今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校 芥見下々 2018年12月9日 集英社(2回目)

2019-03-16 09:23:23 | 呪術廻戦
またね
なにこれノリが本編と違うずるい→1回目



第3話 弱者に罰を


夏油いや アナタはサトウさんです
 私がそう言ってるんだから
 サトウの方がいい
ゴリ押しは最強の弁論術(?)


謎の体調不良を治してくれるなんてすごいひとだなー
夏油「仏様ね・・・よく分かってるじゃないか」
 「呪術も扱えない猿共め
凡人嫌い系呪術師(呪詛師)


喚く『金を集める猿』を処分したら――
夏油「時がきたよ」
 「家族達」
 「猿の時代に幕を下ろし
 「呪術師の楽園を築こう
夏油と愉快な仲間たち


仲良し7人組の活動予定は?
夏油呪術高専を
 落とす
まじでー?


高専では学長の夜蛾と五条、じゃなかったバカがお仕事のお話
五条は敵の黒幕を夏油と確信していますが、まだそれらしい情報は・・・・・・
夜蛾ガッデム!!
 「噂をすればだ!!
 校内の準一級以上の術師を正面ロータリーに集めろ!!
何事なんで


夏油とそのお友達が3人、デカイペリカン型の呪いで高専に到着
そこにはたまたま乙骨たち1年生4人がいました
パンダ「侵入者は憂太さんが許さんぞ」
狗巻こんぶ!!
乙骨えっ!!?
真希憂太さんに殴られる前にさっさと帰んな!!
乙骨えぇ!!?
おれたちの憂太さんは最強なんだ


などとボケていたら
夏油「はじめまして乙骨君」
 「私は夏油傑」
乙骨「えっ あっ はじめまして」
真希、パンダ速い!!!
おおう、さすが特級術師か


ちわっす
夏油は乙骨憂太君のスカウトを始めました
夏油非術師を皆殺しにして
 呪術師だけの世界を作るんだ
真希 何・・・
パンダ 言ってんだ?
ドン引き×4
『非術師を皆殺しにして』なんてあっという間に人類滅亡でしょ人口的に考えて
たまたま自分のお友達の半分が女子(美人)だからって考えが足りなすぎる


そんなところへ
五条「僕の生徒にイカレた思想を吹きこまないでもらおうか」
五条と夜蛾、それに準一級以上の術師が多分いっぱい
ちなみに五条と夏油は名前で呼び合う仲らしい


夏油曰く、今年の1年生4人は『粒揃い』と評判なんだそうな
夏油「特級被呪者」
 「突然変異呪骸」
 「呪言師の末裔」
 「そして」
 「禪院家のおちこぼれ
夏油的には前者の3人はウェルカム
最後の1人は『猿』『いらない』


その辺を声に出しちゃったので
乙骨「友達を侮辱する人の手伝いは
 「僕にはできない!!
これはイケメン宣言


つーか何しに来たんだっていう
夏油来たる12月24日!!
 日没と同時に!!
 我々は百鬼夜行を行う!!!
東京と京都を同時襲撃するよーってな『宣戦布告』でした
言うだけ言ったらお友達の1人がクレープ屋に行きたがってるのでバイバイ


さてと作戦会議だ
伊地知「夏油傑」
 「呪霊操術を操る特級呪詛師です」
 「主従制約のない自然発生した呪いなどを取り込み操ります」
この話の冒頭みたく、人に憑いた呪いを回収して戦力を増やしていた模様


東京と京都に1000体ずつ呪いを放つというのもハッタリではない?
とはいえ、その全部が特級なんてことがあるはずもなく、
術師の協力者がいるにしても、夜蛾の見立てでは多くても『50そこら』
そんなんに負けるほどヤワな組織じゃないってばよぉ
五条「そこが逆に怖い所ですね」
 「アイツが素直に負け戦を仕掛けるとは思えない」
ふーむ


何か狙いがあるとしても、ならばそれごと粉砕するのみ
夜蛾「総力戦だ
 今度こそ夏油という呪いを
 「完全に祓う!!!
夏油総力戦だ
 今度こそ夏油という呪いを
 「完全に祓ーう!!
 「とか息巻いてんだろうな」
 「あの脳筋学長」
大正解


12月24日当日、夏油がいたのは東京の戦場でも京都の戦場でもなく――
夏油百鬼夜行の真の目的は
 乙骨を孤立無援に追い込むこと
 「さぁ
 「新時代の幕開けだ
真の狙いは乙骨に憑いた特級過呪怨霊・里香を奪うことだったのだ・・・・・・!


