今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(327回目)

2019-02-13 07:11:42 | 新明解国語辞典
実質パワプロ2018マイライフ記録的な


びり1⃣〔口頭〕〔順位の有るものの〕最も終り(下)。どんじり。「―から三番(目)」〔強調系は「びりっけつ4⃣2⃣0⃣」〕
5年目は開幕5連敗で始まりシーズン通して最下位でしたー
・・・・・・酷すぎる('A`)



メジャー1⃣〔major の日本語形〕↔マイナー ㊀重要度において高い。大手。主流。「―リーグ」 ㊁長音階。 ㊂大手国際石油資本。
.273 1本 27打点 盗塁6
アメリカ帰り(笑)



いやアメリカ帰りさんはまだ許されるのよ
全試合出場でGG獲得と守備では大いに貢献したと言えるから
問題は
しっ さく【失策】―する 〔あやまちの意の古語「失錯シッシャク」の直音化した語。従って、「策」は借字〕集中力や配慮の欠如から生じた、マイナスの結果。「手痛い―/相手の―で点を拾う」
山田の代わりのスタメン二塁手が見事リーグ最多失策を記録!!!
チームの防御率と失点に妙な差があると思ったらこれだよ畜生めが!!!



で、6年目のヤクルトは
ほ きょう0⃣―キャウ【補強】―する 弱い所を手入れしたり 足りない所を補ったり して、強くすること。「―を図る/―工事4⃣・―材2⃣」
西武から浅村獲得!!!(現実では楽天)
打ってよし守ってよしの二塁手キタこれでかつる


自キャラは現在3ADDFED
ミートA+アベレージヒッターで首位打者&最多安打獲得の単打マン
4年目69打点は1番山田が.254ながら盗塁38で二塁にいてくれたからなんだなぁ・・・・・・
5年目?42打点ですがなにか
パワーC以上になれば長打、特にホームランは2桁打てるはずきっとたぶんおそらく

TIGER&BUNNY④ 榊原瑞紀 2013年3月9日 角川書店(2回目)

2019-02-12 05:59:25 | TIGER&BUNNY
ナッツーノッソッラーッ→1回目


#16 There is always a next time.PART Ⅲ
必ず機会が来るパート3


????(実況)「おおっと
 「これはー!?
 「バーナビー・ブルックスJr.の登場だーー!!
 ・・・・・・今日のバーナビーはなえかサービス五割増しです
バーナビー あれ?こんなじゃなかったっけ・・・
いつも通りじゃない(てきとう)
そういやスーツ着ないでルナティックを追ったはずなのに、
スーツ着て逃走犯の方に現れましたね(すっとぼけ)


バーナビーの姿を見た逃走犯マーロン・ナイトは車の進路を変更
それを確認すると――
イワン「よし!」
????(実況)何と!バーナビーではなく擬態していた折紙サイクロンだー!!
実況(他ヒーローTV関係者)はイワンの能力知ってた訳だなぁ
たまに使ってはいたのか・・・・・・?


行き止まりに誘導したところで――
ナイト「何ッ!?」

イワン「観念するでござる!
擬態能力はいいとしていつ入れ代わったんだ・・・・・・
まぁNINJAだから仕方ないな


よーし確保していっけんらくちゃ
ルナティック「罪を償わぬ咎人よ・・・」
 「タナトスの声を聞け」
イワンルナティック!!
あっ


庇いつつ避けましたセフセフ
ルナティック「その男の犯した罪自らの死をもって償うべき」
イワン「殺させない・・・!
 目の前の犯罪を止めるのがヒーローなんだ・・・
 僕はヒーローだ!!
これはヒーロー(`・ω・´)


イワンの宣言にルナティックが動きを止めたところに、
バーナビー&虎徹到着!
今日こそ年貢の納め時だぞー
バーナビー「僕の目の前で手がかりになる男達を殺したのは」
 「偶然だったというのか・・・・・・!?」
ルナティック「・・・運が悪かったようだ」
【悲報】ルナティック、ウロボロスと無関係かつ稀に見るKYだった


この返答にバーナビーは激昂
ハンサムパンチをくらえー
バーナビー「!」
 能力が――!
いっつもこれだ!


むぅ、これはルナティックの炎攻撃が直撃する・・・・・・!



虎徹「ぐはっ」
おじさんディフェンス!


アーンド
おじさんパンチ!
虎徹ウラァァァ!
ルナティック「!!」


バーナビー「だ 大丈夫ですか!?」
むむぅ、一撃入れ合ったものの虎徹の方がダメージ大き目
あのグローブマスク頑丈すぎだろ戦闘用の特注かなら仕方ないな


ルナティックには積極的にヒーローと戦うつもりはないらしい
ルナティック「私は悪に相応の報いを受けさせる・・・」
 「私の正義を遂行するだけ・・・」
虎徹「・・・・・・人を殺して歩いてるお前は悪じゃねぇのかよ・・・」
 じゃあ俺の正義はな
 お前みたいな勘違い野郎を捕まえる事だ!
宣言おじさん


しかし結局
ルナティック「ワイルドタイガー・・・」
 「貴様の正義とやらを見せてみろ・・・」
逃げられました


事件の方は折紙サイクロン大活躍でしたなぁ
虎徹「俺 お前なら出来ると思ってたぜ」
全く直接戦闘向きではない能力でヒーローやれてることには、
ちゃんと訳があるのでござる


虎徹は怪我したので病院送りよー
虎徹お前大丈夫か?
バーナビー「大丈夫ですから」
 「もう行って下さい」

 「大丈夫かだって・・・?」
 「怪我したのはあなたでしょうが」
回想虎徹 無事か!?

