今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 139月10日 冨樫義博 2001年11月7日 集英社

2016-09-20 06:14:00 | HUNTER×HUNTER
を取ってもクモは死なない・・・。ついに団長を捕えたクラピカだが、旅団はいつでも頭を切り捨てられる集団であることを悟る。だが、ゴンとキルアを救うため、団長の人質としての価値に賭けることにするが!?
ゴンとキルアの運命は、クラピカの交渉力次第。




No.116◆9月4日⑮

クロロ「オレにとってこの状態は」
 「昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ」
やっぱり普段からちょくちょく誘拐されてるんやね(確信)


『平穏』という言葉通り冷静なクロロ。
その態度はクラピカに対する最大の挑発と言える。
「律する小指の鎖」まで出してクロロを殺しかけるクラピカですが―
クラピカ「・・・・・・・・・・・・」
 くそ・・・
 くそっ!!!
 くそォ・・・ッ!!!
・・・・・・何とか思い止まる。
ゴンとキルアを救うための唯一のカードだからね、仕方ないね。


しかし、クラピカの葛藤をもクロロは冷静に分析していました。
クロロ 決定的だな
 意外な穴
 鎖野郎の
 弱点!!
 刺せる
 確実に・・・!!
 迷うなパクノダ
 皆と来い!!
 こいつは使命より
 仲間をとる・・・!
ゴン、キルアと鎖野郎クラピカの関係を読み違えたのがパクノダの迷いの原因。
最初にゴンとキルアを調べた時、2人は鎖野郎の件を知らなかったから、
「鎖野郎は近しい者にも能力を中々教えない冷徹な人間」と踏んだけど、
実際は「ゴンとキルアが旅団を標的にした当初は鎖野郎の件と一切関係無い」という。
記憶が読めるといっても、読者視点での各キャラの背景の把握とは違う訳です。


旅団の仮宿に侵入者がいる模様!
フィンクスたちが帰還する前にトラブル発生か!?
フランクリン「あれもヤツらの仲間か!?」
ボノレノフ「追うか」
フランクリン「いや誘いかもしれねェ」
 「全員揃うのを待とう」


あれっ、今の座敷童、読者は見たことある・・・・・・
と、2人が侵入者に気を取られている間に、ヒソヒソは何者かと接触?





No.117◆9月4日⑯

クラピカ「お前達2人に」
 「それぞれ2つ条件を出す」
 「それを厳守すればお前達の団長は解放する」
クラピカ、拘束したクロロを側に立たせパクノダと対峙。


まずクロロに対する条件を発表するよー
クラピカ 本当に これでいいのか・・・!?
クラピカ ここで団長の動きを封じたところで
 奴等を崩すことはできない・・・!!
『頭』を無力化すれば旅団は崩壊する、という目論見の方が崩壊して混乱中。


混乱しつつも、辿り着いた答えは―
クラピカ 2人を取り戻す・・・・・・!!
 それが最優先!!
 もう・・・・・・
 仲間を失うのは
 絶対にイヤだ!!
結局、クロロには「念の使用禁止」「旅団員との接触禁止」、
パクノダには「ゴンとキルアの解放」「鎖野郎の情報を流さない事」を条件として、
2人にそれぞれ「律する小指の鎖」を発動。


側に居たセンリツは、ずっと『心音』を聞いていました。
センリツ 貴方は自分の心音の矛盾に気付いていない・・・!
 いえ・・・心音に矛盾の響きが交じっているのだから貴方は頭の隅で矛盾を感じている・・・!!
 それに気付かないフリをしているだけ・・・
ふむ・・・・・・


センリツ 彼らは鉄の掟を作り団長は それを遵守しようとしている
 でも団員は
 少なくともパクノダは違う・・・!!
 だから1人でここにいて・・・人質交換に応じている!!
 クラピカ
 貴方は それに気付いているでしょう!?
憎き仇に自分と同じ面を認めることなど、できようはずもない・・・・・・


人質交換を行うための交渉は成立しました。
クラピカ「理不尽な交渉だと思わないか?」
 「私が本当に団長を還すと思うか!?」
パクノダ「ええ」
 「あなたに騙す気があるならわざわざ そんなこと聞かないでしょ?」
 「急いでちょうだい時間が惜しいわ」
脅しをかけているはずの側の方が動揺しているっていう。
向いてないんだよ・・・・・・向いてなかったんだよ。


アジトに戻ったパクノダは、今度はゴンとキルアを連れてお出かけします。
フィンクス「場所を言えパクノダ」
 「ガキ2人を殺して」
 「鎖野郎を殺りに行く」
マチ「・・・・・・・・・・・・」
 「どうしても?」
旅団対旅団・・・・・・?
って、ノwwwブwwwナwwwガwwwwww





No.118◆9月4日⑰

マチ「行きなよパクノダ」
 「ここはあたし達が止める」
フェイタン「止める?」
 「なめてるか?」
マチ、コルトピとフィンクス、フェイタンが臨戦態勢。
戦闘員のフィンクス&フェイタンを相手にマチと共に立ち向かおうとするこのシーンで、
「コルトピ最強説」は一気に盛り上がったのでありました。

最新ネタで「雑魚狩り乙」なんて言ってる連中はよく考えて欲しい。
旅団フルコースを決めてテンションMAXな彼は、
猛りを静めるため、最初に「最強」を狙ったのだよ!
で、もう1人はついでだったから瞬殺だった訳です、はい。


こっちの話に戻ってー
あわわわわ・・・・・・
と、ここで口を挟んだのがー
ゴン「仲間を取り戻したいって気持ちが そんなに理解できないことなのか!!
ゴン「条件通りにすれば団長は必ず戻ってくるんだ!!」
仲間割れしそうになったら人質のガキに説教された件について。


