今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

テイルズ オブ イノセンス 引き継がれし想い 金月龍之介 2008年1月30日 集英社(4回目)

2019-03-06 07:17:41 | テイルズ
今が終わらせる時→1回目2回目3回目



○ここまでのあらすじ
特別待遇の聖女とプロ(笑)の傭兵が仲間になった!



第四章 帰郷


「また会おう、転生者ども」
 捨て台詞から察するに、ガードルは転生者ではない。であるにも拘わらず五人の転生者を相手に単騎であれほどの戦いを展開しようとは、はたして何者なのか・・・・・・?
なお『あれほどの戦い』はカットでーす


ナーオスの基地を脱出して3日、休息と情報の整理です
リカルドの元依頼人は北の地テノスの貴族アルベール、アンジュに面識は無し
どうやら転生者コレクターらしい・・・・・・マティウスの同類?
「やっぱり創世力を求めているのかな?」
だとしてもルカたちはそれが何なのかよーわからん
とりあえずなんかヤバそうな力のようなないような


都合よく前世の記憶が湧いてくることもないので手詰まり
そこで王都で情報収集することにしました
 五日後。
 王都レグヌムに到着した。
 ルカにとっては二週間ぶりの里帰りとなる。
旅立ちからここまでで『二週間』と明言されました
テイルズ(というかRPG全般)はメインシナリオ中の時間経過がよくわからない
TOAはルーク日記で特定できるけど


王都を『オレの庭』と言い切るスパーダの『隠れ場所』を拠点に、
三手に別れて情報収集開始
ルカはコーダとコンビで住宅地へ
 ルカはもうそれ以上、見ている事ができなかった。
(´;ω;`)
(たぶん)珍しく「まともな家庭がある主人公」なのよねー
だいたい独りだったり養子だったりする
例えばTOSロイドは父行方不明母死別でドワーフのダイクに拾われた子供で、
そういう生い立ち故にイセリナの村では昔から変人扱い
TORヴェイグは親族と死別でベネット家に居候、
クレアやその両親は親切な人たちだけど、ヴェイグは本編終盤まで遠慮があったりする
TOLセネセネは幼少期から・・・・・・・だし、TOAルークは生まれた意味から・・・・・・・だし、
マイソロ3主人公に至ってはでぃぜんだぁとかいって人間ですらぬぇー


「よし、オレらが案内しますよ」
「アイツんちわかりにくいんスよ」
エディとニーノとかいう空気読め過ぎる友人(´;ω;`)ブワッ


拠点に戻ったルカ(&コーダ)
他の2組はまだ戻っていないようです
 運命は残酷なばかりではなく、ときにこうして優しい一面を覗かせる。
(なんだかずるいな・・・・・・)
つまり『運命』はDV男だったのだ


「なんでこの場所知っとんよ?」
 少女は鋭い目でルカに睨みつけた。
へっ?



全2巻の模様
原作ゲームはなー
DSは戦闘メンバーが3人だから・・・・・・R版!そういうものあるのか

新明解国語辞典 第五版 [小型版] 金田一京助 1997年12月10日 三省堂(338回目)

2019-03-05 05:59:49 | 新明解国語辞典
2029年ペナントレース、あえて言わせてもらおう!


たい ぜい0⃣3⃣【大勢】多くの人数。「おおぜい」の老人語。
「だいせいぎ」無かった
そう、大正義ヤクルトであると!
開幕から他球団を突き放し7月にマジック点灯、
2位巨人に1度も並ぶことすら許さず優勝したのであったワハハハハ
日本シリーズ?ライオンさん相手に当然ストレート勝ちですよウフフフフ



