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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

ヨルムンガンド⑩ 高橋慶太郎 2011年12月24日 小学館

2018-05-12 10:31:53 | ヨルムンガンド
ココの兄キャスパーによって
画期的な兵站システム
「Hek.GG」は発表され、
軍関係者などから
注目を集める。
だが、その陰でココは天田とともに
「ヨルムンガンド」という
計画をいよいよ
発動させようとしていた・・・。
目次ページより
前袖によるとアニメ化決定はこの頃らしい
うん、原作の終わりが見えたところでアニメ化するのが1番よね



第57話 NEW WORLD phase.4

????(CIA?)エレナ・バブーリン博士が誘拐された。」
J共和国が拉致・軟禁していた『量子光学の権威』が、
謎の武装集団によって奪われた模様


誰が犯人なんだろうね!



一体何マティアルの仕業なんだ



第58話 NEW WORLD phase.5

ショコラーデ「ココちゃんについてくと、」
 「全世界グルメ旅行できちゃうかも!」
事実、現在ココは『世界一周営業の旅』の最中


ショコラーデに尾行させるだけでなく、スケアクロウも仕事してます
スケアクロウ「HCLIにすら隠した行動じゃねーかァ・・・・・・兄キとか親とか気づく?」
????(部下?)「おそらく気づいていません。こうやって潜って調べない限りは。」
 「だいたいオモチャ工場に資産をプールなんて、意味わかんないじゃないですか。」
ココの資産の流れが怪しい感じ?


『意味わかんない』状況ながら唯一わかるのは
????(部下?)「「メルヒェン社」第2工場は、オモチャ工場じゃあないってことです。」
 「最新鋭設備の軍事基地なみの資金流入です。」
ふーむふむふむ


スケアクロウ コイツがナニ企んでんのかわかったころにゃもう遅ェ・・・・・・
 こうなりゃもうブックマンの力すら利用してやるぜ。追いつく!!
 ムセ返るような金の匂いに!!!
 「このスケアクロウをナメんなよ!!?
ここからスケベ野郎の怒涛の追撃が始まらない(ネタバレ)


ココは日本のとある化学工業系の会社と交渉中
護衛はバルメとルツ
ルツ「最近のお嬢のやり方、強引じゃねぇ?
重要人物確保のために敵部隊皆殺し
バルドラの時もやってたからモーマンタイ(麻痺)


バルメ「ココを支えるのが私たちの役目、黙って従うのです。」
 「ってゆーか、ココの文句を私に言うとはイイ度胸です、ルツ。お望みどおり・・・・・・」
知ってた


さよならルツ、君のことは忘れないよ
バルメ「と、返ってきそうな私に相談したんです。」
 「何か別の答えが欲しいのでしょう。」
 「私もよく考えておきます。ルツが納得できる答えを。」
 「私はココを信じてますけど。」
あれっ、なんかまともな先輩みたいだ
偽物かな??


ココは『赤字経営』な会社に投資する模様
ココ量子ドットフォトニック結晶ナノデバイス。
 なんとしても製造プロジェクトを軌道に乗せなさい。
この会社が開発中のモノをなんとしても完成させたいらしい?
何に使うのかさっぱりわからないよ



第59話 NEW WORLD phase.6

日野木「アポなしで悪いが会っておきたくてね。時間いいかい?」
ココ「オッケーですよ!どこかお店に入りましょう。」
ワシントンにて「日本唯一のスパイマスター」と再会


とりあえずファストフードで何か食おうず
ブラック「君、ファストフード好きだろう。必ずここを選ぶと思ってな!」
ココ「みんな!!」
 「お昼はこのエラいオジサンのおごりだよ!!」
ココと日野木の嫌そうな顔ワロタ
あだ名イッパイアッテナさん嫌われすぎぃ!


日野木がワシントンにいるのは、NSA(※)にHek.GGの件で呼ばれたため
※アメリカ国防総省の方のはず、サーフィンではなくて
ブラック「フン、Hek.GGとか言ってて安心したよ。」
 「NSAには見当違いの周回遅れが似合ってる。」
この手の諜報機関が仲良い国ってあるの?


ブラック今、もっとも注視するべきは、そこにいるお嬢さんだ。
ココ「いや、迷惑なのでやめてください。」
おまわりさん嫌がる若い女性をジロジロ見ているのはこのオジサンです


ブラック「「一線」なんてとっくに超えちまってるわけだが。君も私も。」
 「二線目を超えるといろいろ支えがきかなくなるぞ。二線目ってのは「秩序の破壊」だ。」
 「「飛び地」はやるな。
ココの最終目標はわからずとも「次」の狙いは読んでるっぽい?