フィンクスの怒りの矛先がゴンに向かおうとしたところで、
言い争いを静観していたフランクリンが意見。
フランクリン「シャル」
 「今 オレ達にとって最悪のケースってのは何だ?」
シャルナーク「んーーー団長は すでに死んでて ヒソカ パクノダ マチ コルトピ シズク ノブナガが鎖野郎に操作されてる」
 「鎖野郎の所在は結局知れずこの2人にもまんまと逃げられる かな」
あえて自分で言わずに、参謀キャラかつフィンクス派のシャルナークに言わせる。
フランクリンはなかなかの策士。


団長死亡&半数以上操作、確かに『最悪』っスねー
フランクリン「それが間違ってんだよお前らは」
 「最悪なのはオレ達全員がやられて旅団が死ぬことだ」
た、確かにぃぃぃ


何が問題かを全員に理解させてから、フランクリンが出した意見は・・・・・・
フランクリン「ガキとパクノダを行かせて」
 「もしも団長が戻ってこなかったら」
 「そん時は操作されてるヤツ全員ぶっ殺して旅団再生だ」
 「簡単なことだろうが?」
とてもわかりやすい結論!!


結局この場はフィンクス派が折れ、パクノダはゴン、キルアを連れてお出かけ。
フィンクス「もし これで団長が戻ってこなかったら」
 「てめェもぶっ殺すからな」
フランクリン「御自由に」

やっぱり無事戻ってくるならそっちの方がいいんだね(・∀・)ニヤニヤ


パクノダたちはクラピカが指定した飛行場に到着。
なるほど邪魔が入らないように飛行船で移動する訳だね!
レオリオ「!!」
 「あれは」
 ヒソカ!?
えっ


クラピカ「抜け出して来たのか?」
ヒソカ「安心しなよ影武者を置いてきているから♦」
アジトにいるヒソカ(?) 大丈夫かなーー針なしで顔変えると4・5時間で下に戻っちゃうからなーーーー
その場で顔が変わっても誰も気付かないんじゃない?
ほら、ヒソカ、嫌われてるっぽいから・・・・・・。


ヒソカはゴンとキルアの安全と引き換えに自身の同行を要求。
ヒソカ「団長と闘りたい」
 「それだけなんだ♥」
3年かけた上、命懸けの賭けも切り抜けてのようやくのチャンスだもんね♣


仕方無くヒソカも連れて、飛行船はどっかへ。
そして人質交換自体は無事終了。
ヒソカ「ずっと待ってたよこの時を♥」
 「さあ」
 「闘ろう♥」
キャー、ヒソカ対クロロよー人気キャラ同士の激闘よー
※ヒソカは「律する小指の鎖」の件を知りません。





No.119◆9月4日⑱

ヒソカ「これで もう仲間割れじゃないから」
 「エンリョなく闘れるだろ?」
蜘蛛の入れ墨、あれ皆の前で彫るんじゃないんだね。
「入団おめでとう、次の会合までにこーゆーの彫って来てね」って感じ?


そう、実はヒソカはちゃんとした旅団員では無かったのだー!
クロロ「団員じゃないなら話せるな」
クロロ「オレはもう念能力を全く使えないんだ」
☆・_・💧
3年も待ったのに・・・・・・命懸けだったのに・・・・・・


ヒソカ「クロロ・・・出発してもいいそうだ♠」
パクノダ「そう・・・・・・」
飛行船で元の飛行場まで戻ったところで、
ヒソカは旅団とはおさらばする模様。


ヒソカ「運命は少しずつだけどズレてきてる♦」

 「さよなら♠」
(☆・ω・💧)ノシ


パクノダがアジトに帰ってきたよー1人で。
話がちゃうどーどうなっとるんやおいぃ?
パクノダ 一度に撃てる弾は6発
 ちょうど結成時のメンバー分・・・・・・・・・
パクノダの手には、自身の能力を発動するための銃が。


パクノダ「フェイタン」
 「フィンクス」
 「マチ」
 「ノブナガ」
 「シャルナーク」
 「フランクリン」
 「信じて
 「受けとめてくれる?
ハンターは、「ここぞの表情」がさ・・・・・・


パクノダ お願い
 私で
 終わりに・・・
「記憶をパクるのだ」で「パクノダ」なのかしら



シズク「どういうこと?」
マチ「・・・・・・・・・・・・」
フィンクス「オレが説明する」


 「全てわかった」
 「パクノダは」
想いは、仲間たちに伝わりました。


クロロ「東・・・・・・ か」
(ヒソカとは会話出来たんだから、飛行船で街までは戻るべきだったな・・・・・・)(台無し)


こうして長い1日は終わりました。
サブタイで強調されてるだけで、「1日が数巻分」なんて割と普通だよ?

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(54回目)

2016-09-19 05:43:24 | 新明解国語辞典
2週間以上空いたから辞書ってもいいよね・・・・・・?




し ば1⃣【死馬】 死んだ馬。 【―の骨1⃣・2⃣】㊀昔は大変にすぐれていたが、今は全く価値の無くなったもの。㊁「―を買う(=それほどでもない人を優遇すると、伝え聞いて賢人が自然に集まってくることのたとえ)」
「骨」の方の後者、無いだろー。
全体の士気が下がるよ常識的に考えて。





せん みん0⃣【選民】他民族を神に導くように神に選ばれた民族。〔ユダヤ人の異称〕
そういうのを鼻にかけた奴がいたんじゃないのと思えなくもない。





おれ くぎ2⃣ヲレ―【折れ釘】㊀折れ(曲がっ)て使えない釘。㊁直角に曲げてある釘。何かを掛けるのに使う。おりくぎ2⃣。
『使えない釘』はむしろ直さないで㊁の方向で。
やはり天才か





お待たせメールに1週間、そこから到着までにさらに3日がもうデフォなの?
もうしばらく頼むことはないかナ・・・・・・なぜ劣化してしまったのか('A`)

HUNTER×HUNTER 129月4日 その2 冨樫義博 2001年7月9日 集英社(3回目)

2016-09-18 07:49:20 | HUNTER×HUNTER
「ヨークシン」て「欲心」なのかな。
いや「ニューヨーク」か?(ニュー→New→新→シンで逆転)




No.112◆9月4日⑪

ノブナガ「少しでも動いたら」
 「切るぜ」
や、やだナー、1対3なのに逆らいませんよ―?


