1週目と2週目の間、
子どもたちの疲れも出てきます。
ここで、衣服を洗ったり、身体を強制的に休めたり、爪を切ったりすることももちろん身体と心を整えることにつながります。
自分たちのためにする時間を自分でコントロールすることで、ガス抜きができます。
明日は午前は農家さんで野菜収穫体験予定。
引き続き2週目に参加する子らと、「今日の午後何をしたい?」とアンケートを取った所、かくれんぼの票が多く集まりました。
学校でやっても、「子どもは大いに遊ばねばならぬ」の「大いに感」に抵触するかな?ということで寿都の神社に行き、やることになりました。
到着してまずは神社に書かれていた通りに 二拝二拍手一拝 のご挨拶。
その後はかくれんぼ!
そこそこ広いので、探すのも結構大変です。
お次は、敷地に落ちていたペットボトルを使って缶蹴り!
初めてやる人もいたのですが、やはり缶蹴りの「サバイバル感」は楽しいですね。
かくいう私も最後に缶蹴りをやったのが中3だったのですが、久しぶりに楽しかったです。
各コースの帰る日と来る日は、継続して参加している子にはあまり用がない日のように見えます。
しかし、改めて自分の荷物をまとめ直したり、洗濯したり、休憩したりと、様々やるべきことや、やったほうが良いことを行っています。
慣れてきたメンバーでパパッと遊びにいけるのも楽しいですね。
(MJたつみ)
一週目のぶなもりだくさんコースが無事終了いたしました。
寝食全開遊びを一週間ともにした友達とのお別れはさみしいですが、出会いあれば別れあり。
最後は笑顔で手を降ってさようなら!
1,2週間連続&チャレンジコースに参加する9人は
片づけ等を済まし、お昼寝希望の一人を覗いた8人で元気にかくれんぼに出かけていきました。
実は、5時の起床でした。
これを前日の出発前に説明した時は「ええええぇええ!」と声が上がり、いつもどおりの6時や、せめて30分オマケして、といったお願いがありました。
しかし、
1 帰る日だし、時間ないから起きなきゃだよ
2 明るいしみんな目が覚めるよ
と説明しました。
結果、4時頃から空が白んで来ると共にそれぞれ目が覚めておしゃべりなどを始め、5時には既におよそ半分くらいの子が起きていました。
「時間だよ、起きるよ」と声をかけると、寝ていた子も比較的スッと起き、眠いとぐずる子もほとんどいませんでした。
寝袋やマットを畳み、全体用として準備していたテントやタープの片づけなどもサクサク進み、ディレクターとしては6時過ぎに農園を出ることになるかな?と予想していたのですが、なんと5時45分頃に出発することが出来ました。
今回のみんなは、前で大人が説明をするときなどによく話を聞いてくれますし、
また「自分のことが終わったら他のお手伝いをしてね」と伝えると、「何をしたらいいですか」とよく聞きに来てくれます。
力を持った子ばかりです。
(MJたつみ)
ビバークの片付けと個人荷物整理が同時並行で行われています。
ぶな森だくさんコースの子供たちは今日解散なので、パッキング大変です!
です!
毎度のことながら、基本的には本人達にさせる意向でやっておりますが、
お子さんによってモチベーション・技術は様々ですので「こりゃあ大人がやったな…」と言う荷物もあることと思います。
また、『濡れているもの』『濡れていないもの』『その他のもの』など、
分別して入れるようには伝えていますが、チェックの漏れもあるかもしれません。
ご家族の方は、開封時に気絶・卒倒などされませんよう、お気をつけ下さいませ(笑)
生活風紀委員長(ディレクター):ボーボー