出張整体師しろくまのひとりごと

2005年から整体師です

夏と冬はどっちが太る?

2007-07-30 14:10:02 | 健康
セミも鳴き始め本格的な夏到来ですね

夏は好きなんですけど毎年この時期になると食欲が減って体重が落ちるのが悩みでした。

毎年2キロ位落ちるんですが今年は6月位から無理してでも食事をするようにして
何とか現状維持+αできてます。


まぁ、私的な事はこの位にしてタイトルに書いた内容に移りますね
皆さんは夏と冬ならどっちが太るイメージがあります?
多分冬って答える人が多いんじゃないでしょうか?

でも実際どうなんでしょう?
同じ食事量・同じ運動量・エアコン無し・裸で比べると本当は冬の方が痩せるはずなんですが
実際は夏に痩せる人が多いんですよね。
これは暑さによる食事量の減少・体温調整発汗による水分量減少が原因であり、非常に不健康的で身体にとっては大きな負担がかかる痩せ方です。

逆に冬は寒さから身を守る為、食事量増加・運動量低下により皮下脂肪が付き易い事が原因で太るんです。

しかし人間は寒いと筋肉を震わして身体(特に内臓)を守る為に熱を作るので(恒常性維持機能)、同じ食事量・同じ運動量・エアコン無し・裸で考えると冬の方が痩せるのが自然なはずなんですが、現代社会はエアコンもあれば服もあるので人間の能力だけ話しても意味はありませんね


ただ夏に頑張ってジム通いを始める人に言いたいんですが、この時期かく汗のほとんどは体温調整による発汗であって脂肪燃焼の発汗で無い事が多いです。
例えるなら水を含んだスポンジを絞ってるだけなので水分を摂取すれば元の体重に戻ります(サウナやサウナスーツ等も同じ事です)、怖いのはこの時適切に水分補給をしない方です。

さっきも書きましたが水分排出の痩せ方は身体に大きな負担をかけるので本来は避けるべきです。
特に女性は肌の張りなど美容に良くないので、より注意が必要だと思います。

だからと言ってがぶ飲みは胃酸が薄まり食欲も低下してしまいますので、30分に1回程度の常温の水分補給をお勧めします。
理由は冷たすぎる水分は吸収が悪く内臓の働きを低下させる事、身体が一度に吸収できる水分量は200cc~250ccだと言う事、飲んでから身体に吸収されるまで20分~30分かかると言われている為です。

喉が渇いてから飲むと言うのはすでに身体の中の水分量の低下をあらわしていますから、喉の渇きを感じる前にこまめに水分補給して暑い夏を健康に乗り切ってください

整体師が教える好きなだけ食べても太らない方法

2007-07-20 14:02:21 | 健康
『好きな物好きなだけ食べても太りたくな~い』
そんなわがままさんには取って置きの方法を教えちゃいます、その方法は





















































































摂取したカロリー以上のカロリー消費をするだけ。
ねっ!簡単でしょ?
さあ今日から好きな物を好きなだけ食べてください。

魔法のスティック スクラッチ

2007-07-15 15:09:57 | 健康
こんな物が2000円以上するなんて高いと思いませんか?数百円で同じ効果が出たら良いと思いません?
僕はハトメ抜きの10号(3mm)と20号(6mm)を使い分けてます、ホームセンターなんかで買えますからお試しに良いと思いますよ。


本家にしろモドキにしろ使う際の注意点を書いておきます。

①かかとは身体が固い人だと一人で削るのは難しいです。
②器用な方じゃないと右手の平のタコは削り難いです。
③初回は沢山のカスが出ます、お風呂場などで削る事をお勧めします。
④週に1回位で充分だと思います、削りすぎに注意しましょう。



真似をして怪我をしても一切責任は取りませんので自己責任でお願いします。

肩幅と腰幅

2007-07-02 18:21:58 | 整体
『10年前より骨盤が広くなった気がする』

『以前履けたズボンが今は腰の所で止まる』

『私の腰って肩幅より広くないですか?』

女性ですから色々な悩みがありますよね。

結論から言うと女性の腰幅が肩幅より広いのは当たり前です。

一般に肩幅が広いといわれる競泳選手でも女子に関していえば腰幅の成長は肩幅の成長よりも勝っています。
ただし、競泳女子の場合は肩周りの筋肉(三角筋)の発達も手伝い腰幅より肩幅が広く見えますが・・・

ですがズボンが履けなくなる原因はちゃんとあります。
原因は骨盤ではなく大腿骨の《大転子》と言われる骨が骨盤の前傾および股関節内旋によって外側に張り出す事で起こります。
簡単に言ってしまうと大殿筋と内転筋、外旋筋の筋力不足です、お尻が垂れるのも同じ理由です。
ですからエステなどで揉まれても全く効果はありません。
効果が出るのは自動運動以外にありません、適切な運動を行い理想の腰を手に入れてください。

腰幅と肩幅について興味のある方は
ココを読んでみては?