さん かん0⃣―クワン【三冠】〔米 triple crownの訳語〕三つの賞を手に入れること。【―王3⃣―ワウ】〔野球で〕そのシーズンに首位打者・ホームラン王・打点王をひとりで占める選手。【―馬2⃣】〔競馬で〕その年の「皐月賞3⃣・日本ダービー4⃣・菊花賞3⃣」の三つのレースに優勝した、サラブレッドの四歳馬。
.352 44本 121点で三冠王キタ――(゚∀゚)――!!
夏頃にようやく職人バットを手に入れたのが効きましたな
装備補正でパワーS100になったのはだいぶ大きい
・・・・・・どう見てもコルクバットです本当に(略
シーズン終了時装備抜きでS95になったから(震え声)

補正あっても上限は100となると、これオートで60本いけるのかしら
来年最初からS100(弾道4ミートA))でやっても50本いくか怪しい気がする




今年1番の迷采配はお馴染みヤクルトではなく他球団です
へい すい0⃣【平水】㊀ふだんの水かさ。「―量3⃣」 ㊁流れの無い水。「―〔=ボートレースで、波立っていない時の水〕タイム」
なんということでしょう
横浜、サンタナ選手を1年間2軍に幽閉した上シーズン終了後クビ

2028年から妙な気配はあったのよね
パワータイプの外人野手を2人獲得したと思ったら、
入団から4年間3番だったサンタナをなぜか1番に
それでも.284 11本 34点 3盗と盗塁以外は今までの1番並の仕事はしてた
一方新入団の2人は、

3中ヘディ .279 24本 62点 3盗
5三ビューマン .220 15本 30点 4盗

ヘディはいいとしてビューマンはお帰り下さいだろ・・・・・・
ちなみに2027年のサンタナは 3一 .322 37本(本塁打王) 86点 3盗
采配のせいで調子崩したとしか思えないでしょこれ

そして2029年
4中ヘディ .322 25本 74点 4盗
1三ビューマン ・237 21本 57点 15盗
うーんビューマンも悪いとまでは言わないけど、
2人よりステータスが上のサンタナをなぜ2軍に幽閉するのか
・・・・・・あ、オーダーよく見たら謎が解けたぞ
完全に衰えた筒香が悪い

2028年 4右 .176 3本 28点 0盗 37歳
この時点でだいぶ厳しいのに現役続行からのー
2029年 3 .128 0本 19点 0盗 38歳
これだ・・・・・・サブポジの一塁で無理矢理出場させ続けてこのザマだよ!
ヨソサマの話ながら来年どうすんだろうね横浜

そうそう外人選手といえば、
2029年は我がヤクルトもパワーAの外人選手を獲得しましたが、
1回も1軍に上がることなく今シーズン限りで退団しました日本観光かな?



自キャラは三冠だし国分(1遊 .272 9本 28点 48盗)は盗塁王だし
奥居(5中 .314 17本 80点 9盗)や立川(8捕 .287 12本 64点 0盗)も十分活躍したし
つまり今度こそV2やねん!

テイルズ オブ イノセンス 引き継がれし想い 金月龍之介 2008年1月30日 集英社(3回目)

2019-03-04 06:04:39 | テイルズ
タラララタッタッタタッ→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
捕らわれて戦わされて逃げ出すの巻



第三章 堕ちた聖女
エロゲのタイトルみたい


「異能者捕縛適応法がなかったころには聖女聖女と持ち上げて、さんざんケガや病気を治させた。で、風向きが変わったら悪魔呼ばわりで役人に突き出した・・・・・・」
【悲報】噂の聖女を探して聖都ナーオスにきた結果・・・・・・


無駄足&住民の態度にブチギレかけていたところで
「ハルトマン! もう『坊ちゃま』は止せ!」
「その仰り方、先代の若い頃ソックリでございます。嬉しゅう御座いますなぁ」
かつてベルフォルマ家に仕えていたハルトマンと偶然出会いました


そう、スパーダは『坊ちゃま』だったのでした
「じいの説いた騎士道をなにとぞ実践なさいませね?」
「ああ。『心に剣を持ち、誰かの楯になれ』。『右手に規律を、左手に誇りを』。『己を殺し、永久のいしずえにせよ』。『正しき道を正しく歩め』。『個よりも全に仕えよ』。以上、ベルフォルマ家士道訓五箇条! 家の名を忘れても、騎士の在り方は忘れねーよ」
右手左手っていったらやっぱあれよ
右手の剣(カード)に誇り(プライド)を!左手の盾(デッキ)に魂を宿せ!