バーナビー「何で・・・」
ナチュラルヒーローおじさん


とある一室にて――
ペトロフ正義とは・・・
 何だ・・・
ジャスティス!





#17 Spare the rod and spoil the child.
かわいい子には旅をさせよ




????(カリーナ父)「カリーナ」
 「ちょっとこっちに来て座りなさい」
ブルーローズの中の人の名前判明


外が真っ暗になってからの帰宅
女の子の一人歩きとしてはちょっと遅いですなぁ
カリーナ「心配ないよステージで歌ってるだけだし・・・」
 「それに私ヒーローなんだよ?」
????(カリーナ父)「じゃあなんでウソをつくんだ?」
あー、バーでのアルバイトは内緒だったのね


カリーナは夜間の外出禁止を言い渡されてしまいました
カリーナ「そんな!」
 「待ってよパパ!」
????(カリーナ父)「大体!」
 「ヒーローだって私は反対だったんだ
命懸けの現場でキューティエスケープとかやらされてたらねぇ?


ところで、現ヒーローにはもう1人女の子がいます
ナターシャ「あなたの今期の成績は問題ないわ」
 「この調子でいきましょう」
パオリン「うん」
 「ボクがんばるよ!」
ドラゴンキッドの中の人も名前判明&素顔判明
髪色と髪型違う(カツラ?)だけやんけ・・・・・・メイクで誤魔化さないと危なくね?


カリーナは実家暮らしですが、
パオリンは海外から1人でシュテルンビルトに来ているらしい
ナターシャがマネージャー兼保護者代わりみたいな感じ
ナターシャ「ご両親が持たせてくれた髪飾り」
 「つけて写真撮って送ってあげましょうよ」
パオリン「えーー」
 「ヤダよ!」
 「そんなのボクに似合わないよ!」
 「お父さんもお母さんもボクの好みなんか全然わかってくれないんだ!」
作中最カワ女子(当社調べ)が何か言ってる


おっと呼び出しですよ
虎徹とバーナビー以外のヒーロー集合

パオリン、カリーナベビーシッター!?
パオリン「む 無理だよ」
アニエス「あら」
 「あなた達ぐらいの女の子がよくベビーシッターのバイトしてるじゃないの」
 「市長のお子さんなのサム君よ」
これまた妙な無茶振りをしてくれますなぁ


こうなったのにも訳がありまして・・・・・・
市長夫婦が仕事でどうしても面倒を見れないところに
アニエス「最近 市長のもとに反ネクスト過激派から脅迫状が来てるのよ」
 「ヒーローに頼みたいとの市長のご要望なの」
そういう訳なのだ
二つ返事で引き受けてくるアニエスマジ鬼畜


いきなり言われましてもねぇ
お、虎徹も合流ー
怪我の調子は大丈夫そうですな
ロックバイソン「そうだ」
 「こいつにやらせればいいベビーシッター」
 「娘 いるんだし」
カリーナえっ!!
ロックバイソン以外は知らなかった模様


娘の楓は現在9歳、ちなみに奥さんは五年前・・・・・・だそうな
カリーナ「・・・・・・・・・」
パオリン「?」
(´・∀・)?


しかしまぁ変な依頼よね
ファイヤーエンブレム「市長のお子さんなのに専門のベビーシッター雇ってないのかしら?」
 「アタシ達は別に警護でいいじゃない」
アニエス「それが・・・」
うん?


おっとっと・・・・・・?
アニエス「サム君はテレキネシスのネクストなの」
 「ベビーシッターは雇えないのよ」
 「じゃ 後よろしく」
仕事の出来る人間は面倒事をさっさと別の奴に放り投げるもの


虎徹、スカイハイ、イワン、ロックバイソン、ファイヤーエンブレムと
男性陣は泣き止ませにことごとく失敗使えねぇ



結局女子2人で対応するしかなさそうですな


その頃のバーナビー
例の工場に聞き込みに行きましたが収穫無し
バーナビー 顔が・・・思い出せれば・・・
(´・ω・`)


失意のまま帰宅
バーナビー「その場にいなかった僕に押しつけたって事ですか」
虎徹「いいだろ場所提供するぐらいサムの面倒はあいつらが見るから」
バーナビー「どうせあなたが言い出したんでしょうまったく・・・」
サボったのが悪いから仕方ないねm9(^Д^)


しかし赤ちゃんに加えて10代女子2人
高層(そしておそらく高級)マンションのお部屋に興味を持たないはずもなく
パオリン「ここはー?」
バーナビー「ちょっと!勝手に開けないで下さい!」
 「おじさん!あなたの家に行って下さいよ!」
虎徹「イヤ俺ん家は汚ねーし」
 もの壊されたくねーし・・・
薄情おじさん


結局おじさんも泊まるということで決着
パオリン「クマちゃんだぞー」
サムだぁ
最近流行りのぬいぐるみ・マッドベアだそうな
クマと言い張るのはいいけど、爪を再現するのは安全上やばくね(マジレス)


おっと、カリーナに親から電話ですよ
カリーナ「もう!うるさいなあ!」

虎徹「親御さんか?」
カリーナ「そうだけど?」
外泊せざる得ないのに連絡しなかったなー?


