。しかしその関連を深く報道する媒体はない。つまりはそう言う事。関連記事のURLを掲載しておこう。尚、そのリニア開業妨害は、愛知県知事の大村秀章氏が批判をしたが、曾て国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019(表現の不自由展・その後)」で実行委員会会長を務めており、その展示作品が、何と慰安婦像や「昭和天皇の写真を燃やし、灰を踏みつける映像」だった事から問題視された。然も質も中学や高校の文化祭レベルだったので更に(怒りを通り越し)呆れてしまった。(双方、根底には【反日思想】があるようだ。)参考に略歴を示すと大村知事は、元自由民主党(額賀派)で、川勝知事は、元早稲田大学政治経済学部教授で立憲民主党推薦だった。



「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の…」静岡・川勝知事が辞表提出 “職業差別”発言で引責【速報】
https://news.livedoor.com/article/detail/26202019/
川勝平太は中国のスパイ?国賊と言われる理由は国籍が関係してるの?
https://michoge.com/kawakatsu/

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最低の者のレベル?

2024-04-11 08:47:30 | 社会・政治




「出来る者ではなく、最低の者のレベルを上げる事こそ教える者の技である」。こちらも指揮者の小澤征爾さんの名言。今日で終わりだ。その名言だが、レベルを上げると言うのは、そう言う事なのだ。小生は曾ての本職が技術職だったので、その点は共感出来る。つまり目先のものだけで型を作るのは間違いなのだ。現在は、前職で得た技術なるものは、結局、趣味では役立っているが、それこそ杵柄か?さて、その最たるものが映像だったり、音響だったりするのだが、それが度々取り上げるカセットデッキの修理だ。元々細かい事が好きな小生ではあったが、コロナ禍の自粛期間に暇な事もあり、御蔵入りをしていたTEACのカセットデッキに手をつけたのが、思えば事の始まりだ。それが今に至る。今の処、NECの方は(交換したコンデンサが)安定したようだが、検出スイッチの動作が逆になっているので、その辺の解明に苦慮しているが、こちらもサッサと片付けたい。今日辺り、帰宅後に手を付けてみよう。最近、少しは時間が空くようになった。なればこそである。



さて時事だ。国賓待遇で訪米した岸田総理だが、その首脳会談後の共同声明が、何となく響かない。思えば対中政策はしているものの、米国大統領のバイデン氏も岸田総理も互いに背後には、中国共産党の影がチラつき、対中路線自体がパフォーマンスにしか取れないのだから困ったものだ。だから共同記者会見で言った。「今こそ日米がグローバルパートナーとして真価を発揮すべきだ。日本は常に米国とともにある」と言う言葉が軽く響く。大体、「グローバルパートナー」とは何やねんだ。言葉は便利である。尚、両首脳は、「台湾海峡の平和と安定を維持する重要性」も改めて表明し、産経新聞によると、「北朝鮮による日本人拉致問題に関しては、バイデン氏が即時解決に向けた支持を表明。バイデン氏は首相が意欲を示す金正恩朝鮮労働党総書記との日朝首脳会談について「対話を模索することはよいことだ」と語った」との事。北朝鮮の件は、突如として上がった案件だが、今回の訪米にしても、何だか唐突で、これにはそれなりの【裏】がありそうだ。そんな穿った見方しか出来ない。



岸田文雄首相「日本は米国とともに」 日米首脳会談、安保・先端技術で連携 共同会見で
https://www.sankei.com/article/20240411-3KJQDYMRVNPULEQGU4DCV3NRNA/

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