ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

潮おどり、小樽の干物、花束

2012-09-28 11:50:05 | 釣り
小樽での勤務は2年半。そのうち3ケ月は手術や入院2回も含まれる。自分は何か貢献したのだろうかと自問自答をしていた。ヘルパーさん達と、介護福祉士の国家試験受験勉強会を半年続けて10名前後の合格者をみた。勉強会が終了した時に、参加者から花束を戴き机に飾っておいた(写真の花束、左上)。

2年半の間にに撮影した写真は名誉院長の奥様から頂いたものだけが残っている。3年前の潮おどりを初めて踊った時のものだ。ひと月前から昼休みに皆で練習したのが懐かしく思い出される。潮練り込みに男踊りと女踊りが有るのを知った。初めてなのに2つの踊りを別のメロデーで練習するのだから、なかなか呑み込めないうちに本番が来た。まるで、タコ踊りだ、笑ってやってください。

昨日、昼休みの勉強会の司会を務め、ツムラの100番の紹介を聞き、生薬の薬効をどのように科学的に整理するのか考えていた。下剤でもないので、便秘の治療薬でもない、保険に通る病名はあるのか。その病状の腹部膨満で通るらしい、との回答をえた。
勉強会が終ったところで、お世話になりました、の挨拶後に、看護師長さんから「小樽の干物」のプレゼントがあった。私が、釣り仲間のSさんから紹介された店で干物を時々買って帰るのを知っていた。

分かれるのは辛いので、送別会はしないで、と言っていたせいだろうか、外来診療が終わるのを待って、外来や病棟のスタッフから素晴らしい花束を頂いた。小樽の人情あふれる病院の発展を祈って、涙を拭き拭き車をゆっくり走らせた。