洗い物が干せる

屋根や外壁の塗装工事がほとんど終了したということで、家を取り囲んでいた足場が３週間ぶりに外されました。ご近所さんにも暑いのに迷惑をかけていました。ご協力ありがとうございました。工事は１０日位で終わると聞かされていましたが、土日は休みですし、塗ると乾かすのに２－３日掛かる為に倍の日数がかかりました、何でも経験しないと分からないものです。

窓を開けて新鮮な空気を吸えることを実感しました。ペンキやシンナーの匂いが真夏の熱い家の中に充満し、できるだけ外出して避難した為に、家の中は、足の踏み場もない位に散らかし放題でした。整理整頓できるのは次のステップに力を与えてくれます。

ついでに、雪の重みでゆがんでいた造りつけの建具類やドアの建てつけの悪さも調整して貰いましたので、家の寿命を考えずに余生をおくることが出来るでしょう。何よりもほっとしたのは、ベランダの洗濯干し場が使えるようになったことです。雨の降るバラトでのフナ釣りは、優雅な釣りに聞こえるでしょう。雨を避ける為に着ていたものは、汚れてはいないのですが、全てむれてびしょびしょになっていました。

これを干すところが無かったのですが、ベランダを使えるようになって助かりました。バッカンなどは水を車庫内できってから、日陰に移しました。バラトの水の中で使ったものはこのまま放置するとドブ臭くて吐き気がでますので、竿立てでさえ十分以上に水洗いしました。この匂いは、石狩川と札幌市内の排水が混ざって造る匂いなんでしょう。