はー
まともな食事だー
まともな休息だー
 もうこんな旅はたくさんだ。
 心の底からそう思った。
ルカもルカでお坊ちゃまですし(´・ω・`)
巻き込まれと勢いで旅立たざるをえなかったからなぁ


翌日――
捕らわれの聖女は西の方の基地にいると聞き、
3人と1匹はそちらへ向かっている訳ですが
(やっぱり僕なんだ。前世がアスラだからって、そんなの関係ない)
ルカ気力50↓


戦う相手は国だの教団だのだし
前世絡みで会う奴はかつての恨み晴らすべしな奴ばっかりだし
帰ろうよ(提案)
「それが何? じゃあ、帰ればいいじゃない!」
 イリアは苛立たしげに怒鳴った。
 そしてルカを置いて、一人で歩き始めた。
(´・ω・`)ノシ


ルカは帰るか
(ばいばい、イリア)
 心の中でそう呟いたとき、スパーダが、
「・・・・・・見な」
 と短く言った。
イリア・アニーミ(15歳)


つまり――
 なにも違わなかったのだ。
ここまで大人役無し、というか未だ3人+1匹旅なんだよなぁ
DS原作の都合戦闘メンバーの上限が3人だからしゃーない


ルカはイリアに引っ張られて始めた旅だけど、
そういえばスパーダはどうしてついてきてるのん?
「ダチとツルむのに理由が必要か? ルカ、お前が選べよ。帰るも、進むも、全部お前の人生だ。誰にも強制されず、自分で正しい道を選ぶ事。『正しき道を正しく歩め』――って、ウチの士道訓五箇条だけどな」
ワケなんているのかよ教でござったか


問題の基地到着ー
前線がうわっちゃーなせいか兵士が少ないぞウマウマ
「捕まって兵士にされるかこんなふうに閉じ込められるしか生きられないのかなぁ」
転生者を兵器のエネルギー源として使い捨てている模様


げげぇ!そういう兵器が動き出したですぞ
うわぁもうだめだぁ
 連携は完璧だった。
 そこに言葉はいらない。
 転生者同士の無言のやりとりが成立している。
チームプレイ○


兵器をぶっ壊してエネルギー源にされていた転生者の救出に成功!
彼女こそルカたちが探していた聖女でした
「助けてくれて感謝します。このまま、兵器として人殺しの道具にされるところだったから・・・・・・」
美女がビジョビジョ+挿絵付きという別格の待遇
これはヒロイン決まったな


助けたはいいけど、アンジュ・セレーナさんは人生に絶望しています
 アンジュの胸の内を思うと、ルカの心は痛んだ。
 そんな思いを味わわなければならなかった女の子に、諦めちゃ駄目だ、などと簡単に言うことはできなかった。
 だから言った。
女・・・・・・の子・・・・・・?
え、20歳?マジで?
マイソロ3プレイした印象は20代こうh


「何が正しく、何が正しくないのか・・・・・・。君が決めるしかないんだ」
ベルフォルマ家とかいうまともな騎士の家
テイルズの騎士はTOLガドリアのksどものイメージが強すぎる


ルカの言葉にアンジュは立ち上がりましたよかったね
(これは・・・・・・前世の記憶だ!)
おっとっとー?


