今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人18 諫山創 2015年12月9日 講談社(2回目)

2017-08-06 08:13:39 | 進撃の巨人
毎週土日で22巻までは進撃できるよ?→1回目



第73話 はじまりの街

人類は まだ生きていいのだと
 信じることができるだろうか
 自らの運命は自らで決定できると
 信じさせることができるだろうか
 ウォール・マリアさえ
 奪還すれば――
調査兵団はシガンシナ区を目指して闇夜を進行中。


道中巨人を発見するも巨人は( ˘ω˘)スヤァ
ハンジ「コニーとヒストリアが夜に動く巨人と遭遇したのは月明かりの夜だった」
 「月の光は太陽光の反射だからね」
 「新種の巨人は その微量な日光を糧にして動いているって仮説が正しければだけど」
 「新月を選んで正解だった」
行動を起こすには『仮説』が大事やねんで


とりあえず順調かな?
エレン 震えが・・・!?・・・何だ!?
 何がそんなに怖いんだ!?
おっとっとー、
隣を歩くアルミンにもわかるほど『震え』てますぞー?


ねぇねぇ怖いの?怖いの?
エレン「はぁ!?」
 「怖くねぇし!!」
アルミン「ええ? ウソだぁ手が震えてるもん」
ビビリ!ビビリ!


まぁ多分震えてないのはミカサとリヴァイくらいだろうけどな!
アルミン「普通は皆巨人が怖いんだよ」
10m以上の怪物が何十体も襲いかかってくるとか怖すぎだろJK・・・・・・


そう考えると初陣でアルミンを救い出したエレンは異常
エレン「何でか知らねぇけど」 
 「オレは自由を取り返すためなら」
 「!」
 「・・・そう」
 「力が湧いてくるんだ」
自由だー!!


夜明け間際に、調査兵団はシガンシナ区に到達しました。
エルヴィン フードで顔を隠した総員100名の兵士が
 同時に外門を目指す
 誰がエレンかわかった時は
 既に外門を塞いだ後だ
単純だけど効果がありそうな偽装作戦!!


皆で壁の上を走れー
アルミン 焚き火の跡!?
 急いで下に落としたんだ!!
 団長!!
 いる・・・近くに
 ベルトルトと
 ライナーが・・・
激突不可避


でもどうやら周囲に巨人はいないらしい・・・・・・?
敵は間違いなくいるはずだけど・・・・・・
まぁ邪魔が入らないならそれはそれでおk
エレン オレにはできる
 ・・・イヤ
 オレ達なら
 できる
 なぜならオレ達は
 生まれた時から
 皆 特別で


 自由だからだ
オレが!
オレ達が!!
自由だ!!!!!


硬質化で壁穴修復やってやんよなエレンの様子を――


どこからか窺う者達・・・・・・!
ベルトルトは何かの中かこれ?





第74話 作戦成功条件

????(調査兵団兵士A)成功です!!
 「しっかり塞がっています!!
【祝】外門の穴埋めに成功!


あと必要なことは、内門の穴を同じ様に塞ぐこと、
そして――
リヴァイ「ヤツらが健在なら何度塞いでも壁は破壊される」
 「わかってるな?」
 「ライナーやベルトルトらすべての敵を殺しきるまで」
 「ウォール・マリア奪還作戦は完了しない」
ライナーやベルトルトの目的がエレンの中の巨人の力なら、
壁中に穴を開けまくればいいんじゃ?
初代レイス王が契約した巨人が入ってるからライナー側には危険なのか?
ならシガンシナ区以外の東西北の門を・・・・・・
いや巨人は南から来るから、南の方以外は壊してもあまり意味がない、か。


アルミンは焚き火の跡があった地点の下を確認。
『冷めきっ』たポットに、飲み物を飲んだであろうカップが『3つ』。
エルヴィン「我々は馬と立体機動を駆使して全速力でここに到達した」
 「ここから我々の接近に音や目視で気付いたのなら少なくとも2分前が限度のはず」
 「使用直後のポットが2分で冷めるはずがない」
つまり、ライナー側の人間は壁の上に3人+斥候が少なくとも1人いたと。


敵は間違いなく潜んでいる・・・・・・!
エルヴィン「アルレルト」
 「君はその頭で何度も我々を窮地から救い出してくれた」
 「まさに今その力が必要な時だ」
エルヴィン、近くにいた兵士十数名の指揮権をアルミンに。
敵を捜すンだ!