スクワラ(操作系能力者)
能力解説シリーズ。

複雑な会話も難なくこなすことができる
ハンター世界では、「なんだ犬か」なんて油断は禁物な訳です。


スクワラ「オレをノストラード組の者だとわかっ」
 「がっ」
パクノダ「質問に答えてね」
 「次左手折るわよ」
ノブナガ「オイ 動くなって言ったろうが」
 「直立不動で聞かれたことにだけ答えろ ボケ!!」
人違いかもしれないから身分を明かしただけなのにヒドイ


楽しい質問☆タイム
パクノダ「もう一度聞くわよ」
 「鎖の使い手はどこ?」
スクワラ「だから知らねェよ」
 「そんな奴オレの仲間にはいねェ!!」
スクワラ、あんたこの状況で・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
しかし、そんな漢気もパクノダの能力の前には無意味・・・・・・!


知りたい情報を引き出し終えたのでしょう、パクノダは最後にどうでもいい質問。
パクノダ「ふうんエリザっていうのその娘」
 「美人ね」


スクワラてめぇら
 もしもエリザに指一本
 ふれてみやがれ
 「?」
ノブナガ「動くなっつったろーが」
 「二度もよォ」
うわあああ((;゚д゚))あああああ
彼は最期まで恋人の事を思っていましたナム

ノブナガの能力、「対象に警告・宣言すると居合の威力アップ」説が有力かな。
フランクリンの「タイマン限定」発言とも一致するし。


さて、鎖野郎の情報を手に入れたパクノダは―
パクノダ「口で説明するのも面倒だから」
 「2人にも記憶を撃ち込むわ」
ノブナガ「撃ち込む・・・・・・?」
パクノダ「これで・・・」
 記憶弾!!
能力解説で出てたやつキター


『記憶弾』がノブナガとコルトピにヒット!
ノブナガ「・・・・・・なる程こりゃあ便利だ・・・」
 「こんな面してやがったか」
 「クラピカさんよォ・・・」
 てめェの面と名前!!
 「殺すまで忘れねェぜ!!
よりによって1番メンドクサイ奴に\(^o^)/


ゴンとキルアはクロロたちに連れられホテルのロビーへ。
クロロ班は情報を手に入れたノブナガ班、さらに増援のフィンクス班と合流する模様。
ゴン 作戦はもうクラピカに話した・・・
 ホテルのロビーなら可能だしクラピカならやってくれるはずだ!!・・・・・・・・・・・・けど
 「いつ」やるかを決めてない・・・・・・・・・!!
キルア 勝負は一瞬・・・数コンマの遅れが命取りになる・・・
 せーので一斉に行動できる位きっちりした時の合図が必要なんだ・・・!!
作戦はあるけど、でもどうしよう(´・ω・`)
大丈夫なのか・・・・・・?


2人の焦りも虚しく、クロロ班、ホテル到着。
この状況で時間の打ち合わせなんて不可能だね/(^o^)\
????「何時だと思ってんだテメェ!!
キルア!?
ロビーにて、携帯電話で怒鳴る男。
あーやだやだ、マナーがなってないですなー


ゴン、キルア レオリオ!?
レオリオ「バーカ ベイロークじゃねーよベーチタクルホテルだよ」
 「どう聞いたら間違えるんだよてめェはいっつもよォ」
 「ん?」
 「何見てんだコラ? あ?
 「勝負すっか お?
シズク「消します?」
クロロ「ほっとけ」
 「目を合わすな」
げげぇ、あの幻影旅団の団長をビビらせるなんてさすがレオリオ!!(誇張)
あとシズクが割と短気なことが発覚。
この手のチンピラ、フツー放置でしょう・・・・・・
クロロが止めなかったらぶっ殺してお掃除してたかと思うと怖いな。


電話の男はまだ怒りが収まりません。
レオリオ「ったくまぬけな手下持ったおかげでオレのお先「真っ暗」だぜ!!」
 「いいか!?「目ェつぶる」のは今回だけだ」
 「次 ヘマしたらわかってんな!?」
 よく聞けよ!?「7時きっかり」だ!!それまでにホテルに来い!!
 「1秒でも遅れたらクビ!!ソッコークビだ!!
変なトコに「」があるっスね。誤植かな?(すっとぼけ)


キルア あと
 5分・・・!!
カレーうどんが5分だっけ、お湯持ってこいさ





No.113◆9月4日⑫

ゴン、キルア あと3分・・・!!
まだ間に合う、お湯持ってこいさ


と、ここでノブナガ班が合流。
ゴンとキルアを見つけて早速ちょっかいを出すノブナガ。
喋ってる間にあと2分、もうちょっとだ!
ノブナガ「ま 仲良くやろーぜ な?」
キルア「やだね」
 「懸賞金があったからこそ追っかけてたんだ」
 「本当ならお前らなんか顔も見たくないんだからな」
ゴン うまい・・・・・・!!
 これなら目をつぶっても不自然じゃない
 「オレもだね!」
お金の関係なんだから勘違いしないでよね(真剣)


あとは時間まで「目ぇつぶって」ればおk・・・・・・
クロロ「パクもう一度こいつら調べろ」
ゴン、キルア「!!」
えっ


パクノダ「OK」
 「何を聞く?」
クロロ「何を隠してる?」
 「かだ」
鎖野郎のこと、作戦のこと、ミルキのフィギュア壊したこと・・・・・・
全部バレてしまう!(※一部妄想が混じっています)


聴こえてくるラジオによると、どうやらあと1分らしい!
キルア「オレ達は何も隠してないし何も知らない」
 「仮に何か知ってても・・・・・・!!」
パクノダ「やればわかること」
 「黙りなさい」
パクノダを煽ってどうにか時間を稼ぐ試み。
ゴンとキルアをそれぞれ片手で持ち上げるパクノダは何気にゴリラだよね?


