ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣り場に溶け込む

2012-09-11 22:11:28 | 釣り
エリモの崖下を外し、エリモ町より様似よりの9月は、40センチオーバーのアブが1本上がればおんの字と考えていきます。現場に到着してから午前4時頃の朝まずめまでに釣りの出来る場所を狙います。竿は2本、錘負荷は30号以上のものを持ちます。藻の成長に備えて竿先の太いものにします。道糸も7号にしていきます。

多分堰堤からの釣りになるでしょうから、大物に備えて振り出しのタモを持参します。えてしてタモを持たない時に、大物が着くものです。面倒くさがりですので、釣り座を開帳したなら動かない積りです。あせらない、あせらないを肝に銘じて居座ります。えりもの風景に溶け込んでしまうのです、満潮ピークの前後にあせって動くのは愚の骨頂と思っています。

着いた時には、アカハラやコマイが居るでしょうから、イソメを使って先ず5尾を小物で揃えてしまいます。藻の上に出るだろう上針は、小さめの針16号上黒丸セイゴ、しかしハリスは7号のフロロカーボンで結んでいきます。下針は、35号か40号のがん玉を使ったH名仕掛けを模して18号金の丸セイゴかカジカ針にします。ゴロを使えるように変化自在ハリスにしてみます。

もう一つのネット仕掛けは、モイケシでT花さんから頂いた仕掛けを模したもの、向かいのO村さんに頂いたのにも類似していますが、これを使います。この他、下針がゴロ用にした胴突き2本仕掛けと、1本針胴突きを持って行きます。まだ、リュックが背負えないのでキャリー必携です。胴付き長靴は履いて行きます、大物を迎いに行くときに要りますので。勿論、タカノハの釣れるだろう場所に入ります。マツカワと言われてもピンときません。