ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

淡水から磯釣りに切り替える

2012-09-09 10:36:59 | 釣り
ダルビッシュが好投しているのに雷を伴う雨でBSが見れなくなりました。勝ちを信じています。それにしてもよく降りますね、雨が少ないので節水を余儀なくされている関東地方に差し上げたい雨ですね。
さて、急に気温が下がってきましたので、来週末の医釣会の9月例会が楽しみになりました。様似からエリモ岬港まで。

非常に釣り場範囲の広い例会ですが、私のようにエリモ岬の崖下に降りれない者もいますし、アポイの登山口で、昨年60近いタカノハを揚げた方もいますし、岬港近辺で50を超す大物カジカを揚げた方もいます。また、様似でなくちゃという方もいますので、年1回の釣り場ですから広くなってしまうのです。午前9時上がりにはきつい潮汐で、時化なくとも、平盤に出て釣れる時間が短いという逆潮の部類なのも範囲を狭められない理由の一つです。

魚がいま、どこで何が釣れているのか、から場所を選ぶというプロ集団のような釣り会ではありません。釣れようが釣れまいが自分の好きな場所で竿を投げたい一心の方が多い釣り会なのです。私は、勿論安全第一、長い時間釣っていれる勝手知ったる楽な場所に入ります。20センチ以上の魚ならドンコ以外は大抵OK、2尾身長プラス5尾重量の審査法です。同種でも構わず、他の釣り会で忌み嫌われるアカハラもOKですので、気楽です。

ストレスを発散すべく釣りバスに乗って行って、異魚種の魚を求めてうろつくのは情けない、嫌だ、と言うわがままな釣り会です。膝以上の深さのところを越えて渡る岩場やテトラの上、外防波堤での釣りは禁止にしていますので、例年、9月の端境期に釣れるのは、30センチ前後のハゴトコやうぐいの類で点数が高くなりません。40センチ以上の魚を釣るのは大変でしょう。