大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ものづくりキャンプ 作戦会議と明日に備えて準備&休養

2013-08-10 22:15:15 | 13夏
午前中は作戦会議でした。
4つの班にわかれ、それぞれ作りたいものを話し合います。
ツリーデッキ、仕掛け屋敷、釣竿、ブランコ・・・
晩御飯も自分たちでメニューを考えます。



考えが煮詰まったら、どうしたらできるか大人もサポート。


実際に作る場所を計りに行って大きさを決めたり・・・


最後にできた計画についてふったのキビシイチェックをうけて、
必要なものを借りたり買ったりする交渉をします。


お昼ごはんを食べて、1時間の強制昼寝のあとは買出しと温泉へGo!
自分で作ったリストを見ながら、これだ、いやこっちのほうが安い!と
お買い物。


温泉はいつもお世話になっている湯別の湯へ。

温泉後のまったりタイムはいつも幸せです。
300円のお小遣い。今日は何を買ったのかな。

帰ってきたみんながとっても元気になっていて、リフレッシュできた
ようで明日が楽しみです。

夕食を食べた後は、明日からの大きな「ものづくり」に備えて、班ごとに
旗を作りました。すでにとても良い団結力!





さすが「ものづくり」を志して来てくれただけあって、子どもながら
作りたいもののアイデアやそれを実現させるための行動力に、スタッフも
驚いています!

PucaPuca水上ビバーク記 【1日目】

2013-08-10 20:05:40 | 13夏
本人達は計画を立てたつもりでも
計画通りに進まないのがチャレンジプログラム(笑)

カタマラン(双胴船)を作り、2泊3日を水上で過ごす予定でしたが、
彼らが思うほど簡単なものではなかった!!!


  
リヤカーを交代で引きます。民家の入口やT字路、十字路の度に下りと上りの繰り返しです…。


 
リヤカーを引いて約1.5Kmを2往復、カヌー2艇他資材を運び終わったのは16時過ぎ。カタマランの制作に入ります。
リアカーを引いていた時とは違い、もの凄い集中力でした(笑)


 
17時過ぎ、このままでは夕食や就寝に影響があるということでタイムアップ!作業は明日に持ち越しに、
そして夕食作りに取り掛かります。慣れたメンバーということもあり1時間もかからずにカレーが完成!米も味もバッチリでした!!!


夕食後は明日以降の計画を立て直し、明日は5時起きに決定。
これから就寝になります。

今年のチャレンジプログラムは雲行きが怪しい3日間のようですが、
当の本人達は気にする様子もなく、元気にやっています!!!



Pucapuca夕食づくり

2013-08-10 19:29:32 | 13夏
リヤカーで1.5km先の川原の土手へカヌーを一台ずつ運んで2往復。子どもの執念を見る思い。男だけチームはここだけです。小競り合いしながらも楽しそうに夕食づくりをやってました。

雨のニュースが多いようですが、夜も万全のサポート体制で臨みます。

廃線チーム① 明日のルート

2013-08-10 16:04:31 | 13夏
明日の初っぱなはこんな感じです。

この後は、スタッフが春先にあるいた箇所もありますが、未踏査の部分もあります。
開けた場所や春先に刈りはらわれて背丈の低い草木地、手入れを入れずに背丈の伸びた若い樹がしげるブッシュ帯が断続的に続く3kmほどの第一ブッシュ帯。次に畑地域に出ますが、ここは平たく開けているので正確な鉄路がわからないので一般道を約2.5Kmゆきます。

そして、核心部の円山山麓・朱太川沿いの廃線跡となります。約3Km続きます。ここも大方ブッシュ帯です。ここを抜ければ黒松内の五十嵐・中ノ川地区。ここまでは少なくとも歩を進めたい。でないと、前半のブッシュ隊は一般道を利用しないとあさって12日の昼までの到着は無理でしょう・・・。

ちょうど未踏査部もあるので、その部分を一般道をゆき時間短縮を図りたいと考えています。

高木




廃線チーム① 寿都から黒松内ルート

2013-08-10 15:34:52 | 13夏

 なんと、途中で大きな地図を広げてチェックしたにも関わらず、分岐で海岸沿いに入ってしまい寿都の市街地へ入り、方向を見失う。何人かに役場(寿都鉄道寿都駅跡)の行き方を聞いたらしいが、親切な地域のおばさんに車でスタート地点まで送ってもらってしまった・・・。