アンジュの前世は軍師オリフィエルでしたー
えーと、正確には『ラティオの軍師』オリフィエルでしたー
・・・・・・あかんやん\(^o^)/
「皆さん、前世では些か立場を違えておりましたが、わたしと仲良くしてくれます?」
「もちろん!」
話のわかる女性だったのでセーフ
むしろ他の前世ラティオ勢が前世に引っ張られすぎなんだよな


仲良くなったのはいいとして、兵士が集まって来てるんだがどうし・・・・・・
おっとっとーこの基地にも敵国ガラムが奇襲をかけてきたですぞー
この混乱はルカたちにとってはラッキーいえーい
「・・・・・・またガキか。いつから戦場はガキの遊園地になったのやら」
死神スナイパー、『放火魔オヤジ』リカルド再び


今回もお仕事なんだそうです
「アンジュという少女を探している。転生者だそうだ。知らんか?」
ルカたちの仲間になったアンジュは『少女』ではないから関係無いっスね


という訳にもいかず
「いいか、ガキ。前も言ったが俺は仕事中だ。アンジュを連れて行くという契約を結んでいるもんでな。契約には逆らえんだろ? ん? 邪魔立てするというのなら・・・・・・あまり趣味ではないが、たまには趣向を変えて力ずくというのもいいだろう」
こいつはプロや説得は不可能やで


ルカたち対リカルド、ふぁ
「違約金を払っても十分な釣りが出る」
「では、その釣り分で契約を。わたしの護衛をお願いいたします」
これはひどい
現場で裏切るとか傭兵として最低の最低じゃないの・・・・・・('A`)


よーし5人と1匹で脱出だー
「請けた仕事は完璧にこなす。それが俺の流儀でな」
カッコイーナーアコガレチャナー


アンジュも戦力として十分な実力者でした
そして無事脱出成功やったぜ
「地上のために死んでもらいたいのだ。我が名はガードル。地上を守りし者」
あわわわわ



機動戦士ガンダムAGE③セカンド・エイジ 原作/矢立肇・富野由悠季 著/小太刀右京 2012年6月1日 角川書店(3回目)

2019-03-03 09:27:37 | ガンダムAGE
アセム編は欠片も知らないからなー→1回目2回目



第三章


 ゼハートも健康な少年である。少なくともスペースコロニーの回転運動の中でいかなる手法を用いてこのような波を実現しているのか、という疑問を解決するよりは、ロマリーの鎖骨から乳房、乳房から脇腹へと続く流麗なラインのほうが気になる、というのが偽らざる事実であった。
おれたちがおっぱいだ!


ゼハートはアセムやロマリー他友人たちとお出かけ
コロニー内の海で楽しく過ごしていたのですが・・・・・・トラブル発生!
ロマリーが溺れてしまったのだ!
最初に気づいたゼハートが慌てて助けに行くも――
(Xラウンダーであることに驕っていたのか、私は!? 未来を予知できるということが、万能だと思い込んでいた・・・・・・! 知らぬ間に、世界を見下してかかっていた・・・・・・!)
実際溺れている人間を抱えて泳ぐのは超高難度らしいよ


ゼハート&ロマリー\(^o^)/
(お前が少しでも、アスノの家を鼻にかけた嫌な男だったら、私はここで手を伸ばさずに、死んでいただろうな)
 だが違った。
そんな『黄金の時間』なのでした
これはルビを「ゴールド・エクスペリエンス」にしてもいい


どうにか小島に上がったものの、
意識を失ったロマリーの状態はよろしくない
「責任は私が取る。それでいいだろう」
ハンサム宣言もしくは宣言ハンサム


しかしまぁゼハートもアセムも無茶をする
この2人は自分を危険に晒す人助けを授業でもやったらしい
「・・・・・・どうして、私をそこまで信じられたんだ? 私はまだそこまでお前と親しいわけではないし、ロッド・アブスとは仲も悪かった」
「かもしれない。でも、オレの知ってるゼハート・ガレットは誇り高いアストロノーツだ。宇宙に漂流する奴がいれば、命をかけて助ける男だ。そんな奴の前で、臆病風に吹かれるようなことはしたくなかった」
友情って奴ぁ・・・・・・付き合った時間とは関係ナッシング!


