昨日の深夜に中京テレビで放送していた「ふたりの桃源郷 最後まで山で、最後まで夫婦で 」をたまたま観たのですが
本当に仲の良いご老夫婦で食事はもちろんお風呂も一緒、お出かけも一緒どんな時もおばあちゃんがおじいさんのそばを離れないんです
あらすじ
戦後の貧しい時代、故郷の山を切り開き3人の娘を育て上げた田中寅夫さん(93)とフサ子さん(88)。一度は大阪へ出るが、子どもが独立すると夫婦は電気も水道も電話もない山に戻った。「山を下りて同居しよう」そんな娘の説得も聞き入れない。「自分らしく老いたい」「ここが二人の原点だから」と。寅夫さんはガンに肺炎、肺気腫を患い入院。余命わずかと言われても山に向かう。夫婦とは、老いとは、幸せとは何かを問う17年の記録。この夏、寅夫さんは93歳で他界。最期まで山にこだわった人生だった。痴呆が進むフサ子さんは夫の死を受け入れられない。夫を呼ぶ妻の声が、山にこだまする。
裕福じゃなくても93歳まで自分らしく好きな人と好きな場所で過ごせた寅夫さんはほんとに幸せそうに見えました
本当に仲の良いご老夫婦で食事はもちろんお風呂も一緒、お出かけも一緒どんな時もおばあちゃんがおじいさんのそばを離れないんです
あらすじ
戦後の貧しい時代、故郷の山を切り開き3人の娘を育て上げた田中寅夫さん(93)とフサ子さん(88)。一度は大阪へ出るが、子どもが独立すると夫婦は電気も水道も電話もない山に戻った。「山を下りて同居しよう」そんな娘の説得も聞き入れない。「自分らしく老いたい」「ここが二人の原点だから」と。寅夫さんはガンに肺炎、肺気腫を患い入院。余命わずかと言われても山に向かう。夫婦とは、老いとは、幸せとは何かを問う17年の記録。この夏、寅夫さんは93歳で他界。最期まで山にこだわった人生だった。痴呆が進むフサ子さんは夫の死を受け入れられない。夫を呼ぶ妻の声が、山にこだまする。
裕福じゃなくても93歳まで自分らしく好きな人と好きな場所で過ごせた寅夫さんはほんとに幸せそうに見えました