外出禁止にしたばっかで帰りが遅けりゃ怒るでそりゃ
カリーナ「私のこと信用してないんだよ!」
 「全然わかってくれない!」
パオリン「・・・・・・そうだよ」
 「親なんて勝手な決めつけと押しつけで」
虎徹「それはお前らの事 思ってんだぞっ」
 「親の気持ちになってみろ」
カリーナ「こっちの気持ちにもなってよ!」
10代の子が親の気持ちを察するのはまぁ難しかろう
でもどういう訳か逆も通らないんだよな不思議不思議
誰でも一度は子供だったけどっみんなー忘れてるー


しかしまぁオムツにミルクにと赤ちゃんの世話は大変ですなぁ
パオリン「これを市長の奥さんいつも一人でやってるのかあ」
カリーナ「大変だね」
虎徹「お前らの母ちゃんだってそうだったんだぞ」
 「感謝しろよ」
パオリン、カリーナ「・・・・・・」
諭しおじさん


就寝時間よー
パオリン「『親の気持ちになってみろ』か・・・」
 「タイガーってお父さんみたいだねっ」
カリーナ「何よ・・・」
 「あんな奴」
現役お父さんおじさん


ちょっといい話風で終わるかな
????(怪しい連中)市長の息子はここにいる
あ・・・・・・?





TIGER&BUNNY④ 榊原瑞紀 2013年3月9日 角川書店

2019-02-11 06:12:21 | TIGER&BUNNY
パーフェクティユゥフォゥリアッ



#14 There is always a next time.
必ず機会が来る



ルナティック「タナトスの声を聞け!!!」
決め台詞まで・・・・・・
これはヒーローをも超える圧倒的厨二力・・・・・・!


まずい奴の狙いは今捕まえた犯罪者どもだ

(バーナビーとスカイハイ以外の)誰かタイガーッ
虎徹何が正義だ!
 「お前のやってる事は
 ただの人殺しだ!
ワイルドおじさんタイガーはブレない


おじさんパンチ!
・・・・・・は、あっさり避けられました
ルナティック「面白い事を言うね」
虎徹「面白いのはお前の顔だ!」
 「グローブ付いてんぞ?
ルナティック「!」
ルナティックに精神的ダメージ!(たぶん)


結局ルナティックには逃げられました
アニエス「面白い展開にはなったわ」
 「明日視聴率を見るのが楽しみよ!」
ブレないプロデューサー


とりあえず一段落
バーナビー「・・・・・・」
 「僕の代役やって下さったんですよね」
 「ありがとうございます」
 「また何かあれば代役お願いしますよ」
ブルーローズ「はあ!?
増長ハンサム
ハンサム増長かな?


最初の予定とはだいぶ違っちゃいましたなぁ
バーナビー 僕が見た時はあの兵器を移動させようとしている感じはなかった
 だとするとこの作戦が決まってから
 やはり
 警察から漏れている?
 どこまでウロボロスの仕業なのか・・・
何にもわからないですなぁ・・・・・・


そこに来てあの発火能力者もといルナティックだよ
どうしたもんかねぇ
虎徹俺たちゃヒーローなんだぜ
 正義の為に動くんだよ
ブレないおじさん


解散後、バーナビー(と虎徹)は今夜捕まえた連中に話を聞いた模様
ペトロフ「あなた方への協力は惜しみませんよ」

虎徹「いっつも厳しい判決してくれるけどいい人なんだなァ」
 「ペトロフ裁判官」
司法局の人間の立ち合いがあれば捜査っぽいこともできると
あ、判決が厳しくなるのは裁判官の問題じゃなくて被告の問題なんで


ところで・・・・・・
問題のウロボロスの奴を見つけたらバーナビーはどうするのん?
バーナビー「・・・・・・・・・」
虎徹「もし」
 「殺すってんなら・・・」
 俺は全力でお前を止めるからなバニー

バーナビー「僕はバニーじゃありません」
釘刺しおじさん


その後はいつもの日常に、ルナティック事件が加わりました
証拠不十分で不起訴になった連中の処刑を続けている模様
ルナティック「無駄な事・・・」
 「ヒーローなどに」
バーナビー「くっ・・・」
虎徹「ちっくしょ!」
ルナティック「私は止められない」
スカイハイ、ブルーローズ、虎徹、バーナビーの4人がかりでも確保失敗
ルナティック実戦慣れしすぎぃ!


しかしこれはよろしくない
アニエス何やってるのよ!
 「こんな長いヒキはいらないの!」
 「早くアイツを捕まえなさい!」
 「そうでないと・・・」
視聴率がアカンことに?


いいえ、そんな程度の話ではないのです
一般市民たち「ネクストがいるからだ
 「ネクストなんかいなくなれば・・・
 「そうよ彼らのせいで治安が悪くなるわ
 「ヒーローも
 ネクストだよね
これはいけません


各ヒーロー会社の幹部たちや司法局も事態を重く見ていますが・・・・・・
ルナティックを捕まえないことにはどうにもねー
マーベリック「まず必要なのはヒーローが他のネクストと違うという事を世間に知らしめる事です」
 「彼らはネクストと言っても正義の使者」
 「ヒーローへの信頼回復を図ろうじゃないですか」
ネクストの割合は全体のどのくらいなんだかなー
ネクストであることが差別の対象になりえるんだから少数派なのは確実だけど


とにかく『信頼回復』のためのキャンペーンを展開するですぞー
????(某社のヒーロー事業部上司)「今度の‶レッツ ビリーブ キャンペーン〟なんだけどね」
 「君の担当決まったから」
 「君の母校ヒーローアカデミーでの一般ファンサービスと」
 「生徒への特別講義だよ」
ほー専門学校があるんですか


今人気のタイガー&バーナビーも一緒の仕事だそうです
????(某社のヒーロー事業部上司)「負けないようにがんばってくれよ」
 折紙サイクロン
折紙サイクロン「はあ・・・」
見切れ職人の中の人がバーナビーに劣らぬイケメンだと




#15 There is always a next time.PART Ⅱ
必ず機会が来るパート2



バーナビー「あなた 僕の携帯勝手にいじって登録したでしょう」
 「常識としてありえませんよ」
だっておじさんだからね(偏見)