パクノダ自身による記憶読み能力の解説を聞いてからのー
パクノダ「さあ質問よ」
 「何を隠してるの?」


ああっ、とうとう全ての秘密が白日の下にさらされ


パクノダ!!?
マンガの原稿って1ページにつきで報酬が出るのかなと思いました。


時は来たれり!闇あれかし!
キルア 見える!!
 奴等は見えてない!!
ひゃっはーもろたで!



パクノダ「ぐ!!!」
ゴンもキルアも女だからと容赦はしないタイプ。末恐ろしいガキやで。


マチ「!!」
 右の奴がぬけた!?
 見えない・・・・・・!!
 闇を企んでたのか!!
 「!!」
完全にマチの糸から逃れたキルア。
間接外しって、自力でやれるようなら何かの拍子ですぐ外れちゃいそうな気がして不安。


キルアに蹴り飛ばされるも、ゴンの方までは逃がさないマチ。
キルア くそ!!
 糸を切るには・・・・・・・・・
 殺るしかない!!
マチ「!!」

キルア「!?」
マチ「捕まえた」
 「これで見えなくても逃がさない」
暗闇で女性の胸に手を突っ込んだら抱きしめられたラッキーボーイがいるらしいよ


捕まったキルアを援護しようとしたゴンですが―
ゴン「!?」
ノブナガ 〝円〟!!
 「見えなくてもオレには」
 「誰がどこにいるかぐらいはわかるぜ」
他の連中は「円」使えないのか・・・・・・
こ、高等技術やから(震え声)


ゴン、キルア 失敗・・・・・・!!
『失敗』(やられた)、ここヨークシン篇のテストに出まーす。
キルアはどっちかーつーと「成功」(やった!)じゃない?


シズク「あれ?」
 「団長は・・・?」
トイレじゃないの





No.114◆9月4日⑬

旅団のみんな 団長がいない・・・!!?
①トイレ
②1人で逃げた
③今までいた団長はダブル的な能力で、本人は最初から来てない


その場には、旅団に対するメッセージが残されていました。
ノブナガ「パクノダ」
 「オメーにだ」

2人の記憶話せば殺す

なん・・・・・・だと・・・・・・?
パクノダは紙切れから情報を読み取り、何が起きたかを正確に把握。
なんとクロロは鎖野郎に攫われてしまったのデス!


とりあえず今はフィンクス組の到着を待つことに。
その間、パクノダの脳裏に浮かぶのは旅団結成時のこと―
回想クロロ「オレも旅団の一部」
 「生かすべきは個人ではなく旅団」
 それを忘れるな
パクノダ「・・・・・・・・・・・・」
アフロウボォーとかノーフランケンフランクリンとかあるけど、
1番気になるのは過去マチの『あれ・・・クロロ?』という小さな台詞。
キリッとして旅団の運営方針について語るクロロを見て疑問に思うってことは、
普段のクロロは割とチャランポランだったってことじゃね?
つまりマチはクロロのそういうところにギャップ萌えだったんだよ!(飛躍)


占いの結果を思い出し悩むパクノダ。
暗くてわずかに明るい日
貴方は狭い個室で2択を迫られる


誇りか裏切りかしか答えはないだろう
死神が貴方の側に佇む限り


パクノダ 話すのが裏切りなのか黙すのが裏切りなのか
 死神とはこのコ達のことか・・・
ふむ・・・・・・


パクノダ ・・・いいえ 考えすぎてるわ今日はまだ土曜・・・占いは来週の出来事
 少なくとも本当の2択を迫られるのは今日じゃない・・・!!
 話すべきか黙すべきか!?
 生かすべきはどちらか!?
 貴方ならどうしますか?
 団長・・・!!
今まで能力のことばかりでパクノダ自身については何もわからなかったけど、
こんな僅かなページでも団長のこと好きすぎなのが伝わってくるわぁ。


マチ「パク!」
パクノダ「!」
マチ「余計なこと考えなくていい」
 「あんたはただ黙ってりゃいいの」
パクノダ「・・・・・・・・・」
 その通りだわ
 団長・・・私達にはまだ貴方が必要です
 たとえ それが旅団に対する裏切りでも・・・!!
パクノダが「クロロ」と「クロロの思想」のどちらを優先すべきか悩んだところを、
マチは「クロロ」の方が大事と即答した訳だね。
クロロ爆発すればいいのにね


そのクロロは、鎖野郎たちと楽しいドライブ中。
クロロ「・・・・・・・・・・・・」
クラピカ「何を見ている?」
クロロ「いや」
 「鎖野郎が女性だとは思わなかった」
クラピカ「・・・・・・私がそう言ったか?」
 「見た目に惑わされぬことだな」
・・・・・・ん?え、クラピカ女?
似合い過ぎな女装に対する皮肉ではなく?
まだ本編で服を脱いだシーンは無いから確定ではないはず・・・・・・まさか?