しかしココは動じません
ココ「すべてが傾いているかもしれないこの世界で、」
 「秩序って何?」

 「たとえばの話、」
 「新世界が来たら、」
 「あなたはその喜びの祝いに参加できない。」
もし今の『秩序』が崩壊したら、
それを守っていた人間がどうなるか・・・・・・わかるね?


ブラック「面白ェ、見せてみな新しい世界。」
ココ「だから、たとえ話って言ったでしょ。」
そうそう『たとえ話』ですからー



第60話 NEW WORLD phase.7

ブラック「ヘクマティアルを見失うんじゃないぞ。」
 「・・・・・・といっても私の読みが正しければ、」
 「マイアミ国際空港に到着後、確実に連中を見失うんだけどね。」
部下に指示を出しつつこれヒドイ話だ


実際、ずっと尾行していたショコラーデもマイアミでしくじりました
あーまたスケベ野郎がガミガミ言うんじゃないっスかーこれ
スケアクロウ「連中の目的が俺の読みで合ってたら、マイアミでの追跡は不可能だ。おそらく海に出るんだ。」
おおースケアクロウもブラック並に有能やん!


ワシントンでココと会う直前――
CIAではココの狙いについて会議を開いていました
ホプキンス「考えられる物は一つ、量子コンピューター。
ブラック「・・・・・・・・・SFだろ。」
えーまっさかー
まだまだ何十年もかかるっスよー


しかし若手のホプキンスの『憶測』では
ホプキンス「今の今まで計画を完璧に隠してきて、そして今、」
 「私ですら量子コンピューターじゃないか?と気づくような行動を見せる・・・・・・」
 「もうバレたってどってことない段階に至っちゃったってのを意味してるのでは。」
Oh・・・そういう見方をすると説得力あるな


ちなみに
ブラック「そのパソコン実現しちゃったら具体的にどうなんの?」
ホプキンス「理論上では、最新のスーパーコンピューターで数千年かかる計算を数十秒で行えます。」
 「すべての電子機器の扱う情報、その秘密、暗号、セキュリティは紙きれ同然になります。」
逆に考えるんだ
「全部『紙きれ』で管理するようにすればいいさ」と考えるんだ


さてココと別れた後のあだ名イッパイアッテナオジサン
同僚にココの様子について報告
ブラック「「私はマジだぜ!」って面しながらマイアミに降り立った。」
 「で、姿を消した。ヤツの次の標的はグアンタナモだ。」
????(CIAのブラックと同格くらいの人)まさか、「〝おしゃべり〟ラビットフット」
ブラック「それ以外考えられん。」
量子力学者にしてハッカー
現在は『キャンプ・ノー』と呼ばれる『極秘収容所』に収容中


なお

レイラ「セグウェイ飽きた、ゲームやろ。」
本業はCIAが警戒するレベルながらダメ人間の模様


ブラック「お。」
 「グローバルホークがメルヒェン社第2工場上空を通る。これも見てみようか。」
CIAマジサイテーな組織だな!!!!!!REC




第61話 NEW WORLD phase.8

キャスパー「ココがアメリカに来て本社に寄りもせず姿をくらました!?」
 「だから何!?」
 「本部がわざわざTELよこすようなことかなぁ!?忙しいんだけど切っていい!?」
キャスパーは今日も元気にお仕事です
※怒鳴ってるっぽいのは降下してくるヘリの下にいるから


なお『本社に寄りもせず』なのはキャスパー曰く『帰るわけなかろうが。』
チェキータ「そのこころは?キャスパー。」
キャスパ―「それは当然、」
 フロイドさんが嫌いで、近づきたくもないからですよ。」
 「幼ねぇーーーーと思うかもしれませんが、それくらいでちょうどいいんです。」
年頃の女の子は難しいからね


ちなみにHek.GGという本社の方針、キャスパー的には『すんごくイヤ』
キャスパー「本社と衛星と物流でパッケージングってことは、「武器商人いらねぇ」ってコトでしょう?」
 「僕、この仕事好きですし。」
 チェキータさんやお前たちと、世界中行くの実に楽しい!」
現場を歩く人間を無視した販売戦略だよね