ヒーローアカデミーでお仕事ですぞー
バーナビー「・・・・・・」
 「ああ帰りたい・・・」
気持ちはわからなくもないけど、
お仕事を『こんな事』扱いはよくありませんなぁ


ほれ一緒に来た先輩を見たまえ
折紙サイクロン「ここで会ったが百年目」
 「拙者折紙サイクロンでござる」
ファンサービスを忘れないエンターテイナーの鑑


それが僕らの折紙サイクロン!
折紙サイクロン「・・・ああ」
 「帰りたい・・・」
【速報】折紙サイクロン、あくまで『仕事』だった


ブログを始めたらコメントに『死ね』とか書かれちゃう系ヒーロー
折紙サイクロン「こんな僕が人に何か教えるなんて!」
虎徹「君ってそんなキャラだったの?」
ベテラン勢は付き合い長そうだけど、若手とはさほど交流が無いか
というか折紙サイクロンはまだヒーロー歴自体が短いんかな?


ちなみに、バーナビーは折紙サイクロンのことを先輩と呼びます
在籍期間は被らないけど、2人ともこのアカデミーの出身なのだ
虎徹「待て」
 「お前折紙のこと先輩って呼んでんの!?」
バーナビー「はい」
虎徹「俺は?」
バーナビー「おじさん」
だって事実ですし


よーし現役ヒーローが特別講義しちゃうぞー
虎徹の場合――
虎徹「ビルを壊したっていい!
 賠償金は気にするな!
なお以前の所属会社は事業から撤退した模様


バーナビーの場合――
バーナビー「ヒーローとして一番重要なのは」
 「ポイントを取る事です!」
お、おう


そして折紙サイクロン――
折紙サイクロン「所属企業のアピールを・・・」
 「カメラに見切れる時はロゴを目立たせて・・・」
宣伝マンとして考えると実は1番のプロ


なんだけど・・・・・・
アカデミーの生徒たち「見切れるとかヒーローに必要なんですか?」
 「大体折紙サイクロンはいつも最下位じゃないですか」
不評でした


飛び出してしまった折紙サイクロンにバーナビーが声をかけると、
ここからちょこっと折紙サイクロンの回想
折紙サイクロン「僕なんかじゃなくて
 「彼がヒーローになるべきだったんです
それは折紙サイクロン――
イワンがアカデミーにいた頃のお話・・・・・・


イワンの同級生に、エドワードという青年がいました
実力は確かで『ヒーロー間違いなし』と言われていた人気者
回想エドワード 俺達正義のヒーローになるんだ!
バーナビー「でも」
 「今ヒーローになっているんは折紙先輩ですよ」
 「その彼じゃない」
回想エドワード イワン!
 助けてくれ!
バーナビー「先輩?」
回想エドワード イワン!
これは何かありましたねぇ


その辺を常に悩んでいたところに例のルナティック
イワンは『正義』がわからなくなっていたのです
イワン「タイガーさんは」
 「何であんなに迷いがないんだろう」
 「彼は正義をどう思ってるだろう・・・」
バーナビー「・・・・・・あの人はおかしいんですよ」
断言されちゃった
まぁおじさんだからしゃーない


教室に残った虎徹は生徒たちの話を聞いていました
ネクストが多い、というか全員ネクストかな?
生徒たち「どうですか!?」
 「先生ー」
ネクストェ・・・・・・


若いうちに別の道を考えさせるのも優しさではないでしょうか(目逸らし)
生徒たち「お願いです先生!」
 「どうしても」
 「ヒーローにならないと」
 「ネクストだってわかってしまった今
 「もう
 「ヒーローになるぐらいしか・・・
あー・・・・・・(´・ω・`)


せやかてキミら現ヒーローと違ってビックリ人間の域を出ないですし
虎徹「そうだ!
 「お前らチーム組め!
ひらめきおじさん


相手を倒す・殺すのが目的じゃないからねなんとかなるさきっと
虎徹俺らの力は人を助ける為にあるんだ
 それを忘れるな
先生おじさん


そんな様子を見ていたバーナビー、そしてイワン
イワン「タイガーさん!」
虎徹「わっ」
イワン「僕の能力も見て下さい!」
4巻にして初出である
ファイヤーエンブレム 炎を操る
ドラゴンキッド 電撃を操る
虎徹、バーナビー ハンドレッドパワー(5分間パワー100倍)
スカイハイ 風を操る
ブルーローズ 氷を操る
ロックバイソン ?(なお4巻でも明らかにならない)


これらに並ぶ力を持っているということですな
虎徹へ!?
 俺!?
イワンの能力は『擬態能力』だったのだ!
服までコピーするというワンピのマネマネの実以上のコピーである!


こんな凄い能力があるなんて驚きですなぁ
イワン「ヒーローとしてはどうしていいのか・・・」
虎徹、バーナビー「・・・・・・」
バーナビー「・・・・・・ヒーローのメインの仕事は犯人逮捕に人命救助ですからね・・・」
虎徹「まあスパイの方が向いてそうだなお前・・・」
姿は完璧だけど、あくまでも姿だけらしい


これは自信を持てないのも仕方ない・・・・・・
だけでなく・・・・・・
イワン能力だけじゃなくて・・・
 ダメなんです!僕は・・・
 僕はあの時だって――
昔話ー


強盗事件に出くわしたイワンとエドワード
人質を取った犯人たちは興奮しており非常に危険な状況
過去エドワード「俺達が何とかするんだ」
過去「で でも外で能力使うのは校則で禁止されて・・・」
過去エドワード「そんな事言ってる場合かよ!」
イワンがヒーローに変身して注意を引きつけ、
エドワードが自身の能力で何とかする


よーし完璧な作戦だな
過去エドワードおいッ
 イワン!
 助けてくれ!
 イワン!