モヤモヤが残る発言をしてくれたクロロには、罰を与えようと思う。

クロロ「鎖野郎が女性だとは思わなかった」(失望)

うん、こういう発言をしたかのように書いておこうそうしよう


クロロ「あの娘の占いにも」
 「このことは出なかった」
 「つまりこの状態は予言するほどのこともない」
 「とるに足らない出来事というわけだ」
確かに「誘拐される」って命に関わる大事のはずだよなぁ普通。
あ、普段からちょくちょく誘拐されてるのか?
ヒソカが「普段はクロロの居場所わかんね」って言ってたこと、
マチが対象追跡用の技を持っていることとも完全に一致。
つまり、クロロは「知らない人にすぐついてっちゃう子」だったのだ!(どーん)





No.115◆9月4日⑭

フィンクス「説明しろ」
フィンクス、フェイタン、シャルナークがノブナガたちと合流したよー。


かくかくしかじかですねん・・・・・・
さて対策を考えようというところで、フィンクスの携帯にクロロの携帯から連絡が。
ああ、クロロが最後に電話したのがフィンクスだったからね。
クラピカ「これから3つ指示する」
フィンクス「・・・・・・鎖野郎か」
指示は以下の3つ。
①追跡禁止
②ゴンとキルアの安全
③電話をパクノダと代われ


しかし!
フィンクス「2つ目の指示だが」
 「人質の2人はオレ達が来る前にかなり暴れたようでな」
 「2人とも何か所か骨折してるぜ」
ナンダッテー


クラピカ「ならば交渉の余地はない」プツ
ツーーツーー

クラピカ「なんだ」
フィンクス「すまんウソだ2人は無傷だ許してくれ」
バカかwww


さて、パクノダと電話を代わって本題ですよ。
クラピカ「場所は」
 「リンゴーン空港」
 「8時までに来い」
パクノダには1人で空港に来ることを、
そして一時電話を代わったノブナガには、他の旅団員はアジトに待機することを要求。


要求を飲んで1人歩き出したパクノダを、フィンクス達が追いかけようとしました。
ノブナガ「オイ待て!」

 「鎖野郎からの指示だ オレ達はアジトに戻る」
 「パクは一人で行かせるんだ」
そういう指示やからな、オレらは帰るんやで


ノブナガ「指示に背いて後追ったら団長が殺られんだよ」
フィンクス「バカかお前」
 「そうなったらその後鎖野郎を殺して終いだろうが」
えっ


フェイタン「最優先させるのは旅団」
 「ノブナガお前の考え方」
 「旅団への侮辱ね」
フィンクス、フェイタン、シャルナークは「クロロの思想」重視の模様。


マチ「あたしはノブナガに賛成だ今は まだ指示に従った方がいい」
コルトピ「ぼくも」
こちらは「クロロ」派と。
シズクもこっち寄りだし、1人でホテルを出たパクノダも当然そうでありましょう。


フィンクス「・・・・・・あきれたな」
 「話にならねェ」
 今すぐぶっ殺したいとこだが
 パクノダ追うのが先だ
ノブナガ「待て」
 「そこから一歩でも進んだら切るぜ」
フィンクス「ほお」
 「やってみろよ」
おいおい、まさかのノブナガ対フィンクス?





シズク「団員同士のマジ切れ禁止」
シズク>>>>>>>>>ノブナガ


揉めてるところに再度鎖野郎から連絡が。
クラピカ「1つ教えておいてやろう」
 「こちらにはお前らのウソを見破る能力者がいる」
 「パクノダがこちらの指示におとなしく従ったのも そのため」
 「そっちで小細工をいくらしても構わない団長が死ぬだけだ」
 「30分以内にアジトに戻れまたすぐ連絡する」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


アジトに戻る前に、アジト待機組にも状況は連絡した模様。
フランクリン「10人そろってねーと団長が死ぬ・・・・・・か」
 「人質を連絡係に使うとはな」
 「頭のいいヤロウだ」
ボノレノフ「手強いな」
【祝】ボノレノフ、初台詞!!
何回も練習したんだろうなぁと思うと胸が熱くなりますね!
きっとここから大活躍してくれるんですよ!!!


そして悪巧みヒソヒソ。
ヒソカ ここを出て団長と戦うチャンスだがボクが脱ければ団長が死ぬ♠
 うーーんアチラを勃てればコチラが勃たず♥
「執念」のために、どうやらメールで助っ人を頼んだ模様?


????「クロロより付き合いちょっとだけ長いしね」
サラサラロングへアーのシルエット、イッタイダレナンダロー



・・・・・・旅団フィーバーは15年も前なんだねぇ(しみじみ)

HUNTER×HUNTER 129月4日 その2 冨樫義博 2001年7月9日 集英社(2回目)

2016-09-17 06:55:15 | HUNTER×HUNTER
ヨークシン篇を9月中に終わらせたい(願望)




No.107◆9月4日⑥

キルア「旅団にかけられてた賞金がパーになったんだから残ってんのはリスクだけだろ」
散々煽っておいてお前・・・・・・
実際その通りだけどな(´・ω・`)


ゴン「実はさ オレゲームに関しては秘策があるんだ」
キルア「!?」
『五分五分ってとこ』らしい『秘策』は後のお楽しみ。


おーし、そんならクラピカ、対旅団作戦で手を組もうぜ
クラピカ「命懸けだぞ」
ああ、彼はもう闇の世界の住人の目。


第1回幻影旅団抹殺作戦会議ー。
キルアは偵察、レオリオはクラピカの足役で、ゴンはー
クラピカ「敵の目をくらます役」
 「攪乱係だ」
さらっと難しいことを言いよる。


クラピカ「最低0.5秒できれば1秒」
 「相手の注意を引きつけてほしい」
せやかてクラピカ!
しかも『方法はゴンに任せる』と来たもんだ、トんだブラック上司だよ!


