昨年の64冊だったのですが、今年は39冊ということで激減。やはり昨年はステイホームで、ゆっくり読む時間が確保できてたのでしょう。あとは、今年は緊急事態宣言中に図書館が閉館だったので借りられなかったということもありますね。
(再)と書いてあるのは前にも読んだことある本なのですが、その辺はタレント本か幕末維新ものが多いです。借りてきて読み始めたら、「あら、読んだことある!」と気づいたり。以下、今年の一覧。
邪魔/奥田英朗(再)
嵐の季節/石田伸也(再)
もう一つの幕末史/半藤一利(再)
黒船/吉村昭(再)
江戸のいちばん長い日/安藤優一郎(再)
武士猿/今野敏
元気です/春一番(再)
40歳を過ぎたら定時に帰りなさい/成毛眞
芳野藤丸自伝/芳野藤丸(再)
高田みづえの相撲部屋おかみさん/高田みづえ
俺の魂/アントニオ猪木
最強の名のもとに/高田延彦
チェッカーズ/高杢禎彦(再)
町あかりの昭和歌謡曲ガイド/町あかり
洋子へ/長門裕之
酒と太鼓の日々/ファンキー末吉(再)
月亭可朝のナニワの博打八景/月亭可朝
余命3ヶ月のラブレター/鈴木ヒロミツ(再)
愛を叫んだ獣/亀和田武
反貧困/湯浅誠
純情 梶原一騎正伝/小島一志
すべては裸になるからはじまって/森下くるみ
肝心/BEGIN
素顔の西郷隆盛/磯田道史(再)
命もいらず名もいらず 西郷隆盛/北康利
僕らが作ったギターの名器/椎野秀聰(再)
ちばてつやが語るちばてつや/ちばてつや(再)
やさしい猫/中島京子
コロナとワクチンの全貌/小林よしのり・井上正康
時給はいつも最低賃金 これって私のせいですか?/和田静香
正義を振りかざす「極端な人」の正体/山口真一
羆嵐/吉村昭
蜜蜂乱舞/吉村昭
冷たい夏、熱い夏/吉村昭
バッタを倒しにアフリカへ/前野ウルド浩太郎
若くなるには時間がかかる/火野正平
ふられ虫の唄/武田鉄矢(再)
安井かずみのいた時代/島崎今日子(再)
証言「UWF完全崩壊の真実」
夏頃に久しぶりに「素顔の西郷隆盛」を読んだら面白くて、西郷どんのものを色々読もうと思ったのですが、「命もいらず名もいらず」が案外ときめかず。さらに、秋からは吉村昭作品全制覇に取り掛かりましたが、何しろ楽しくない話も多く、精神衛生上の事を考えてちょっとずつ、と。その辺結構迷走してます。
そんな中、一番面白かったのはなんといっても「やさしい猫」。これは確かラジオに中島京子さんが出てた時に聞いて、「面白そう」と思ったものでした。今年は入国管理局の件でニュースがありましたが、その辺の話が絡む小説です。怒りが沸きあがりつつも、読後感は良いので、これはお勧めです。
あとは「バッタを倒しにアフリカへ」もラジオ紹介してるのを聞いたのですが、これも面白かったです。実際はご本人は大変な苦労をしたのでしょうが、その辺は面白く読ませてくれるのがさすがです。
何回も読んでる本ですが、「ちばてつやが語るちばてつや」は、この人が生きてきた人生の特に子供の頃の体験がこの人を強く優しくしたのだろうと思われる部分が多くて、感慨深いものがあります。ああいう年の重ね方をしたいものです。
ということで、来年はタレント本の比率を減らして吉村昭作品制覇に精進します。押忍!(?)
(再)と書いてあるのは前にも読んだことある本なのですが、その辺はタレント本か幕末維新ものが多いです。借りてきて読み始めたら、「あら、読んだことある!」と気づいたり。以下、今年の一覧。
邪魔/奥田英朗(再)
嵐の季節/石田伸也(再)
もう一つの幕末史/半藤一利(再)
黒船/吉村昭(再)
江戸のいちばん長い日/安藤優一郎(再)
武士猿/今野敏
元気です/春一番(再)
40歳を過ぎたら定時に帰りなさい/成毛眞
芳野藤丸自伝/芳野藤丸(再)
高田みづえの相撲部屋おかみさん/高田みづえ
俺の魂/アントニオ猪木
最強の名のもとに/高田延彦
チェッカーズ/高杢禎彦(再)
町あかりの昭和歌謡曲ガイド/町あかり
洋子へ/長門裕之
酒と太鼓の日々/ファンキー末吉(再)
月亭可朝のナニワの博打八景/月亭可朝
余命3ヶ月のラブレター/鈴木ヒロミツ(再)
愛を叫んだ獣/亀和田武
反貧困/湯浅誠
純情 梶原一騎正伝/小島一志
すべては裸になるからはじまって/森下くるみ
肝心/BEGIN
素顔の西郷隆盛/磯田道史(再)
命もいらず名もいらず 西郷隆盛/北康利
僕らが作ったギターの名器/椎野秀聰(再)
ちばてつやが語るちばてつや/ちばてつや(再)
やさしい猫/中島京子
コロナとワクチンの全貌/小林よしのり・井上正康
時給はいつも最低賃金 これって私のせいですか?/和田静香
正義を振りかざす「極端な人」の正体/山口真一
羆嵐/吉村昭
蜜蜂乱舞/吉村昭
冷たい夏、熱い夏/吉村昭
バッタを倒しにアフリカへ/前野ウルド浩太郎
若くなるには時間がかかる/火野正平
ふられ虫の唄/武田鉄矢(再)
安井かずみのいた時代/島崎今日子(再)
証言「UWF完全崩壊の真実」
夏頃に久しぶりに「素顔の西郷隆盛」を読んだら面白くて、西郷どんのものを色々読もうと思ったのですが、「命もいらず名もいらず」が案外ときめかず。さらに、秋からは吉村昭作品全制覇に取り掛かりましたが、何しろ楽しくない話も多く、精神衛生上の事を考えてちょっとずつ、と。その辺結構迷走してます。
そんな中、一番面白かったのはなんといっても「やさしい猫」。これは確かラジオに中島京子さんが出てた時に聞いて、「面白そう」と思ったものでした。今年は入国管理局の件でニュースがありましたが、その辺の話が絡む小説です。怒りが沸きあがりつつも、読後感は良いので、これはお勧めです。
あとは「バッタを倒しにアフリカへ」もラジオ紹介してるのを聞いたのですが、これも面白かったです。実際はご本人は大変な苦労をしたのでしょうが、その辺は面白く読ませてくれるのがさすがです。
何回も読んでる本ですが、「ちばてつやが語るちばてつや」は、この人が生きてきた人生の特に子供の頃の体験がこの人を強く優しくしたのだろうと思われる部分が多くて、感慨深いものがあります。ああいう年の重ね方をしたいものです。
ということで、来年はタレント本の比率を減らして吉村昭作品制覇に精進します。押忍!(?)