ちなみにゼハート曰く、その時助けに入った理由は
「宇宙を漂流するのは、怖いからな。あの無重力帯の、四方八方からプレッシャーが迫ってくるのは、嫌なものだ。私の兄は、宇宙漂流をして、笑わない人になってしまった」
だそうです
兄ガレットさん(仮)は大変な目に遭ったんだねー(すっとぼけ)


ゼハートからするとアセムだって立派、
むしろアセムの方が立派くらいに本気で考えているのですが・・・・・・
ここでアセムの昔話
小学生の頃、学校で徒競走がありました
フリットも見に来るということで頑張ったものの、結果は2位
「負けたことを責められた?」
「なら・・・・・・よかったな。違うんだ。父さんはストップウォッチを手にして、‶あと一秒縮めれば勝てた〟って言ったのさ。そうして、フォームをちょっと矯正してくれた。言うとおりに走ったら・・・・・・タイムは二秒縮まってた」
これはゼハートも『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』としか返しようが無いわ


「マンガやドラマだと、ああいう天才の連邦軍人ってさ、家庭的には恵まれてなくって、妻は不倫! 息子は不良! ってのがお約束だろ? でも父さんは、ちゃんとオレや妹の誕生日を覚えていて、プレゼントを贈ってくれる。母さんに愛してる、って言って出かけていくのさ。反抗期とか、ばからしくてさ?」
凄すぎるが故に発生する『息苦しさ』、難しいですなぁ
でも不良にならないのは生来の育ちの良さと聖母エミリー、
さらに曾祖父バルガスも身近にいたあたりの要素が関係しそう


その後無事助けが来てみんな日常に戻りました
 彼らの輝かしい日々、青春の二度と帰ることのない日々を記すにはこの紙面はあまりにも狭い。
つまりリア充乙すればいいんだね?(敵意)


 この潜入任務がいつまでも続けばいい、と思っているのか、それとも明日にも終わればいい、と思っているのかもうわからなかった。時々ゼハート・ガレットは自分でも、このコロニーにずっと住んでいるような気がしてくるのだった。そして、そのたびに、マーズ・レイに脅かされて死んで行った人々の顔を思い出しては、惑溺する自分を鎮めるのだ。
(´・ω・`)


そんな風に感じつつも、とうとうハイスクールの卒業式でありま
「ゼハート・ガレットだな。機密情報保護違反、いわゆるスパイ容疑で君を拘束する」
わーばれてしまったー
なんてのは想定内だからどうでもいいとして、
なんでこれから卒業式やるよって学校で逮捕しようとしてんの?
騒ぎが無駄にデカくなるのがわからないの?バカなの?


そんな疑問は次ページで解消します
「君もだ、アセム・アスノ。ゼハート・ガレットに情報を流していた疑いがある。同道してもらおう」
 憲兵の男のニヤニヤ笑いで、事態はすぐに飲み込めた。
アスノ家を貶めたいだけなのでした
これはわかりやすく『俗物』ですわ


故にゼハートは決断します
 わかった。ならば何が起きるか教えてやろう。戦争というものをもてあそべばどのような結末が待っているのか、その体に刻んでやろう。
「ゼダス!」
 指を弾いた。
ゼハートはネオジャパン出身ではない、流派東方不敗か(飛躍)


「さあ出てこい、ガンダム! これからが、私の本当の卒業式だ!」
パーティの時間だ


ゼハートのゼダスが連邦の雑魚どもはぶちのめしているところに――
 五機目のジェノアスⅡを切り捨てると、ようやくにガンダムが来てくれた。来てくれた、という表現が、一番ぴったり来た。
白き機体に希望を乗せて、灯せ平和の青信号、
救世主ガンダムAGE-1、ご期待通りにただいま到着(雑)
パイロットはもちろんアセム・アスノであります


ガンダム対ゼダス、ファイッ!
アセム(衝撃の事実にショック状態)対ゼハート(お仕事モード)と言い換えても可
「お前は、優しすぎる。優しすぎるんだよアセム。私だと知れば、その刃を鈍らせ、殺すことができない。本気で倒すつもりなら、射程外からドッズライフルで狙撃するべきだった」
「それは・・・・・・!」
「!!」
コロニー内ですし・・・・・・
これは「オペレーターの指示で」格闘戦を仕掛けたってことでいいのかしら


