ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

9月のエリモは水温高く釣りにならない

2012-09-16 20:13:52 | 釣り
雨、うねり、ゴミに苦戦を強いられました。医釣会の9月は、日高側で行われることが多く、例年水温のせいで魚がいないを実感して帰って来ますが、今回も同様でした。向かいのO村さんの情報ではエリモは24度もあったということです。台風が沖縄近辺にいる時には、うねりにも注意が要ります。突然大きいが来ますので皆は慎重に釣ってきました。写真はうねりが少し落ち着いた朝の日勝大和です。

「9月は様似だよ」と言っていた釣童さん(前列中央)が、その言葉通り、様似の漁港内で37前後のアカハラを揃えて1009点で優勝しました。付き人の長嶋君(前列左)が40オーバーのアカハラを交えて1000点で準優勝でした。3位は下調べで第4降り場を探検してきた天崎先生が411のアブほかで940点(前列右)、同行したトチさん(後列左)が身長賞になるアブを交えて4位に入賞しました。日勝大和の堰堤でウグイに遊んで貰っていた私は、2点差で5位に入賞でした。

ゲストでバスに乗って頂いた堂上さんは、アカハラに40オーバーのカジカで1300点超で実質首位、ゲスト部門の優勝でした。岩見沢から参加していただいた仲俣さんまたの名は「鹿島釣狂」さんは、ゲストの準優勝でした。下見を兼ねて旭から近浦を歩いたようでした。お二人とも、ご苦労様でした。納竿会でまた会いましょう。

上の写真は、私の釣果。参加者の大多数はアカハラになりきっていないうぐいに攻められましたが、合わせづらく苦労したようです。アカハラ釣りの支度をしていない方が多く、私もチヌ8号やカジカS,丸セイゴ18号の針を使っていましたので20センチ台のウグイには参りました。例年より3度は海水温が高いエリモ地方、10月に入っても大変でしょう。鯉フェロモンが効いたのか、数は20近く釣りあげました。いつも忍ばせているアカハラ天秤で半数をあげました。食わせエサでは、塩いそめ味の素とエビ粉まぶし、を短冊にしたのが良かった。フェロモンとニンニクにえび粉をまぶしたアカハラの身にうぐいが着いたのもありました。