ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

噛むことから釣りがはじまる

2012-03-10 11:09:55 | 釣り
昨年暮れ、術後に訪れた歯科医で、まだ歯茎が本物になっていない、炎症もあるし貧血もある。少し様子をみましょうと言われ噛む回数を増やすことに専念していました。その間に抗がん剤の治療もあって歯科受診が順延してしまいました。3ケ月を過ぎ腸の状態も復活の兆しで再度通い出したのです。

抗凝固薬の内服が始まって歯科治療に制限が加わりました。腸の手術後とワーファリン内服開始の丁度中間で2度歯科を受診し2本の怪しい歯を抜いて貰ったたのが幸いでした。車で30分の距離ですが、元の職場時代からのおよそ10年になるお付き合いの歯科医や歯科衛生士さんがいろいろと考えてくれました。

そのような信頼関係があって、今日も口の中でドリルが音を立てていても怖い思いもしませんでした。黙っていても私がワーファリンをのんでいることも小樽に通っていることも知っています。何のために歯を治療するのか、どのような処置をすべきか呑み込んでくれています。

大物が釣れ力んでも耐えるような部分入れ歯がそのうちにできるでしょう。食物繊維を噛みきるのが最も大事な仕事になります。今までは片方の歯に負担を掛けていましたので、それが解消されるのは嬉しいことです。今は噛むことばかりが先行し食を楽しむ雰囲気に欠けています。余裕が持てるといいですね。まだラーメン屋さんのラーメンを食べていません。大腸がん再発の危険因子は食物線維の少なさですから、毎日10種類以上目指しています。