昨日の石川ひとみさんのライブの話の続き。ギターおたくとしては、山田直毅さんがどういうギターを使うかというのも注目なわけですが、今回会場に入った途端ステージ端に立てかけてあったギター4本とご対面。
写真は撮らなかったのですが、ステージ向かって右からいつものAlvarezのエレアコ、メーカー不明の12弦アコースティック、フジゲンのエレキ(ストラトタイプ)、ナイロン弦のサイレントギターでした。
Alvarezのエレアコは、今や直毅さんのトレードマーク的ですが「Alvarez・K.Yairi」という「Alvarez」ブランドの中でも、最高級の手工ギターとして位置づけられているものだと思われます。高いんでしょうね~。
12弦アコースティックはライブDVDでお馴染みでボディーも大きいタイプですので、堂々たる体躯。大阪で見た人の話ではこれを使ってなかったようですので、今回はあのゴージャスな音が聴けてラッキーです。
そして驚いたのが、フジゲンのストラトタイプ。これまでエレキというと、あのMMP時代から使っているフェンダーのラージヘッドで白いストラトか、割と新しそうなブルーのストラト、そしてライブDVDで使ってたレスポールデラックスなのですが、まさかフジゲンとは。
それも、通常のストラトとは違ってP-90が2基搭載されたモデルだったのですね。これは注目のモデルですが、ステージで使ってる人をあまり見ないので本当に驚きました。最近入手したのでしょうか。何がどうかというと、私もフジゲンのストラトを持ってるので(通常のストラトなのでこれとは違いますが)、ヘッドのFGNの文字を見て嬉しかったです(笑) ちなみに本日の画像は某ギターショップから拝借しました。すいません…。
あとはナイロン弦のサイレントギターですが、こちらは割と出番は少なかったように思います。そして、ステージ上にはお馴染みのKemper PROFILERとそのフットコントローラー。
見てるとかなり頻繁にというか、ほぼ1曲ごとにギターを取り換えてて、結構スタッフも大変そう。が、やはりそれだけ音にはこだわりがあるのでしょうね。
今回は私の席からは直毅さんの手元がほとんど見えなかったのですが、とにかくステージにあの人がいてギターを弾いてるだけで絵になります。来月のコンサートもギターに注目しながら見ようと思います。