勝負ありというところで連邦の新手が接近中という知らせが
それが『白い狼』と聞き、無理はできないとゼハートは撤退しました
 自分の名を呼び、叫び続けるアセムのことは、考えないようにした。
(´・ω・`)



ゼハートもアセムもガンダム世界良い奴ランキング上位間違いなしよなぁ

テイルズ オブ イノセンス 引き継がれし想い 金月龍之介 2008年1月30日 集英社(2回目)

2019-03-02 10:08:49 | テイルズ
10ヶ月ならセーフ→1回目



○ここまでのあらすじ
主人公は陰属性
※炎属性です



第二章 戦場へ


「転生者の天術を封じる事など我々にとって初歩の技法。我らは『グリゴリ』。長きに渡り神の血を引き継ぐ者。貴様らの術を封じたのも、その神の力によるものなのだ。我等は貴様ら転生者を相手するために修練を積んできたのだ」
【悲報】ルカ&イリア(&コーダ)、『グリゴリ』に捕らわれる


『献体』として連中の研究所に連れていかれました
そこにはグリゴリのボス?オズバルドの姿も
 オズバルドとマティウスは手を結んでいる。アルカが異能者捕縛適応法の影響を受けずに活動しているのは、彼らが国家と結びついているからなのだ。そして庇護を喧伝することで手元に集めた異能者を、マティウスはここ、異能者研究所へと送り込んでいる・・・・・・。
hmhm


実験が始まるまで牢屋に入っとけ化け物共、という扱いです
先客が2名いますがそちらより先にグリゴリの兵に食って掛かるイリア
しかし――
「古代天上から降りてきた神々の末裔、我々グリゴリ一族は知っている。天上が消え、その影響で地上の大地は荒れ果て尽くしている。その上、今また天上の者が転生し、今度は地上にも災いをなそうとする。お前達は管理されなければならない――狩られるべき危険な存在なのだ。そして狩りを合法化するために作られた法律が異能者捕縛適応法ってわけさ」
なるほどなー


兵士が去った後、これからどんな目に遭うのか考えて(´・ω・`)なルカ
そんなルカを見てさっきまで吠えていたイリアも(´・ω・`)
(僕はアスラなのに)
 自分が情けなくなった。
 アスラの力は封じられてしまった。けれど、それでも自分がアスラの生まれ変わりである事に変わりはないではないか。臆病でいていいという理由にはならないではないか。
落ち込み続けるだけでなく、震えながらも励ましの言葉を口にしたルカ
なけなしの勇気を奮い立たせるRPG


そんな2人のやりとりを見ていた先客の1人が声をかけてきました
スパーダ・ベルフォルマ君だそうです
あー・・・・・・パッと見ルカ的に『苦手なタイプ』やわぁ・・・・・・
「こっちに名乗らせといてなにシカトぶっこいてんだよ。舐めてんのかゴラァ?」
大丈夫、CV:うえだゆうじだから怖くないよ
(マイソロ3攻略本のインタビューによると幼めの声を注文されたとの事)


ルカはすっかり気に入られたようです
「敬語は要らねぇ。でも敬意は忘れんじゃねぇぞ。舐めた真似するとボコるかんな、覚悟しとけ」
大丈夫怖くないよ


もう1人の先客はチトセ・チャルマさん18歳
 黒い髪と、抜けるように白い肌が印象的だ。頬には薄く紅をさしている。
(うわぁ・・・・・・綺麗な人だなぁ)
どれどれ(Google画像検索)
・・・・・・うーん?思ってたのと違った
黒い髪に白い肌っつーとTOHコハクみたいな感じかと思った
ルカ的にはストライクな模様


