ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

雪中我慢会

2014-11-15 09:28:03 | 釣り
雪の中の釣りは、雪中我慢会と思えば分かり易いでしょう。私は、寒がりですので、ネオプレーンの胴付きの中では、防寒中着のダウンを履いています。靴下は厚手二枚、靴下用の貼るカイロを貼っております。

雪の中から傾斜地に出ると滑りますので、スパイクを用意します。バスの中で履くとバスの中のマットなどを傷めますので、スパイクのカバーをその上に履くか、バスを降りてからにします。

噴火湾は砂地が多いので1本棒刺しの竿立ては重宝です。広い場所での釣りでは、積雪の時には長い竿の方が有利です。遠浅に雪ですから、短いとゴミに可愛がられます。砂浜で、風で倒され砂が付く、すぐ凍るなどを考えると貴重な竿は止めておいた方がいいでしょう。

吹雪対策では、ヨットパーカーを外着の下にして、耳を覆う帽子を被ります。メガネのひとはゴーグルの透明なものを持参するといいでしょう。釣り用手袋のほかに、防寒手袋、水に強い手袋を使い分けます。タオルは多めがいいでしょう、水を使わないで手を拭くのですから。座り込んで寝てしまうと凍死になるかもです。徹夜で座らないで釣りましょう。周りに仲間がいるところが安心です、これが群れて釣る意義です。