明日はこんなところもあります。


そして、こんなところもあります。 

明日の行程の前半は藪となっている箇所が多くあります。何処を既存道路を利用しつつ、今回の核心ルート丸山山麓へ昼ごろに着けるかが勝負です。 

冒険ものづくりキャンプ3日目 プラン作り&休養日

2013-08-10 13:30:26 | 13夏
冒険ものづくり4日目の朝ごはんは外で食べました。

火を起こして作ったスープ&トーストです。
火起こしの練習もしました。なかなかマッチがつかず、苦戦。
マッチがどんどんと減っていきます。
『「普段なら無駄遣いするんじゃない!」って言われそうだね。』
なんて言いながら、練習していました。

朝食後は、昨日結成した4チームごとに
明日からのキャンプで作りたいモノ、そこで何がしたいのか、
何が必要になるのか、夕食のメニューなどを考えました。

①最強チーム
かい、のぶ、だいち、きの、しょうこ+スタッフ なつ、ヌノ

●作りたいモノ:星の見えるツリーデッキ
●夕食メニュー:流しそーめん

②栗5兄弟
ふじ、たろう、りく、かいと、ほっしゃん+スタッフ ちーちゃん、ジン

●作りたいモノ:ティピー的ひみつきち作り
●夕食メニュー:主食・棒パン、牛乳かんてん、肉の棒???、マシュマロ

③ブナチーム
たか、けい、もも、ゆず、たけし+エリサ、ふった

●作りたいモノ:ツリーデッキ、ブランコ、ブルーシートハウス
●夕食メニュー:カレーライス、マシュマロ

④シラカバチーム
かずみ、げんちゃん、もとやす、くり+スーザン、サマリー

●作りたいモノ:仕掛け屋敷(仕掛け付きツリーデッキ)
●夕食メニュー:BBQ、べっこうあめ、ごはん

スタッフの厳しいチェックを潜り抜け、
どうにかOKをもらった全チーム。いよいよ明日から
各チームのプランを実行していきます。

昼食を食べた後は、明日からのキャンプに向けて、
体制を整えるべく、お部屋の掃除、洗濯、
強制昼寝で体力を回復中です。

これから、明日の夕食の食材の買い出しと温泉に行って
準備を整えます♪


(ふった)

子どもとの駆け引き

2013-08-10 12:04:25 | 13夏
Pucapcaチームは、最初は2艇積み込もうとしていましたが、安全性から考えても無理。 2往復して運ぶことになりました。
第1回目は昼飯を持ってでなかったので、帰って来たのは1時半頃・・・腹ペコ模様でした。

計画とは先を読むことであります。 スタッフは親切で行程を知っていますから・・・、「昼飯持った?」なんか問いません。
何事も体験してもらえるように「親切」にしています。

 しかし、ついてゆく大学生スタッフは現役山岳部。 計画と準備の大切さは痛いほど知っていますから、子ども達にお付き合いするのは、これまた大変でした・・・。 彼も長期村や子どもの自然体験活動イエティくらぶに小学生から参加していたので、私達の魂胆にもお付き合いしてくれています。



消えた寿都鉄道を求めてin寿都隊(チーム①)

2013-08-10 10:56:19 | 13夏
ふたつある廃線歩きチームのもう一隊、消えた寿都鉄道を求めて!が 30分遅れて、スタート地点の旧寿都駅跡(寿都役場)を目指して出発。略称チーム①

こちらのチームは、寿都側から黒松内駅をめざして、自然学校へ戻ります。

アーチ、らいと、たっか、たかと、みさ、
スタッフ ゆきみ、サーヤ
サポート たかぎぃ

たかとは不調で出発はリタイア。保健室休養中。
写真嫌いの人もいますので、ご勘弁を。

             

出発の後姿の前にある山の左手麓に寿都鉄道跡地がコアな部分となります。ここを両側から踏破することになります。

ともかく、ペースが遅い・・・。1,5km歩いたところで、「荷物が重いと・・・」と早や弱音も。 大丈夫か!?

しかし、何と言っても中学生の二人がかなり頼もしい。イニシアティブをとることに期待。


ぶらり廃線巡りチーム(チーム②)

2013-08-10 10:49:52 | 13夏


二つチームがあるうちのチーム2が出発。

自然学校から黒松内駅まで行き、廃線跡をたどり寿都町役場前(旧寿都駅)~そして自然学校まで戻ります。つまり、①チームの逆を行きます。

てっぺい、みらい、なお、ゆか、かずき、しょーた
スタッフ ふみぞう、ジーマ、ティナ  日台露の国際チーム