クラピカ「早急にパクノダを始末せねばならない」
 「何を犠牲にしてもだ」
キルア、レオリオ こいつ・・・
自身の「制約と誓約」の詳細を自分から勝手に喋っといてなぁ(´・ω・`)


ゴン「クラピカ」
 「オレにも念の刃を刺してよ」
で、またお前はそういう訳分らんこと言い出すー!





No.108◆9月4日⑦

レオリオ「旅団以外の人間を攻撃したらクラピカ死ぬんだぞ!?」
クラピカ「声がでかい!」
ゴン「でもさ」
 「だったらなんでクラピカの胸には念の刃が刺さってんの?」
た、確かにぃぃぃ


ここから先はゴンとクラピカで内緒話。
クラピカ「5つの鎖にはそれぞれ違う能力が宿っている」
中二力全開な能力名を真顔で説明してると思うと微笑ましいですお( ^ω^)


クラピカ「最初は単純に「旅団でない者を鎖で攻撃すれば死ぬ」という掟を考え 自分に剣を撃とうとしたが」
 「その時ふと思った」
 「私自身への攻撃もその掟の範疇だったら?」
もしそれで発動しちゃったらマヌケ過ぎる最期だったな・・・・・・


万が一を考えた結果、命懸けの「制約と誓約」は「束縛する中指の鎖」だけに設定。
つまり「律する小指の鎖」は自分含め旅団以外の者にも使えます・・・・・・
ただし!
クラピカ「この鎖にも使用条件がある」
 「緋の眼の時にしか使えない」
へぇ?


放出系と操作系の力を要求される「律する小指の鎖」は、
具現化系のクラピカでは本来まともに機能しない相性の悪い能力。
そこを例の「絶対時間」で強引に補う形で使っているらしい。
クラピカ「緋の眼が現れた時私は特質系となり」
 「覚えた能力であればいかなる系統のものでも100%の精度・威力で使用できる」
この話は1ページかけて解説されてるのに、理解出来ていない読者が少なからずいる模様。
通常時が「具現化系レベル10(威力100%)・放出系レベル4(威力40%)」として、
絶対時間で「放出系レベル10(威力100%)」ではないからね。
「放出系レベル4(威力100%)」になるって話だからね。
・・・・・・やっぱこれ、六性図に特質系を組み込むと話がおかしくなるなぁ。


ま、よくわかんなくても問題ありません。
ゴン よくわかんないけど
 「つまり念の刃はオレにも刺せるってことだね?」
主人公もよくわかってません。


クラピカ「お前の覚悟」
 「確かに受け取った」
本当に、ゴンにも「律する小指の鎖」を・・・・・・?


レオリオ「こっちも2人で話したんだがやっぱり参加するからには」
キルア「一蓮托生っしょ」
お前ら・・・・・・なんと美しい友情でしょう。
クラピカ(リスク増やしたくないって言ったのに・・・・・・)(台無し)


クラピカ「だが3人とも」
 「1つ勘違いしていることがある」
 「私はお前達に剣を刺す気など」
 「始めから全くないのだよ?」
『掟をどう決める?』って、確かにぃぃぃ


そこまで考えた上で、それでもクラピカは3人に話しました。
クラピカ「仮にお前達から秘密が漏れたとしても」
 「私はもう何1つ後悔しない」
 私はいい仲間を持った
(´;ω;`)ブワッ


その頃、旅団は―
クロロ「それじゃ班を決める」
 「来週はこの班を基本に動き」
 「単独行動は絶対に避けること」
単純に女子チームなんだろうけど、死の占い出たパクノダとシズクを任されたマチの負担。
やはり苦労人属性か。


マチ「子供がさ ここの場所知ってんだけど」
 「まぁ 鎖野郎とは関係ないみたいなんだけど」
 「やっぱりどうも気になるのよね」
マチは最強能力「勘」があるから何があってもきっと大丈夫(願望)


クロロ「用心のためアジトのダミーを増やしておくか」
 「コルトピあと10棟いけるか?」
コルトピ「50は平気」
はいぃ?


キルアくんが偵察にきたよー
キルア まさか・・・
 建物が増えてる!?
コルトピ「贋のアジトのどれかに誰かが侵入すればすぐわかるよ」
 「ぼくのコピー〝円〟の役割もはたすから」
地面に触れながら能力発動すれば、島・大陸・星までコピーできるんじゃね?(飛躍)





No.109◆9月4日⑧

クロロ「全員で最終的な確認をしておこう」
目的・情報の共有は大切ですね!


鎖野郎がノストラード組、それも組長の娘ネオンの関係者なのは確定・・・・・・
クロロ「なぜ組長の娘はヨークシンに来たか?」
 「そこにオレが気付いていれば」
 「もっと早く鎖野郎にたどり着いていた・・・!!」
クロロ「鎖野郎の目的は2つあった!」
 「オレ達への復讐と仲間の眼の奪還」
そこに気付くとは大した奴だ


今回頂いたお宝に「緋の眼」は
コルトピ「あったよ」
 「たしかコピーした」
コルトピ「同じ形のものは」
 「あっちの方角・・・だいたい2500メートル」
「具現化系は放出系が苦手」という念能力の常識を打ち破る男(?)。


クロロ「ここから約2500・・・・・・」

 「ホテルベーチタクル・・・!」
ああっ、居場所がバレ・・・・・・
クラピカが持ち歩いてる訳ないよなぁ?
ネオンもお買い物中だから、こっちも持ち歩きはしないだろうし。
でも29億もしたお宝を放っておくのも・・・・・・あっ(察し)

クロロチーム(シャル→コルトピと交代、あとノブナガ)とマチチーム(女子3人)、
鎖野郎に仕掛けるため『行動開始!』なり!