あー・・・・・・
正義感だけで人は救えないんだなって(´・ω・`)
結果、エドワードは現在服役中なのでした
エドワードは能力を過信してたんだろうなぁ
つかみ合いは腕力がモノを言うというシンプルな事実が抜けていなければなぁ


イワンはその件をまったく消化できていません
これはいよいよ辞めるかもわからんね
イワン「タイガーさん・・・」
 「‶正義〟って何ですか・・・?」
虎徹「そりゃ
 「‶自分が信じる正しい事〟に決まってんだろ
イワン「自分が・・・」
即答おじさん


そんなところに緊急通信!
工場の件で捕まえた奴が1人脱走&人質を取って逃走中ですぞ!
しかも偶然そいつが逃げているのはアカデミーの近く、
既にパトカーのサイレンが鳴り響いている最中
さらに――
バーナビー「ルナティック!
獲物が出てきたら狩る、当然ですなぁ


バーナビーは能力を発動してルナティックを追跡!
虎徹も相棒を援護しなくてはなりません
となれば、人質を救えるのはただ1人――
虎徹「折紙!」
 「お前はヒーローなんだぞ」
 自分の正義を信じろ!
イワン 僕の――
ヒーロー、出動せよ!




以下次回コピペ用
#16 There is always a next time.PART Ⅲ
必ず機会が来るパート3

#17 Spare the rod and spoil the child.
かわいい子には旅をさせよ

機動戦士ガンダムAGE②アウェイクン 原作/矢立肇・富野由悠季 著/小太刀右京 2012年4月1日 角川書店(3回目)

2019-02-10 09:40:04 | ガンダムAGE
ハセルッハセルッハセルッハセルッ→1回目2回目


○ここまでのあらすじ
決戦への準備は着々と進んでいるぞ!
それから昼ドラ展開待ったなしのようだぞ!



第四章


「チョコを喰え、チョコを! 今の体重が倍になるまでチョコを喰って、頭にカカオと糖分を回せばわかるだろうよ! ハッ、根拠はあるか、だと!? 根拠もなしに海戦を仕掛ける提督がいるものか。オレは海賊狩りのストラー・グアバランだ。民間人に面倒をかけずに、反乱者などは鎮圧してやるよ!」
連邦の正規軍が『反乱者』を捕まえにきますた!


UEとは何度も戦ったとはいえ、人間、それも正規軍と戦うのは初めて
ディーヴァのブリッジは1人を除いててんやわんやであります
(どうせ、この程度の危機で死ぬような連中なら、UEには勝てまい)
 それが彼の偽らざる本音だった。
 もちろん、そんな連中を選んだ自分なら、巻き添えになって死んでも恨みはすまい、とも思った。
グルーデック、腹が据わり過ぎィ!


格納庫でも多くの人間が動揺
バルガスやウルフといった主要メンバーがどうにか抑えている状態
すっかりベテランのはずのラーガンも混乱中だもの
(まあ、こいつらの誰も人間と戦争したことがねえからな。百年前の人類は、同じ地球圏の人間同士で戦争をしていたんだぞ)
ディーヴァで『人間と戦争したこと』があるのはウルフだけの模様
これはディーヴァのクルー及びパイロットの気力-20ですわ


そんなことはお構いなしに
「よーし、そんじゃ」
 巨艦の提督は、芝居がかって派手に指を鳴らした。そういうことが、戦場に人間を引きずり出すには有効だ、とわかっている男なのだ。
「開戦の花火と行こうか!」
戦じゃあああああああ



ディーヴァ艦隊対連邦艦隊、ファイッ!
閃光弾か!」
 グルーデックさえ、立ち上がって叫んだ。だが、叫んだところでどうなるものではない。
初めてグルーデックが慌てるシーンのはず


新型の武器によってディーヴァのセンサー類は死にました\(^o^)/
『第八艦隊分艦隊司令、ストラ―・グアバラン中佐である。ま、この功績で大佐だな――貴様らは完全に包囲されている。速やかに武装解除し、おとなしく投降せよ』
【速報】チョコバーマン、有能だった


ちょ、ちょっと待ってくれませんか
「特務艦ディーヴァの航行統括を拝命しております、アダムス・ティネル少尉であります。当方に地球連邦に敵対する意思はありません」
『ほう』
アダムスが状況を説明&説得を試みました


要約すると――
UEの拠点を特定してるから一緒に や ら な い か 
『理屈と膏薬はどこにでもくっつく、と言ってな。お前たちの正義がどうであれ、連邦の統制の下にない武力を認めてしまえばどうなる? 正義のために法律を破っていい、という前例を作ればどうなる? そうなれば、百年前に逆戻りだ。いくら銀の杯条約が有名無実になりつつある、と言われても、破約になったわけじゃない。オレの仕事は、UEとも戦い、そして連邦の平和を守ることだ』
うーん100%正論


グルーデックさえ拘束できれば、他の人間は無罪だそうですよ
 だがブリッジクルーの、そしてザラムとエウバの艦隊の答えは、沈黙だった。
連邦全体がチョコバーマンのように考えられる組織なら、
そもそもディーヴァは連邦から離反してない訳でね


さぁ戦ろうか
でもいくらガンダムがいるとはいえ先制されてセンサー死んだのは痛すぎ・・・・・・
「こんなタイミングでか!」
 グアバランは己の不運を呪い、一秒後に別のことを考えた。
(本当にこれは運なのか? グルーデックは、この事態を読んでいたのではないのか?)
UEさんがログインしました


位置的に、連邦艦隊はディーヴァ艦隊とUEに挟撃される形であります
慌てて指示を出すチョコバーマンですが――
 我ながら愚策だ、とグアバランは考えたが、すでに‶ヘイローズ〟の艦載機は半数が喪われていた。選択肢のない状況で、とにかく‶よりまし〟な選択肢を模索するしかないのが現実なのだ。
どうやら時間の問題ですなぁ


ディーヴァ艦隊としては労なく危機を脱することができそうですね!
あとはスタコラサッサだぜ
「凹型陣を展開し、火砲の網にUEの戦隊をたたき込む! グアバラン艦隊を援護せよ! 我々の背後には、コロニー‶ミンスリー〟があることを忘れるな!」
UEと戦うために立ち上がった連中やぞ?
UEを見逃す訳ないだろうが!


