3ヶ月我慢してやっと昨日観に行く事が出来ました
この映画良いですね、個人的に昔から『
耳をすませば』とか『
海がきこえる』や『
いずれの森か青き海』みたいな甘酸っぱいって言うか、学生の時にしか味わえないような話が好きなんですよ。
よく考えてみたら読む少女漫画も『天使なんかじゃない』とか『ご近所物語』や『ハチミツとクローバー』とか、全部学生の時の話なんですよね、そうやって考えると『NANA』にはまってない理由も理解できました。
まぁそんな自己分析はおいといて、『
時をかける少女』はここ最近のアニメの中でも出来が素晴らしく、ただにぎやかな映画かと思いきや中盤からタイムリープによる弊害、いつまでも続くと思っていた友情、好きな人との別れ・・・恥ずかしながら後半はちょっと泣きながら観てましたよ
そういえば上映後にエンドロール流れるじゃないですか?
今までどの映画を観に行っても一人二人途中で退席してたんですよ、しかし今回は誰一人として立つ事無く劇場が明るくなるまで静かに見てた事には驚きました。
これって前評判が凄くて観に行ったけど、実際観たらたいした事無かった映画と違って、本当に観たい人が観に来てるからなんだなぁ~って感じました。
実際TVCMも7月に短い期間スポットで流れただけでし、知らない人も結構いるんじゃないでしょうかね?
いろんな事書きましたが機会があれば是非観てもらいたい作品です。