そのホテルでは―
スクワラ あーーあ早いとこ転職しねーとな
 体力的にもそろそろきついし
 エリザも仕事やめたがってるし
 しかし こいつらとエリザ養うだけの収入が得られる仕事ってーと
 ねーーよななかなか
犬使いのスクワラが留守番中。
この野郎リア充かよ爆発しろ


キルア すっげー地獄耳
 こいつは使えるね
キルアの所にセンリツが合流。
仕事中の同僚を私闘に使うってどうなの?
ってか、クラピカも護衛の仕事しろよ(´・ω・`)





No.110◆9月4日⑨

センリツ「雨音で内容は聞きとりづらいけど」
 「確かにあの敷地内で話してる声がする」
 「足音からみて相手は5・6人」
 「女も混ざってる」
100m以上先にいる個人を足音で特定って・・・・・・『地獄耳』ってレベルじゃ((;゚д゚))
しかも雨じゃなければ会話の内容まで判るような口ぶりだし。


ネオン=ノストラード(特質系能力者)
能力解説シリーズ。
1番金になる念能力。
29億だってすぐ取り戻せると確信できるんだぜ?イイナァホシイナァ


キルア「あいつらがかたまってる限り」
 「みじんのスキもできねーと思うぜ」
センリツのおかげで死角を取ることに成功し旅団を確認。
ターゲットのパクノダは、厄介なノブナガやリーダーらしき男を含む6人で移動中。


奴等はどこへ向かっているのでしょう。
クラピカ「まずいな」
 「ホテルの方向だ」
マフィアが対旅団戦について終結宣言した結果、
「ノストラード組への報復はノストラード組が何とかしてね」ってことになってるよね。
カワイソス(´・ω・`)


クラピカは留守番中のスクワラに連絡!
スクワラ「冗談じゃねェもちろんズラかるぜ」
 「荷物とか置いていくからな」
 「・・・・・・」
 これだけは持っていかねーとな
せやな、29億やからな。


クラピカ 幻影旅団・・・!!
クラピカ、目標を視認!
早くパクノダを捕まえるんだ(切実)





No.111◆9月4日⑩

コルトピ「下にゆっくり降りてる」
クロロ「エレベーターだな出かける気か」
ノブナガ「急ごうぜ団長!!」
※コルトピには「緋の眼(コピー)」の位置が判ります。


お出かけするっぽい鎖野郎(?)を、旅団は走って追いかける!
通行人Aすげーー何アレー
通行人Bニンジャだニンジャ
1人だけ壁走りをしない(まさかできない?)マチカワイイ


キルア「ったくどいつもこいつも勝手に動きやがって」
走り出した旅団を見て焦ったクラピカが走って追跡、
そのクラピカを追ってゴンも走り出し、レオリオは車でどうにか追おうと奮闘。
・・・・・・gdgdですなぁ(´・ω・`)


クロロ「・・・・・・・・・・・・」
 「尾けられてるな」
そりゃバレるよね、団員たちは言われるまで気付いてなかったけど。


前の追跡をノブナガ、パクノダ、コルトピに任せ、
クロロはマチ、シズクと共に後ろから来た何者かを迎え撃つ!
クロロ「〝凝〟をおこたるなよ」
マチ、シズク「了解」
旅団て、普段は基本舐めプなんやろ(てきとう)


物陰に隠れたクラピカとゴンだけど、2対3(ゴンは戦力外だから1対3)だぞ?
クラピカ 来るなら来い!!
あ、ダメだこれ
やっぱりクールを装った激情家だった\(^o^)/


リンチされておしまいかー
ゴン よし・・・イチかバチか
マチ「!」
クラピカ ゴン!?
ゴン「ごめんなさい!!」
 「もう追っかけないから許して下さい!!」
正直に謝れば何でも許してもらえるという打算(悪意のある表現)


クロロ「こいつか例の子供は」
マチ「もう一人いるだろ」
 「出てきな」

キルアが間に合った!
追跡者は2人と思われていたため、クラピカの存在を隠すことには成功。
しかし、ゴンとキルアは捕われの身となってしまいました。


クロロ「鎖野郎とどこかでつながりがあるならまだ生かしておいた方がいい」
マチ「あんまり信頼されてもねェ」
「勘」をクロロに信頼されたことの喜びに心の中で身悶えるマチカワイイ(末期)


この機会に、ゴンはリーダーらしき男に聞きたいことがありました。
ゴン「なぜ」
 「自分達と関わりのない人達を殺せるの?」
クロロの返答はー


クロロ「関係ないからじゃないか?」
 「あらためて問われると答え難いものだな」
 「動機の言語化か・・・・・・余り好きじゃないしな」
 「しかし案外・・・いや やはりというべきか」
 「自分を摑むカギはそこにあるのか」
ゴン「・・・・・・・・・」
キルア なんだこいつ
おきゃくさまのなかにおいしゃさまはいらっしゃいませんかー


センリツ「あせりは禁物よクラピカ!」
クラピカ「わかってる!!」
センリツ「わかってないわよ!」
 「あなたの無謀な追跡のせいで2人が危険にさらされているのよ!!」

 「どうして2人が自ら捕まりにいったかわかってるの?」
 「あなたがここで見つかったらもう誰も旅団を止められないからよ」
センリツは仲間を叱れる大人。
それに比べて、クラピカはまだ10代だもんなー、あ、10代・・・・・・10代!?(愕然)


クラピカがどうにか冷静になった頃、スクワラは―
スクワラ 修羅場もいくつかぬけてきた
 そういう者にだけ働く勘がある
 その勘が言ってる
 オレはここで
 死ぬ
諦メンナヨ!モット熱クナレヨ!