連邦艦隊&MS隊がまったく太刀打ちできないUEを、
ガンダムやGエグゼスはおろか、正規軍と同じ機体であるはずのジェノアス、
そして性能的にはジェノアス以下であろうザラムやエウバのMS隊が撃退
その光景はチョコバーマンが考えを変えるには十分すぎるものでした
「ディーヴァのMS隊は、敵ではないのですか!?」
「バカ野郎! 全裸で宇宙遊泳させるぞ! コロニーとオレたちを守って戦ってくれようって連中に銃を向けるやつは、オレが叩き殺す! いいか、宇宙の海では、提督が法律だってことを忘れるな!」
何事も柔軟性が大切なのじゃ


戦場で大活躍なのはやはりGエグゼス
 フットペダルをわずかに踏み込みすぎるだけで、スロットルを少し派手に吹かすだけで、あっという間に推進剤が尽き、プラズマ反応炉が爆発し、エネルギーが枯渇する。一度簡易量産前提としてグルーデックがラーガンにテストをさせたことがあったが、シミュレーション上で実に三十分あたり十九回の死亡、うち十二回は単なる自爆、という結果を見て、量産化が断念された、という逸話もある。
【悲報】Gエグゼス、MS史上稀に残る欠陥機の疑い
ウルフ以外だと動きの良し悪し以前に『自爆』は笑うしかない


そして勿論ガンダムも大活躍!
 フリット自身の言葉を使えば、
「正解が見える」
 ということになろう。
ウルフの操縦技術とは全く別の方向で、フリットは進化している模様


そんなこんなで戦闘終了でーす
「ディーヴァに打電。平文でいいぞ」
「は? いや、音声通話可能な距離ですが」
 近頃の若い者は、という禁断の言葉を思ずグアバランは吐き出しそうになった。
これを耐えるとは流石チョコバーマンである


フリットは戦闘時の異変についてグルーデックに相談
やはり『Xラウンダー』ってやつの可能性がある、らしい
フリットのその感覚は、UEに「中の人」がいることを確信させつつありましたが、
グルーデックは(UEは)『人間ではない』とバッサリ
「そうですよね。人間だったら、あんなに惨いことを出来るはずがない・・・・・・」
 もし、グルーデックが善良で責任感ある大人、たとえばウルフや死んだボヤージのような人間だったなら、フリットが倫理の問題と知性の問題を取り違えていることを指摘しただろう。だが、グルーデックは責任感の面についてはまだしも善良な人間ではなかったから、彼の誤解を訂正してやりはしなかった。
(´・ω・`)


ミンスリーは今日も平和です
「おはようございます、お義父様」
 と言って。
 そして、それだけのことで、バーミングスが破顔して泣き出すのを見ると、ユリンはなんだかすごく、心が楽になったような気がした。
フリットとの交流で、ユリンは歩き出すことが出来たのでありました(´;∀;`)


めでたしめでたし
「来て、くれるよね? 大丈夫。フリットお兄ちゃんに会わせてあげるよ。ユリンお姉ちゃん?」
 ユリンには、言葉もなくうなずくことしかできなかった。
 他に何ができよう?
なんだと





第五章


『同志諸君。グルーデック・エイノアである。いよいよ最後の決戦の時が来た』
ディーヴァ艦隊、宇宙要塞アンバットを捕捉!
銀の杯条約以前に造られたもので、放棄されていたらしい
・・・・・・厳重管理が無理なら破壊しておけっていう('A`)


さぁてと
(どうせ二の矢はないのだ。走り出した以上は、やってみせるしかあるまいよ・・・・・・!)
 グルーデックは何かに祈るようなことはしなかった。
 祈って何かが起きるのなら、とうに起きているはずだったからだ。この世に救世主がいないなら、自分で作り出す他にない。そういうものだ。
決戦、始まる


ラーガンは『突撃仕様のジェノアス・アサルトのチーム』を率います
 もとより見栄えのいい戦い方ではない。だが、そんなことはどうでもいいことだった。要は勝つことだ。負けるよりみっともないことがあるはずもないのだ。
勝てばよかろうなのだァァァァッ!!


激戦となると格納庫内も――
「合わないパーツはどうすんだよ!」
「そこを合わせるのが技術者じゃ!」
「理不尽だァ!」
戦場であります


全ての人間が奮闘してはいるのですが・・・・・・
「このままじゃダメだ」
 それはただ、少年フリットの焦りというのではなく、より冷徹な計算の結果だった。
ディーヴァが敵防衛線を突破できないと押し潰されておしまいです


だからさ!
「大丈夫!行けるよ!」
ガンダム(スパロー)、単機突撃!!


サクサクサクっとな
 それがXラウンダー、と呼ばれる力なのかどうか、フリットに確信はない。が、ユリンが守ってくれているのだ、と信じることはできた。
それは愛の力!そうだな、イザベラ君
実際常時愛なら絶対回避絶対命中ダメ2倍だから楽勝やな!


