ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

更新の時期

2014-11-09 15:43:29 | 釣り
今週末の医釣会の納会後は、専門医や認定医の更新に備えての充電の時期です。更新に要する単位が8単位不足しているのですが、5年に1度の更新ですので、油断していたきらいがあります。医療の進歩や問題点を学んだり、認定に関わる単位の修得には、住まいの近くで開催される北海道地方会に数回出席しなければなりません。

医療制度改定などの研修は必修科目でもあり東京など中央での学会に参加することが多くなります。年会費を毎年入金していることが肝要です。1.専門医の認定期間(5年間)の間に、認定更新に必要な研修単位合計50単位が必要です。2.最新医療の知識習得に関する研修・・30単位(必修)と、3.医療安全・医療倫理に関する研修・・2単位(必修)を含んでいなければなりません。

4.地方会出席研修は5単位、教育セッション研修は3単位ですが、5.基本領域の資格を取得していることが条件になります。私の場合は、内科学会に所属し、内科認定医であることが要件です。内科学会認定医の認定期間が平成26年3月末まであり、今回の循環器専門医の更新の申請ができます。

釣りシーズンに開催された循環器学会や内科学会の北海道地方会などは、ほとんどバッテイングしておりました。カレンダーには、しっかりとマークしていたのですが、バスの運行予定のトラブルでパスしたのが、今にきて効いています。認定医や専門医であっても、何らのメリットもありません。現在、健診が主ですが、後期高齢者になっても、医業に携わる以上は、自信を持って意見を述べ、相談に乗っていくには、日々の勉強が欠かせないと、己にプレッシャーをかけているのです。二つの学会の年会費や、資格の更新申請の費用や学会へ出席の旅費など、日本の勤務医はすべて自己負担でやっています。