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タチカンツバキ

 ツバキ科ツバキ属の「タチカンツバキ(立寒椿)」。多くのツバキの母種がヤブツバキやユキツバキなどであることに対して、カンツバキはサザンカとツバキの交雑とされている(諸説あり)。花弁と雄蕊が合着するというツバキの性質と、花弁が1枚ずつ散るサザンカの性質を合わせ持つ。タチカンツバキは枝が横に張らず上に伸びていくもので、樹高は3~5メートルになる。これは鹿島緑地の遊歩道脇のもの。
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キジョラン・8~葉痕

 キョウチクトウ科(←ガガイモ科)キジョラン属の「キジョラン(鬼女蘭)」。これは高尾山“3号路”のものだが、この日はついに果実を見つけることができなかったので、とりあえず葉痕観察。蔓の太さは1.5センチほどで、葉痕の中には、鬼女ではなく赤ちゃんのような顔が見えた。
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