ガンダムがぶち抜いた戦線の穴を、あの男が見逃すはずもなく
「フォトンブラスターキャノン、撃ぇーーーーっっ!」
 巨大な光の渦が、ディーヴァの艦首から放たれた。
切り札決まったぁぁぁぁぁぁぁ


主砲×
『特装攻城砲』○
実に頭悪い武器だな(褒め言葉)
「敵艦の一部が、分離! こちらに向かってきます!」
「特攻か!」
むむむ・・・・・・!


分離したデカブツはガンダムが押し出すと相場は決まって
「この間の借りを返しに来たよ、お兄ちゃん!」
「デシル・ガレット!?」
例の黒いUEがリベンジにキター


今回は思念ではなく通常通信での会話なので、
黒いUEのパイロットがデシルであることが確定しました
・・・・・デシルはフリットより年下の子供やんな?
 だが、フリットは出来る。相手が子供の姿をしていようと、人間に見えようと、
「相手はUEだ」
 と思い定めれば、ためらわずに斬ることができる。
ラーガンあたりよりよっぽど「兵士」として完成しつつある件


まぁUE殺すべしの年季が違うからしゃーない
 ゆえに、不幸な少年なのである。
言ってくれるな(´・ω・`)


そうは言っても、『魂が腐っている』ksgkはブッコロもやむなし
『フリットォーーーーーー!』
 その声を忘れるはずがなかった。
 その機体に、刃を向けられるはずがなかった。
なん・・・・・・だと・・・・・・?


そんな絶望的な状況でAGEシステムお仕事完了
新しいウェアキタ!これで勝つる!
(これが・・・・・・Xラウンダーの共振の力なのか!)
【悲報】『共振の力』>新型ウェアの性能


1対2では勝てなかったよ・・・・・・
やはり戦いは数だよは絶対の真理だったのだ
 そこには打算も駆け引きも、人間が積み重ねてきたこざかしい知恵もない。
あっ




<予告>
来週は25年後だよ

機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles➀ 著/林譲治 原作/矢立肇・富野由悠季 2002年8月1日 角川書店(3回目)

2019-02-09 11:15:07 | ガンダム
ゲームはまだ積んである
結局8月に10連敗して首位陥落2位終了だったから仕方ないね→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
第二章は本作におけるジオン側の主役外人部隊の顔見せ
ユウキのかわいさはノエルに劣るものではない



第三章 護衛任務


 ――この護衛作戦は何かがおかしい・・・・・・。
連邦軍のヒーリィ中尉率いるデルタチームは、
総大将レビル将軍のビッグ・トレー・・・・・・と同型艦、
いわば『影武者』とされるビッグ・トレーの護衛を任されるの巻


戦闘で損傷したらしいビッグ・トレーに護衛が必要なのはいいとして、
変なのはその指揮権が艦長ではなく輸送部隊のミルスティーン中尉にあるところ
レビル将軍の『秘蔵っ子の一人』はタダ者ではないらしい

まぁ何にせよお仕事お仕事
「ジオン軍部隊がこちらに向かっています。モビルスーツだけで総数は五機。いずれもグフの模様です」
「グフが五機・・・・・・」
デルタ・チームはジムが3機
「ジム>ザク」は自信を持てても、新型グフとの性能差は断言できないところ


しかも敵の方が多いとなるとなかなか厳しいか?
「まぁ、攻城の原理から言えば、敵軍は必要最低戦力の半分か」
それらしい理屈で緊張感をブッ飛ばす
デルタ・スリーもといロフマン曹長有能


デルタ・チームが作戦を考えているところにミルスティーン中尉が口出し
今の状況に何か裏があると読んだヒーリィ中尉は、彼女の意見を聞いてみました
「武装集団?」
「軍人による部隊とは違うという意味での武装集団です。じっさい彼らは自分たちを屍食鬼(Ghoul)隊と称しています。ジオン軍内での正式な部隊名さえ無い連中のようですから」
『屍食鬼』(グール)だそうですよ
正規軍ではあれど、事実上キシリア・ザビの私兵だそうな
キシリアは闇夜の~なんて部隊名を通すセンスの持ち主だからネ


そもそもビッグ・トレーの損傷もその屍食鬼隊との戦闘によるものだそうな
ミルスティーン中尉が『危険なまでに狡猾』と評するほどに嫌悪&警戒の対象
どういう部隊だかもうちょっと具体的に聞いてみると
「彼らはキシリア・ザビの名の下に現地部隊からモビルスーツやそのほかの必要機材をすべて調達するんです。野獣が家畜を襲うように、彼らは正規軍部隊の機材をザビ家の権威をかさにきて、自分たちが必要な物を奪うんです」
何そのカスども・・・・・・('A`)
これはジオン負けますわ(溜息)


それでも扱い的には正規軍てさぁ、『不法』とかってレベルじゃねーぞ
「デルタ・リーダー、驚くことはありませんわ。ジオン公国の存在自体が不法なんです。不法な国家の中で、不法行為がまかり通ったところで不思議はありませんわよ」
連邦の公式的には敵国ではなくテロリストなんだっけ・・・・・・?
『秘蔵っ子』らしい見解な感じ


さーて、どうやってそのカスどもをやっつけますかね
「伍長、よくもまぁ、こんな大昔の戦術を知ってるな」
「武門の家のたしなみですから。それに独裁者の軍隊を撃滅するには打ってつけです」
誰が『深窓の令嬢』だって?