エルヴィン「長期戦となれば勝機は薄い」
 「我々には短期決戦のみに活路が残されている」
 「それもすべては敵の思惑通りと言うなら」
 「それに付き合うのも手だろう」
罠?それごと粉砕してやんよ👊


エルヴィン・・・まぁ何も
 隠し事があるのは彼らだけではないからな・・・
何か秘密兵器が・・・・・・?


内門の周辺を捜索するも、敵は発見できぬまま。
アルミン 何で敵は穴を塞がれても出てこない?
 やっぱり・・・
 「硬質化」で巨人の力を使わせエレンが疲弊したところを狙うため?
 そうならその直後にエレンを狙うためこの近くに潜んでいるはずなんだ
 ・・・・・・でもこんなに捜してもまだ見つからない

 まずい・・・
 どうする・・・
敵が準備万端なのは明らか。
思惑通りの先制攻撃を許せばそれで終わりという可能性も・・・・・・!


考えて考えて考えるんだ
アルミン 敵はいつもありえない方法で僕らの予想外から攻めてくる
 僕らがいつも不利なのは・・・いつだって
 僕らが巨人を
 知らないからだ
 いつも・・・

その時っ・・・・・・圧倒的閃きっ・・・・・・!


指揮下の兵を集めてからのー
アルミン「壁の中です!!

????(調査兵団兵士B)「壁の中!?」
アルミン「はい!! きっと人が長い間入っていられる空間がどこかにあるはずです」
????(調査兵団兵士C)「なぜそれがわかる!?」
アルミン「・・・・・・」
 「勘です」
緊急事態に『勘』とか言われて兵士たちは激おこ。


ふざけんなガキぶちころすぞ(´・ω・`)
アルミン「誰でも思いつく常識の範疇に留まっていては・・・・・・」
 「到底 敵を上回ることはできないのです!!」
アルミンのこの発想は、かつてエルヴィンがハンジに語ったそれと同じ。


これを聞いたエルヴィンは全体に『作戦中止の合図』を出しつつ助け船。
エルヴィン「指揮系統を遵守せよ」
 「我々は勝利するためにここに来たのだ」

アルミン「再び二手に分かれ壁面の調査を!!
 「扉の上部から入念に・・・捜索開始!!


調査兵団兵士たち「了解!!」
壁そのものを調べよ!
壁を叩け!叩くのだ!


カンカンカンカン
アルミン 僕らが壁の中の巨人を知っていると
 敵が知らないなら
 そんな発想はしないと
 踏んでいるなら・・・
その件が明らかになった時、
ライナーとベルトルトは他の104期と一緒に隔離~ウトガルド城戦~離反だから、
兵団が壁の秘密(の一端)を知ったことを知らない可能・・・・・・!


カンカンカンカン
アルミン あるいは――
コン

コン コン

????(調査兵団兵士C)ここだ!!
 ここに空洞があるぞ!!
ズバリ的中やで!!


????(調査兵団兵士C)「あ!」

あっ


アルミン「ライナー!!」
 「クッ!!」

アルミンにげてー











このリヴァイ容赦せん


まず首ィ!!
続けて心臓ォ!!
殺ったか!?(フラグ)
リヴァイクソッ!!
アルミン「兵長!?」
リヴァイ「これも「巨人の力」か!?」
 「あと一歩・・・」

 「命を断てなかった」
ライナー、巨人化。
あれで死なないとか反則やろ(´・ω・`)


鎧の登場と同時に、ウォール・マリアの内側に獣の巨人他巨人が多数出現。
そして獣の巨人は投石で内門を破壊。
エルヴィン「我々は互いに望んでいる
 「ここで決着をつけようと
 人類と
 巨人共
 どちらが生き残り
 どちらが死ぬか
殺し合いは次巻よー(´・ω・`)



二人の友情は
 永遠に
『友情』のストーリー泣けるわぁ