黒松内ぶなの森自然学校の代表の高木晴光です。 子どもたちの歓声は聞こえなくなりましたが、後半に曇り空に陽光が戻った黒松内です。
8月15日をもって、2017年の夏の子ども長期体験村を無事終了することができました。海外からのボランティアスタッフは7月中旬から到着したのでまるまる1ヶ月の開催でした。まだ残っているボランティアもいますが、プログラムとしては終了です。 前半は夏らしい日が続きましたが、最週のチャレンジコースでは大雨には幸いにも合いませんでしたが、肌寒い日が続きました。 大きな事故・事件もなく無事に過ごすことができ、ほっとしています。
今回は、コアとなるディレクター陣が昨年と同様な顔ぶれでしたので、全体的にいつも以上に安定感がある運営ができました。ぼーぼ、たつみ、ちこ、くま、りーはんのディレクター陣に感謝です。そして国際ボランティアのチームワークも良かったです。(まっ、多少のぎくしゃくはごとは子どもの間と同じように起こったようですが・・・)みんながいてこそできる運営も「協働」そのものでした。感謝、感謝の謝謝です。20年近く実施している(今回は19回目だったはずです.)ので、長年の中で暗黙のルールが文化的に醸造できてきて、自然にそれを参加者に共有できる雰囲気ができているように思いました。それが暗黙知的なノウハウなのでしょう。 ここまで作り上げてきた、初代から(初代はアタシか)のチーフディレクター達にも感謝です。
そして、なによりも、送り出してくださった親御さん方に感謝です。全国各地で開催されている夏の子ども対象のキャンプの中で、黒松内ぶなの森自然学校を選んでくださったことを嬉しく思います。 改めて、ありがとうございました。
来年も続けるぞ!っという意欲が高まっております。 今後共よろしくお願い致します。
黒松内ぶなの森自然学校運営協議会 委員長 高木晴光