キャスパー「ココが武器商人というものをどう思っているのかは知らない。」
 「父についてもまたしかり。興味ない。」
 「だが武器商人が、その職が、この世から消えることはない。」
 「我々の都合で戦争を起こし、都合が悪ければ平和を守るのだ」
ブレない武器商人キャスパー・ヘクマティアルでした


ココ小隊は次の作戦に向けて訓練中
・・・・・・誘拐作戦っぽいっスね
警察出身のルツ的にはなんだかなーなのでちょっとココに聞いてみました
ココ「元警察のルツが引っかかる質の変化ってのもわかるよ。」
 「近いうちに言われるんじゃないかと思ってた。」
 今は私を信じろ!!としか言えないな。」
ルツ「あぁ、信じるよお嬢。」
大丈夫かしら(´・ω・`)


日野木 すごい。たった一撃で私をカヤの外に追い出した。
 私は触れない、少将は触れたくない事案に変貌した!乗せておいて落とすか。とんだクセ者・・・・・・!
スパイマスター、あだ名イッパイアッテナオジサンにしてやられるの巻


とある情報筋から入手した誘拐作戦に対抗するのは、
特別収集部(SCS)G2部長プレイム海軍中佐であります
プレイム「つきましてはアフガニスタンよりこれを呼び出しました。」
 「海軍特殊戦コマンドシールズチーム9アルファ小隊。」
 「「ナイト・ナイン」」
 「欠番であった9つ目のシールズチームは、全暗黒の中での戦闘のスペシャリスト!音もなく、素早い。」
誘拐犯?特殊部隊がボッコボコにしてやんよ


ハシゴを外された日野木は家に帰るようです
日野木 東條がいまだくっついて離れない理由がわかった。
 あのお嬢さんに振り回されるのが、楽しくて仕方ないんだな。
そりゃオッサンに弟子入りするより『お嬢さんに振り回される』方がいい


さて――
ココ状況開始だ!!
特殊部隊との激突不可避・・・・・・!!



第62話 NEW WORLD phase.9

プレイム「・・・・・・・・・・・・・・・手間取ってる。待機継続。」
まず博士は誘拐されちゃいましたー
あんだけ自慢してた特殊部隊はまず出撃前の時点で躓いた模様


というのも――
ブラック「襲撃情報流してくれたのもありがとね。」
ウッディ「この手、最後な。若手にバカだと思われる。」
あだ名イッパイアッテナさんが足を引っ張ってました


それでもプレイムは頑張り、いよいよ例の部隊出撃!

レーム「・・・・・・・・・・・・」
ルツ「なんだー?どうかした?」
レーム「ヒューーーー!なんかおっかねぇの追ってくるっぽい?あーヤダヤダ。」
ヨナ「・・・・・・急いだ方がいいと思う。」
別格のレームと勘の鋭いヨナが気付きました
ルツはまだまだよの


拠点に待機中のココも気付きました
ココ「フフーフなめるなよ?」
 「あなたたちなどにやられるレームたちじゃないし、」
 「敵はここにもいるぞ。」
そしてどこかに電話
何か策がある?


さぁてさてさて
プレイム「ラビットフットはなるべく生かせ。ネズミは全部殺せ。」
 「ナイト・ナイン戦闘開始!」

ヨナ来た!!
パーティーの時間


ナイト・ナインは本当に強い部隊でした
ルツ「痛ってェ!!」
 「またケツか!呪われてんのか俺のケツは!!?」
むしろ他の面子の被弾率が低過ぎる
マオとワイリなんて本編中無傷じゃね?


プレイム側はレーダーを飛ばしているので
それぞれの居場所がバレているのがココ小隊は辛いところですなぁ

プレイム「な・・・・・・何が起きた!?」
ココ「イィーーエスッ!!」
 「フフーフフハハハ!!」
 「空の目をつぶしてやった!」
・・・・・・ラジコン?


レーダーを潰せばこれで条件は対等ですな!
ココ「フン、これで終わりじゃないぞ。」
(。´・ω・)?


ところがぎっちょん
小隊にトラブル発生
ルツ「ここは地雷原だ!」
ルツとヨナが危険地帯に・・・・・・!




第63話 NEW WORLD phase.10

ココ「しつっっこい連中だなぁ!指揮官の顔が見えるようだよ。」
 「絶対メガネかけた神経質そうな男だよ、コレ!!」
メガネ関係無いやろ!
・・・・・・その通りなんだけどな!( □-□)


戦いは『電子戦』となりました
ココ「南、〝ヨルムンガンド〟の片鱗を見せてやれ!!
ほほう?