デルタ・チーム対屍食鬼隊、ファイッ
「こいつらを勝たせたら・・・・・・駄目だな」
 ロフマン曹長の低いつぶやきがヒーリィ中尉のコクピットに届く。他の二人もそれに付け加えるべき言葉も無い。
これはクズですわ


害虫退治は終わりました
「後味の悪い任務だったな」
 だがヒーリィ中尉は知っていた。五〇億以上もの人命が失われたこの戦争で、後味の悪い作戦はこれからも続くであろうことを。
むしろ後味爽やかな戦場があるのかね?(´・ω・`)




第四章 M資金


「美人に人生を左右されたいというのは、男の願望の一つだよ」
「ご冗談ばっかり。まぁ、私に言えるのは、大佐は博打にお強いということだけですわ」
ローデン大佐が14歳のメイを部隊に呼んだのはロリコンだからじゃないのよ?
大佐とコンティ大尉の会話は政治色が強いというか、大分他と毛色が異なる


2人の話に上がった天才少女が連邦のMSに残されたデータを解析したことで、
外人部隊は特殊な情報を入手してしまいました
「マ・クベ司令の軍資金?」
連邦軍は『M資金』とされるソレの輸送を行っているらしい


・・・・・・「ジオン正規軍にも内緒で」こっそり調べておこうそうしよう
あっ、でもコンティ大尉の立場的にはザビ家に連絡しないとだなー
「もちろん報告いたします。この戦争が終わってからですけど」
「そうなると、私の命運もこの戦争が続く間だけか」
「もっともその頃もまだザビ家の方々がご健在かどうか、そこまでは私にはわかりませんけれど」
噂のニュータイプだって未来予知はできないから仕方ないね!


天才少女メイ・カーウィンによるジオン連邦のMSあれこれ
パイロットどもがついていけないところをコンティ大尉がわかりやすく解説
「さすがコンティおばさんは凄いわ!」
「コンティおばさん・・・・・・」
「まぁ、なぁ、メイから見れば一回り・・・・・・」
「ジェイク・ガンス軍曹、言いたいことがあるのなら、どうぞはっきりおっしゃれば?」
あーあーあー


さよならレッド・スリー
「少女の魅力も大人の女の魅力には敵わないってことですよ、コンティ大尉」
レッド・ツー有能


コンティ大尉はM資金についてレッド・チームにお知らせ
彼女的にはそれの強奪を考えているようです
メイやガンス軍曹は乗り気、ジノビエフ曹長は反対
そして――
 なるほどコンティ大尉はMS特務遊撃隊の秘書官かもしれない。だがレッド・チームを率いて最前線で闘うのはケン少尉、彼なのだ。
それな


レッド・リーダーたるケン・ビーダーシュタット少尉は『慎重』論
「慎重と言うより、むしろ臆病といっていただいても結構です。最前線で己の職務を全うし、生還するためには時に臆病であることも自分には必要だと思いマスから。自分には責任がありますから」
あるかどうか、あったとしてもその中身が何なのか不確定
そんなもんのために部隊は動かせないだろ常識的に考えて・・・・・・
あ、なんかケン少尉にはやらない夫が合いそうな気がする
とりあえず現状では『情報不足』につきまた改めてということでおしまい


MS特務遊撃隊の食事事情
ジオン軍は(連邦も?)司令官クラスになると専属コックが付くそうですが、
ローデン大佐は部下と同じにしているそうです
 こうしたことからローデン大佐が部下たちと同じ食事を摂るのは、上下が同じ苦労を分かち合うという意味と、ザビ家に対する痛烈な皮肉になっていた。まぁ、こんなことをするのだからザビ家の覚えもめでたくなるはずもない。
連邦とジオン両陣営の描写で共通する事はザビ家のダメっぷりという


需品部に皆の食事を取りに行こう!
「これが運命共同体ってやつですよ」
レッド・チームはとっても仲良し!(皮肉でも何でもなく)


おいすー食事貰いに来たおー
「ちょうど良かった。ジノビエフ曹長、こいつらがそっちに補給するために用意していた物資を横取りしようとしているんだ」
は?


需品部の責任者サカキ中尉に無茶な要求をしていたのは、、
『美形揃い』ながら『忌まわしい空気』の少年少女5人
隊長?リーダー格の美少女曰く
「どうも中尉とは、基本的な認識に誤解があるようですね。我々はキシリア・ザビ様の特命で活動している身の上。そうれあれば、それなりの扱いを受けて当然のはず」
子供は家に帰って寝てろレベルの我儘なんだが?


これはレッド・チームとしても黙っている訳には
 彼女は何のためらいもなく拳銃の安全装置を外す。するとそれが合図でもあるのか、彼女の部下たちも一斉に銃を抜いた。彼らの銃口はレッド・チームに向いている。
は?
・・・・・・・は?


状況を変えてくれたのはコンティ大尉でした
リーダー格の美少女クローディア少尉と知り合いらしい
コンティ大尉と顔を合わせると、捨て台詞を吐いて去っていきました
「コンティ大尉、彼らは・・・・・・何者です? ジオン軍のようでしたけど、ジオン軍の敵なんですか?」
「あんな連中の名前なんか口にしたくもないわ、人類の敵で十分よ」
そんなのが内部にいるようじゃジオンに先は無いな('A`)


改めて補給物資受取よー
ジノビエフ曹長は個人的に何か頼んでいた様子
「開けるんじゃぇ、こいつを開けられる奴はこの宇宙に一人だけだ」
お?


もしかしなくても
「大丈夫だ。愛する女がいる限り、俺は戦場じゃ死なねぇよ。必ず生きて帰るのさ」
兄弟よぉ!今、女の名前を・・・・・・呼ばなかったからセーフ



物語のカギとなる『M資金』と、敵役屍食鬼隊が登場
ここからどう転がっていくのでしょうか
・・・・・・屍食鬼隊はゲームにいないんかーいヽ(・ω・)/ズコー