ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

捨てられる?

2014-11-21 16:21:02 | 釣り
釣りの月刊誌は、正月号を見てから定期的にとることを止めようと決めました。店頭で中味を見て、興が乗ったら買うことにします。節電とともに緊縮財政です。創刊号からとっていたのですが、過去を振り返る性分ではありませんので、部分的にスクラップして、残りの部分は雑紙として資源に生かします。釣りの資料を整理するのが、冬の一つの楽しみですので、手始めに、捨てることによって空いたスペースを造ります。本棚も、この食器棚のように、釣りの資料棚に変更して行きます。

孫も勉強部屋として使うことが多くなるでしょうから。私の捨てられるものを処理するとこから始めます。老人二人にとっては狭くもない家ですが、造りが二世帯住宅になっておりますので、居住スペースが少なく、私が勝手に使えるスペースが無く、無駄なスペースが多く、有効活用ができない辛さがあります。

釣り具類は、空いたスペースに遣り繰りして乗っけてあるような始末です。今晩、後輩の教授就任祝賀会に出席しますが、これを機に、私が指導した修士や博士論文の最終の印刷物と、引用した論文の写しなどを書庫に残し、他は縛って暫く積み重ねて置く積りです。空いたスペースは、釣り専用スペースに回します。

本人たちにとっては、自分の研究の苦労した宝物ですので、周辺資料と一緒に各自保管しているものと信じております。私も、留学中の実験ノートはじめ研究資料は、指導教授の棚にダンボールひと箱にまとめて置いてきました。帰国後、コピーしてきた資料にのっとり、指導教授と相談し英文論文にまとめ投稿。欧米の医学誌に掲載されております。論文は、研究費を使った証拠の領収書になるものです。