足の骨の神秘
孔雀ポーズを毎日繰り返しているうちに、意外な部分にエネルギーの詰まりが感じられてきました。
浮上した際に全身に生じる筋反射で、生体システムの変化が起こります。
そのプロセスで、変な詰まりが表面に出てくるようです。
今回、目立ったのは足でした。
足の骨はたくさんの骨が集まっていて、よく見るととっても複雑に構成されています。
この辺りを理解すると、リフレクソロジーとは違った効果を体感することができます。
まずは足首の関節です。膝下の骨は「けい骨」と「ひ骨」の2本があるので、関節も2個あります。
関節の位置ですが、どちらも距骨(きょこつ)に付いています。だからこの部分を足首といいます。
そして距骨の下にあるのが、踵の骨です。こうして見ると実に怪奇で、エイリアンのようですね。
足の骨をクローズアップしましょう。
距骨と踵骨の前方には、小さい骨が5個あって、そこから先が足指の骨になります。
そしてこの部分をよく見ると、
グループA:距骨から親指と人差し指と中指3本のルート
グループB:踵骨から薬指と小指の2本のルート
に分けることができます。
角度を変えて見てみましょう。
距骨と踵骨の間には「足根洞」という穴があります。
ここには短母指伸筋という足指を反らせる動きの筋肉が付いています。
次は足の裏側から見たところです。
大きな踵骨が見えますね。距骨は隠れて少しだけ見えます。
足根洞は足裏からもポッカリ穴が開いていますね。
こういう隠れた穴は「ツボ」になります。
今までに触れたことのない個所に刺激を与えると、神経は活性されて何らかの筋反応を起こします。
意識的に動かすと、気道が開いてエネルギーの通りが良くなります。
足の骨の構成をイメージしながら、手で自分の足の組織を動かしてみましょう。
足根洞を中心に上下、左右、斜め、いろいろな方向にゆっくりと動かして、グループAとグループBが、それぞれ独立して動くように意識します。
すると自分の足の骨の認識が今までと随分と変わっていきますよね。
歩いてみると、グループAとグループBが交互に動けるような新鮮な感じがします。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司
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