次回、スクワラの秘められた力が解放され

鋼の錬金術師27 荒川弘 2010年11月22日 スクウェア・エニックス

2016-09-16 05:32:40 | 鋼の錬金術師
鋼の錬金術師完!!
荒川先生の次回s




第107話 最後の戦い

グリード「「お父様」っつー親玉人造人間が暴れてんだよ!」
 「こっから先闘えねぇ奴は置いてけ!」
戦じゃ!戦じゃ!
負傷しているアームストロング少将、ジェルソ、傷の男、
そしてあくまで普通の人であるシグはここで戦線離脱。


地下に残った少将はブラッドレイを発見!
傷の男「ブラッドレイはここに来た時すでに満身創痍だった」
 「誰かは知らんが致命傷を与えておいてくれなければ己れも危なかったな」
完全規格外のお父様とホーエンハイムを除くと最強。
異論は認めない。


お父様ビーム(仮)の直撃を食らった先行班は―
メイアルフォンス様!!
ああっ!!
メイも重傷だけど、盾になったアルフォンスは血印が危ういほどにボロボロ・・・・・・!


エドワード、イズミもかろうじて無事。
こちらの2人はホーエンハイムが盾に・・・・・・
エドホーエンハイム!!
規格外であるはずなのに相当な重傷。


そこへお父様が近づくと、ホーエンハイムを投げ飛ばし、
エドワードとイズミをー
お父様「まずふたつ」
ギャー石にされるぅぅぅ


ブリッグズ兵撃てぇ!!!
援軍ktkr!!


さぁ化物退治のお時間です。
銃火器の集中砲火に加え、焔の大佐も「鷹の目」で参戦!
ロイ「どうもこの手合せ錬成はしっくりこんな!」
「パッチンファイア」が「パンパッチンファイア」にレベル・・・・・・アップ?
動作が増える分レベルダウンな気もする。
まぁ手袋ダメになって使えないってことがなくなるからレベルアップか?


お父様もただやられてるはずがない訳で・・・・・・
リザ「正面攻撃来ます!!」
ロイ「!?」
 「防御・・・・・・」
 「こうか!?」

リザ「お見事!」
ロイ「おお・・・」
 「手合せ錬成はオールマイティーで便利だな」
そしてこの掌返しである。


アレックス「奴に賢者の石を使わせ続けろ!!」
ガンガン行こうぜ!
・・・・・・少しは避けようとしろよ(´・ω・`)
ここは「神」を押さえ込むのに必死ということで一つ。


総攻撃にも怯まない「力」に、グリードはテンション上がってきたwww
グリード「俺の中の空っぽがこれで埋まるかもしれねぇ!!」
 「生まれてからずっと続いてた乾きがおsまるかもしれねぇ!!」
リン「・・・あさましいなグリード」
 「おまえの欲しいものはそうじゃない」
ふぅん・・・・・・?


とにかくグリード突撃!
お父様「いい所に来たなグリード」
 「親孝行な息子よ」
 「ちょうど賢者の石が欲しかったところだ」
 「貰い受けるぞ」
ギャー取り込まれるぅぅぅ


グリード「・・・・・・なんつってな!
 賢者の石を欲しがってるなら俺と接触するために防御を一旦解くだろうと思ってよ!!
グリード、あったまイイ!


作戦通りエドワードの攻撃が決ま
エド う・・・おっ・・・ノーモーション錬成なんて反則くせぇ!!
 不意討ちにも対応しやがる!!
 保ってくれよオレの腕!!
保ちませんでした(´・ω・`)
ここまで来て右腕の機械鎧全壊。
主人公戦力外かそうかー。


エド あきらめるな!
悪あがキック!


あれっ、バリアじゃなくて素手でガードしたね?
ホーエンハイム奴の限界だ!!
 「あいつはもう神とやらを押さえ込んでいられない!!
よーしならまた総攻撃で沈めてや


ギャー衝撃波で全員吹っ飛ばされたー!?

ホーエンハイム「逃げろエドワード・・・!」
アル「兄さん・・・」
 「逃げて・・・」
エドワード、左腕に瓦礫の一部が刺さり身動きできず。
そんな状態のところに、エネルギーを求めるお父様が迫る・・・・・・!


アル「メイ・・・」
 「頼みがある」
 「兄さんは右腕を犠牲にしてボクの魂をあそこから引っぱり出した」
 「「等価交換」だと言うのなら」
 「逆も可能なはずだ」
・・・・・・はいぃ?


お父様がエドワードの目の前に迫ったその時!
メイは遠隔錬成をエドワードの側にセット!
アル「勝てよ
 「兄さん
エドやめろーーーーーーーーっ!!!


不思議な鎧アルフォンス・エルリック、最期の錬成。




エド「バッ・・・
 
 野郎------ッ!!!
ここから主人公のターン!!!


仲間達の大歓声の中、お父様をフルボッコ!
グリード「ああそうだ」
 「俺が欲しかったのは」
 こいつらみたいな仲間だったんだ
グリード、悟る。
・・・・・・なんか嫌なタイミングで悟ってんな。
もうエドワードがお父様倒して終いでしょ?


エド立てよド三流
 「オレ達とおまえとの
 格の違いってやつを見せてやる!!!
『オレ達』な。
オレタチガガンダムダー




第108話 旅路の果て
さんざ引用しといて今更だけど、最終話までやるのは野暮だと思う(真顔)
全巻セットだって1万円しねぇべ?
つまり買えってことだよ言わせんなm9(^Д^)


まーそれでもあえて引用するならこれだね
「等価交換の法則とかってバッカじゃないの?」
大佐ー早く来てくれー