スパーダより前からここにいるチトセによると、
これから『適性試験』を受けさせられるらしい
なおそれを受けてからここに帰って来た者はいない模様
ただ、アルカに入信するなら免除されるらしい
「もともと私はアルカに入信するつもりだったから・・・・・・捕まえられてちょうどよかったのかもしれないですね。私の故郷のアシハラから黎明の塔まではずいぶん遠いから」
("´_ゝ`)フーン
ルカとイリアはもちろん、スパーダも『胸クソ悪ィ』と入信する気0だけどな


夜――
ルカはチトセに起こされて少しだけ2人でお喋り
なんとなくイリアのことが気に入らないらしいチトセですが、
ルカのことは気に入った模様
 おやすみなさい、と言ってチトセは目を閉じた。
 そっと、ルカの肩に頭を預けた。
速攻持ちとはコヤツできる


翌日――
入信を断固拒否した2人+何か言う間もなく巻き込まれたルカは、
広間に連行されました
そこにはオズバルドと部下の兵士の他、転生者であろう者たちが3人
「天術の封印は解いた。これより適正検査を行う。三対三。目の前の相手を倒せ。以上だ」
武器も返してくれました


おっけーやってやんよー
「笑い死にさせるつもりかよ、タコが」
 スパーダが唸った。
「オレ達の相手はてめえだッ!」
こっちはてめえに恨みがある転生者が6人やぞ?
死ねよやぁ!!


・・・・・・あ?
「汚ねェぞ、勝負しやがれ! ビビってやがンのか、ゴラァ!」
スパーダの こうげき!
ミス!ふしぎなかべに さえぎられた!


さらに困ったことに・・・・・・
先にいた3人の転生者はオズバルドではなくルカたちに殺意MAX
おいバカかお前らオズバルドをブッ飛ばすべきだろ転生者的に考えて!
「忘れたのか! 貴様が殺した同胞を! そして貴様が殺した相手の顔を!」
「あんた、見た目によらず残酷な事するのね」
普通にヒクわ


って、ルカはそんなんしたことないですよ!
ルカは、ね?
「そ、そんなぁ!」
 ルカはショックに震えた。
 前世の縁がこのような形で立ち現れるとは少しも考えていなかった。
【悲報】前世が戦乱の英雄だった結果/(^o^)\


ルカ、気力50↓+行動不能
もうだめだぁなルカを救ったのは――
 その剣は常にアスラと共にあった。
『この刃、斬れぬ物は帯剣者のみ】と謳われた無比の名剣。
 その名を、聖剣デュランダル。
フゥー!


ルカたちは試験に合格したので、『ご褒美』として西の戦場へ送られました!
ちょっと「褒美」で辞書引いて来いよks
(やだよぉ・・・・・・!)
戦場送りにすっかり元通り、いや『めそめそ』度はさらに悪化


はぁーそれでもアスラですかまったくなぁー
アスラってのは強くてかっこよくて英雄で
「今冷静に考えると、剣に話しかけるヘンなヤツだったけどな」
シィーッ!


3人は前線の指揮官預かりとなりますです
ゲリラ戦を展開する敵軍ガラム兵を撃破せよ!
・・・・・・の前に、イリア(&コーダ)が食事を強硬に主張
出撃前にメシじゃー
っと、炊き出し作業をする人々の中にはアルカに入信したチトセの姿が
(チトセさんと僕はなにか前世の縁があって・・・・・・僕はそれを忘れていて彼女は覚えてる。そういうことなのかな?)
自分に好意的な女子と出会ってその理由を前世に求めるあたり、
ルカは自信が無さすぎるで・・・・・・


さて戦争のお時間です
転生者のルカたちは強いよ?でも民間人ですよ?
討てば討つほど鬱すぎる時間
一応敵に遭う度に退くよう説得はしますがまぁ無理よね
・・・・・・お?
「私は・・・・・・センサスであなたに仕えし者。お久しゅうございます、イナンナ様」
転生者、それもイナンナの関係者


センサス側ということはルカがアスラだと明かしても大丈夫だね!
「やはり貴様・・・・・・アスラだったか」
センサスの兵士だと思った?
残念!ラティオの兵士でした!
なお憎しみの対象はアスラより裏切り者のイナンナの模様