ルツとヨナには待機命令が出ました
が・・・・・・
ヨナ「あの全身緑の奴ら相当強いよ。僕ら二人抜けたらレームたち苦しいよ。」
ルツ「え? この闇で連中の色まで見えんの?」
ヨナ「・・・・・・それに・・・・・・・・・」
おおっとヨナくんルツの素朴な疑問をナチュラルスルー


・・・・・・それに?
ルツ「ここで待ってもお嬢は助けに来ない・・・・・・だろ?」
 「俺、作戦前になんか逆らったこと言っちまったもんな~!」
ヨナ「そう、それ。」
ケツ、じゃなかったルツはともかくヨナは見捨てねーべ


実際レームたちは押され気味の様子
レーム「ふィーーー!!ヤベェなあ、強ェよ連中。」
 「弾当たらねェもん!」
 「今まで見た中で最強なのは間違いないね!」
レームまでボヤくほどとはガチの難敵・・・・・・!


ところが・・・・・・
なにやら妙な具合になってきました
プレイム「・・・・・・・・・・・・」
 ?

????(ナイト・ナイン隊員)「ホテル5ホテル5こちらグルーム03。」
 「地形に違和感を感じる。」
と、特殊部隊は本来英語喋ってるはずだから(震え声)


で、何がどうした・・・・・・って、あら?
なんか基地っぽいとこに出ましたな
????(ナイト・ナイン隊員)!!!
 全隊発砲禁止!!
 「至近にキューバ軍基地!!」
プレイム「バカな!!」
地図くらい確認しろさ!!!!!


そんなところでアメリカの軍隊がドンパチしてたと知れたら、ね?
ナイト・ナインは撤退せざるを得ませんでしたとさ
ルツ お嬢は・・・・・・
 あんな強力な兵すら欺く力を手にしたというのか?
どうやらそうらしいね(;´・ω・)


作戦終了だー
お風呂タイムだー
みんなーRECの用意はいいかー
ココ「君はかつて言った。「それでも僕は世界が好きなんだ」」
 「今でも好き?
もちろんおっぱいです!(錯乱)



第64話 NEW WORLD phase.11

ヨナ「世界が好きだ。今でも。」
ふむ


ココ的には合格の模様
ココ「港に着いたらすべて話そう。私の計画「ヨルムンガンド」を。」
 「絶ーーっ対!」
 「君も喜んでくれるよ!」
いよいよ作中最大の謎が明らかに!


スケアクロウとあだ名イッパイアッテナさんが対面するの巻
スケアクロウ「逮捕してやるなんつって、追い回してたつもりなんスけど、」
 「ワハハ!」
 「しばらく見ねえうちに魔法が使えるようになっちまいましたか!!」
ブラック「ほんとだよ。私のオペレーションも、奴を取り込み利用する計画だったんだが、」
 「一気に難しくなったよね、コレって!」
ワーッハッハハハもう笑っとけワハハハ


南アフリカまでの船旅でーす
ココ「ハッキングに長け色々な情報を盗みだすことができても、それはあなたの物ではない。」
 「あなたの「おしゃべり」がしてきたことを私は嫌う。」
人間的にはラビットフット(レイラ)のことは嫌いなのね
なんか安心した


どうやらDr.マイアミがレイラを必要な人材と考えた様子
ココ「それは永遠に飽きないオモチャだ、楽しめ。」
 情報が漏れたら殺す。
あ、これ本気で人間的には嫌いな感じだわ


さて、港に着きましたよ
ココ「まず全世界の空を封鎖する!!
以下『ヨルムンガンド』計画の全貌!!!!!


目的をわかりやすく言うとね
ココ人間と軍事を切り離すことだ。
とのことです、はい


ヨナ君から質問がありました
ココ先生はあっさり答えました
ココ「たった70万人それがどうかした?ヨナ。」


あっ


ヨナ「そんなの絶対にだめだ、ココ!!」
ココ「・・・・・・・・・ヨナ?」
(´・ω・`)



5日間クエストやりながらだったから・・・・・・
安全地帯オートパイロットで日付が変わったら伐採のために移動
(その時の行き来の度に戦闘数回)
クエストやミッションの報酬経験値でレベル差無くなったー
バードのホーリーギフト10をグリモア化してしまいたいところだわい