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今日のひとネタ

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森田健作の青春ドラマというと

2021年11月29日 | ドラマレビュー
 先日「青春学園シリーズ」の話を書きましたが、あちらは教師が主役のもの。生徒が主役というと、やはり森田健作の「おれは男だ!」でしょうか。森田健作に「おれは男だ!」と言われても、「そんなもんわざわざ言わんでも見りゃわかるわ。」と、まあそういうドラマですが当時は人気あったようです。

 「ようです」というのは、このドラマは1971年2月開始で当時私は小1。おまけにうちの田舎は日テレ系の局が無かったので、このドラマは放送してなかったような。(もしかしたら、時期をずらしてやってたのかもしれませんが。)

 なので、実はあのドラマの物真似とかパロディとかはわからんのです。主題歌が「さらば涙と言おう」ということと、剣道をやるらしいという程度は知ってます。

 そして、森田健作の青春ドラマというと「青春をつっ走れ」。これはフジ系で1972年4月開始のドラマ。こちらは剣道ではなくバレーボール部。もっと長く放送してたような気がするのですが、4か月で全18話だったんですね。ただ、ヒロインの紀比呂子さんは結構好きでした。で、今回調べてみて、この人は三條美紀の娘さんだと知ってびっくり。全然顔立ちが違うような気が。(と、ヒロインだけ「さん」づけ。)

 それはそうとして、これの後番組が「あしたに駈けろ!」。こちらはラグビー部の話。私は小3ですからちゃんと理解はできてなかったのでしょうが、それでも「これはつまらん」と思った記憶があります。鳥居恵子、栗田ひろみとか出てたのですが、あまり話題になってなかったです。これは全8話ですって。短かったですね。

 それで、フジの月曜8時のモリケン青春ドラマはこれで終わり、次はまた日テレに行って1973年2月から「おこれ!男だ」が開始となります。これは森田健作と石橋正次のダブル主演。身寄りがない者または家を出た青少年を受け入れる私塾「望洋塾」が舞台で、そこには岸部シローとか赤塚真人、江藤潤、沖正夫などがいるので、メンバーを見ると凄く面白そうなのですが、実はあんまり…。

 ただ、この時点で私は小4ですから、このドラマの中身もわかってたとは言えないでしょう。ということで、「青春ドラマ=森田健作」というイメージの人も多いかと思いますが、私はそんなでもないです。ただ、森田健作のドラマは必ずスポーツがついて来ますね。私は青春ドラマというと、やっぱり「俺たちの旅」かなあ。そういえば、あちらはスポ根ではないですね。

 ということで、青春ドラマも色々ありますが、結論として「みんな、青春とは向かって行くものなのよ。」です。(なのか?)