つまり、わかるな?
 ――いろんな人を訪ね歩いて、前世の話を聞いて回るの。
そんな希望の旅だったはずなのに(´・ω・`)


 いま、イリアの瞳に希望の光はない。ただ哀しい涙が浮かんでいるばかりだ。
(・・・・・・イリア)
 ルカは決意した。
(前世の縁は呪いなんかじゃない。それを僕が証明するんだ!)
気力+20必中直撃熱血付与


天上兵と化した敵兵を、アスラが使った技を再現して叩きのめしました!
「はは! 勝った勝った! イリアを守ったぞ!」
 興奮が哄笑に変わって爆発した。
「僕はアスラなんだ。だからこんなの当然の事だ! この僕がラティオの雑兵なんかに負けっこないんだから。はは・・・・・・ははははははっ!」
これはいけない
イリアに叱られて@反省
すぐ反省できたからまだセーフ


その時!
前線基地で火災が発生しました!
状況を確認すると、指揮官が陽動作戦を見抜けず奇襲を受けた模様マジ無能
なおその無能さんは
「凄腕だな。相手にとって不足なし、ってか」
『凄腕』のスナイパーに撃たれて乙りました


その『凄腕』、このスパーダさんが相手してやんよぉ!
「おらよっとォ!」
 六発目は剣を振るって斬り落とした。
 七発目は撃たせない。
ヒャッハー剣の間合いだぁぁぁ


もろたでスナイパー
 必殺必中の間合い。
 スパーダは凍りついた。
あっ


ルカとイリアが駆けつけるも、この状況では手を出せません
「こいつ、強ぇエ! 多分、オレ達よりもな」
 スパーダは呻いた。
 ライフルを構えた男が口を開いた。
「俺の弾を防ぐとはな。貴様も転生者だな?」
『も』(重要)


外見はまるで『死神』みたいですなぁ
 死神。
 陽動作戦。
 そしてあの瞳。
「・・・・・・ヒュプノス!」
【悲報】『ラティオの猛将』の転生者、ログイン


前世的に考えてアスラへの殺意はMAXに違いないルカ\(^o^)/
「野営地奇襲の目的は糧食の焼き討ち、そして正規軍指揮官の暗殺。あとはガキ相手に無駄口を叩かぬ事か。さあ、死にたくないならどこぞへと消えろ」
ヒュプノスの転生者、ルカをアスラと見抜いた上でスルー


転生者と知りイリアが仲間交渉してみるもスルー
ルカが前世の件を謝ったのもスルー(?)
そんなところに――
などと、緊迫した雰囲気など気にせずに、登場するオレ」
紅い服の槍使いハスタ登場
ヒュプノス転生者マンの同僚の傭兵らしいけど、
この奇襲作戦には参加していないはずらしい


ユーは何しにこの場所へ?
「えー、さてさて問題です。オレは何しに来たんでしょうか? 1、花を摘みに。2、夜空がキレイなので散歩。3、奇襲部隊への伝令」
これはコーダじゃなくても3番でしょ常識的に考えて


3番でファイナルアンサー!
「正解は4番。手応えのないザコ殺しに飽きて、リカルド氏を相手に楽しもうかなっと刃物持参で表敬訪問、でしたっ」
だいぶ狂ってますね(;´д`)
無関係なルカたちは死神もといリカルドに言われるまでもなくスタコラサッサだぜ


指揮官が乙って前線基地は崩壊、生き残りは汽車で撤退する模様
その中にチトセの姿を見つけてルカも一安心
ルカたちはこのまま兵隊を続ける気はさらさらないのでお別れです
 うわちゃぁ、とスパーダが顔を覆った。
ああ、これはクラスの女子に冷たくされるわ・・・・・・



捕まって戦わされて運良く逃げ出すことができた第二章
3人(※『二人と一人』)と1匹はこれからどうするのでしょうか