3年生以上は戦場参加、2年生は京都遠征中、
狗巻はその能力を買われて戦場参加で、
パンダは学長のお気に入りなのでやはり戦場に同行
高専に残っている学生は乙骨と真希だけです
真希「私は性格悪ぃかんな」
 「一級術師として出戻って」
 「家の連中に吠え面かかせてやるんだ」
エリートなお家柄の家庭の事情


これは強い
乙骨「僕は」
 「真希さんみたいになりたい」
回想????(真希の母) アンタなんか生まなきゃ良かった
回想????(禪院家関係者A) 禪院家の恥め!!!
回想????(禪院家関係者B) 皆真希みたいになっちゃ駄目よ
乙骨「強く真っすぐ」
 「生きたいんだ」
ナチュラルに殺しにかかるとはさすが特級だな


てきとーに駄弁ったら部屋もどんべ
真希「馬鹿か私は」
 認められた気になってんじゃねーよ
壁殴り展開になっても許される


ところがぎっちょん!
真希、乙骨!!
乙骨高専に‶帳〟が下りてる!!!
 「誰が・・・」
 「どうして!??」
そうよ、そのまさかよ!


帳を見るや即座に行動したのは彼女です
夏油「君がいたか」
真希「いちゃ悪いかよ」
 「てめぇこそなんでここにいる」
夏油「悪いが猿と話す時間はない」
短気な男はモテないって色んな本に書いてるぞ


その頃の新宿――

五条「一人」
 「面倒くさそうな奴がいるな」

????(色黒グラサン)「成程」
 「アノ包帯カ」
特級呪霊を余裕で捻る五条が『面倒くさそう』と評し、
夏油のお友達グループからは五条とのタイマンを任せられる色黒グラサン術師
相当な実力者だと予想されますなぁ


激突寸前に五条が気になるのは、この場に夏油がいないこと
京都からも確認の連絡が無いとなると・・・・・・
ここで伊地知からそれとは別件、乙骨の調査結果について新たな報告が

五条パンダ!!
 棘!!
パンダ「どうし」
五条「質問禁止!!
 今から二人を呪術高専に送る
パンダ「はぁ!??
乙骨について何かを聞いたことで、夏油が今高専にいると確信


そこから導き出される結論は
五条勘が当たれば
 最悪憂太と真希二人死ぬ!!
狗巻、パンダ!!
五条「僕もあの異人を片づけたらすぐ行く」
 「二人を守れ悪いが死守だ!!」

パンダ応!!
狗巻しゃけ!!
『悪いが死守』・・・・・・
なんで点つき・・・・・・


パンダと狗巻が「飛んだ」のを見て夏油グループの連中が攻撃開始
これで五条が全部瞬殺したらギャグだけどそうはならなそうな雰囲気
そして飛ばされたパンダと狗巻は高専に帳が下りているのを確認!
からのー
パンダ俺が‶帳〟を破る!!
 あとは最短いくぞ!!
狗巻明太子!!
55


夏油は自身の帳に侵入した者がいるのを即座に察知
そいつらが夏油のところに到着するのは5分後くらいかなー

夏油 全ての壁をブチ破って
 最短できたか!!
 「やるね」
このパンダはできるパンダ


パンダ対夏油、ファイッ!

パンダ「!!
 真希!!
夏油「よそ見」
おお、普通に強いなこれが特級術師か・・・・・・


しかしパンダもこの非常事態に五条が選んだ訳でね
パンダ棘!!!
夏油「!
パンダ「油断したな」
狗巻「「堕
 「
 「ろ」!!!
ナイスコンビネーション!!


ミッションコンプリート
狗巻「い゛・・・ぐら゛」
パンダ「ああまずは真希」
あっ


そうなりました
夏油「私の望む世界が
 「今目の前にある!!!
夏油はモーレツにカンドーしている!!!!!


えらいうるさいので乙骨憂太くんも屋上に上がってみました

乙骨「真希さん?」
そこに倒れている人が真希さんかという問いなら


イエス
記録――――
2017年12月24日

乙骨来い!!!
 里香!!!!
特級過呪怨霊 折本里香
 二度目の完全顕現

夏油君を殺す
乙骨ブッ殺してやる
パーティの時間




最終話 眩しい闇


夏油「乙骨 君が折本里香を使いこなす前に」
 「殺しにきて本当によかった」
古今東西のラスボスがやらかしたミスを防ぐ有能


すらも超えるモノがあるとすればそれは――
夏油そうくるか!!
 女誑しめ!!
乙骨「失礼だな」
 純愛だよ
愛の力!そうだな、イザベラ君!



夏油のCVは速水奨が浮かんだ0巻でした