ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

何度も通う関内湾どう

2014-11-25 12:02:56 | 釣り
今年2回の熊石海岸への釣行で、降車の状況より判断し、最終的に2度とも関内の湾どうに入漁しました。時化ても、時化なくとも、不漁と言われても、熊石への釣行では関内湾どうになってしまいます。30年ほど前より、1年に1度はここを選んでおります。昔からフケサメの多い場所です。今年春一番には45オーバーの根ボッケ1尾で終漁でした。2週後の中央支部例会でのリベンジでは、アブ、ホッケ、カジカなどで2位に入賞しました。あちらこちらと動き回りました。


全体的に、関内漁港の左入り口近く(写真下)にある階段から降りて中心にある関内川の右側で(写真上)竿を投げるのが多いのですが、大物がついても腰のある竿ならばあご状の駆け上がりを凌いで魚をゲットしやすくなりました。浅くなって根がかりが少なくなったので、アマンジャクな私は、根がかりを求めて、川の左側でテトラを高く積んである所の前の玉砂利磯にに入漁するようになってきました。右側や河口の左右に先客が多いのも一因です。

30年通っているのに、毎回別の顔を見ているような印象です。湾洞の左端にある船上げ場は、随分と様変わりしました。常連さんが占拠していることが多く、予定してくる場所ではないでしょう。船上げの右手に何本かある張り出し盤も潮位によって釣りずらくなりました。ここも先客というか、暗いうちから漕いで出て行く方には叶いません。

この湾どうで機嫌よく釣るには、挨拶を交わして場所を譲り合いしながら釣るに如かずです。竿を立てる場所によって、かじか、アカハラ、アブ、ホッケ、クロなど多魚種ですので、それなりの仕掛けと多種のエサが必要です。腰の強い竿で強力なリールが有利です。濁りがどちらに出ているか、雨の後では注意です。少しの濁りなら白貝が良かったこともあります。イカゴロの良いのを持参下さい。私個人の感想ですので、責任は負えません。