新薬は、多くのひとに使われるようになって初めて分かる副作用もありますので、発売されてから副作用などの経過観察などの為に長期間投与の処方箋は切って貰えません。ご存知のように、本人が診察を受けないと処方箋は出ません。それで、2週間に一度は病院を訪れねばなりません。
私は、若いころ肝炎で入院したことがあります。しばらく眠っていた肝炎が抗がん剤の治療で起き出すのではないか、と気になっていました。いつも診て貰っている消化器の専門医が、痛風の薬で肝機能障害が出る場合もあり、劇症肝炎を惹起した例もあるのでいままで使っていた高尿酸血症の治療薬を止めましょうと、新しい薬に替えてくれました。この新薬は、小樽で外来の患者にも使っていました。
その患者さんも、2週間ごとというのは、勤め人にとってはツライネ、と言っていたのを聞いていました。4週間分出せるまでの1年間の辛抱だから、と慰めていましたが、我が身に降りかかってきました。私の場合は、週に2度の非常勤勤務医ですので、2週間ごとに病院に行くのはそれほどの苦労ではありません。医師の国保は、診療制限があって、自分の勤務している病院でかかれませんので、むしろそちらの方が面倒です。
掛かりつけの病院にも、調剤薬局にも知り合いが沢山おりますので、皆の笑顔や頑張っている姿が眺められるし、私が元気に通院している姿を見せることもできるので良しとしております。ブログも同じように、毎日更新していると、昨日の女流釣り名人3ちゃんなど時々知り合いがコメントを述べて呉れます。世間と繋がっていると実感できることが、がん患者のQOLの改善に役だっているのです。「気をつけてね、無理はしないでね」と言われますが、今朝のテレビのがん患者のリハビリのように、無理をしないと昔の状態にいつまでたっても復帰できませんから、誰かさんと同じ回答で無理はしていきますよ、と胸の中で思っています。
私は、若いころ肝炎で入院したことがあります。しばらく眠っていた肝炎が抗がん剤の治療で起き出すのではないか、と気になっていました。いつも診て貰っている消化器の専門医が、痛風の薬で肝機能障害が出る場合もあり、劇症肝炎を惹起した例もあるのでいままで使っていた高尿酸血症の治療薬を止めましょうと、新しい薬に替えてくれました。この新薬は、小樽で外来の患者にも使っていました。
その患者さんも、2週間ごとというのは、勤め人にとってはツライネ、と言っていたのを聞いていました。4週間分出せるまでの1年間の辛抱だから、と慰めていましたが、我が身に降りかかってきました。私の場合は、週に2度の非常勤勤務医ですので、2週間ごとに病院に行くのはそれほどの苦労ではありません。医師の国保は、診療制限があって、自分の勤務している病院でかかれませんので、むしろそちらの方が面倒です。
掛かりつけの病院にも、調剤薬局にも知り合いが沢山おりますので、皆の笑顔や頑張っている姿が眺められるし、私が元気に通院している姿を見せることもできるので良しとしております。ブログも同じように、毎日更新していると、昨日の女流釣り名人3ちゃんなど時々知り合いがコメントを述べて呉れます。世間と繋がっていると実感できることが、がん患者のQOLの改善に役だっているのです。「気をつけてね、無理はしないでね」と言われますが、今朝のテレビのがん患者のリハビリのように、無理をしないと昔の状態にいつまでたっても復帰できませんから、誰かさんと同じ回答で無理はしていきますよ、と胸の中で思っています。