労働安全衛生法の一部を改正する法律が公布されました。
職場のメンタルヘルス対策に関して、新たにストレスチェック制度が作られました。
施行期日は、平成２７年１２月１日です。
この制度に関して、小規模の事業所に助成金があります。
同一都道府県に所在する、複数（２～１０）の従業員５０人未満の事業場が、合同でストレスチェックを実施し、また、合同で選任した産業医がストレスチェック後の面接指導等を実施する場合に、費用の助成を受けられる制度です。
産業医との契約は当院にご相談ください。
HPのお問い合わせからお申し込みください。
一般のスポーツ愛好家であれば、ケガや疲労の状態が思わしくない時は完全に休養することはできます。
プロ選手やポジション争いの真っ只中にいる選手にとっては
休養、安静が一番と分かっていても現実的に休むわけにいきません。
休むと自分の居場所がなくなってしまうわけで
騙し騙し自分の体を酷使するか
ケガと上手く付き合っていくしかありません。
そのような悩みをもつアスリートにお薦めし、実際効果が得られているのが
オゾン療法です。
選手の体格や状態に応じてオゾン濃度を調節しているので
初回から効果を感じられます。
競技によっては「各種点滴」や「血液を戻す治療」も
ドーピングの一環として禁止されています。
そのような競技をされている方のために、「ドーピングにならないオゾン療法」の用意をしております。
これといった副作用はありません。
ケガや疲れでお悩みの方はご相談ください。
毎週土曜日はオゾン療法専門の日です。（要予約）
「ドーピングにならないオゾン療法」に関しては原則として「紹介」が必要です。
今シーズンのインフルエンザは例年より早く流行するかもしれません。
インフルエンザワクチンは若干残っております。
無くなる前に接種してください。（予約不要）
インフルエンザワクチン予防効果は流行に間に合う？今季インフルエンザ流行 例年よりも早いと予想(感染症・予防接種ナビ) - goo ニュース
この二日間で1000以上の命が奪われていると考えると胸が痛くなります。
しかも同業である医師によってです。
医師は「命の尊厳」を護る存在ではなかったのか？
誤解されるといけませんが
私は人工中絶反対派ではありません。
止むに止まれぬ事情の女性がいることは事実です。
しかしながら、あまりにも安易に人工中絶が行われていることも事実です。
オール女医、人工中絶10万円ちょっと。
そんな宣伝をしているレディースクリニックもあると聞きます。
人の命は安いものですね。
人工中絶が年間20万件というのはあくまでも届け出があった数で、実際にはもっと多く、倍くらいあるのではないでしょうか。
同業の立場では、いろいろな噂を耳にします。
それはさておき、日本で1日あたり少なくとも約550の命が奪われているという現実はもっと知られるべきです。
(20万÷ 365≒550)
日本では１年間に約105万人の赤ちゃんが誕生しています。（平成23年）
同時に日本では年間約20万件の人口中絶手術が行われています。（平成23年）
様々な事情があるにせよ、出生数の5分の1に匹敵する数の人工中絶が行われているなんて異常なことだと思いませんか？
東京都と埼玉県は２８日、海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。
２人は２０代で、既に感染が確認された埼玉の１０代女性と同じ学校の生徒。
いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。国内感染は３人となった
ｍｓｎ産経新聞より
ヒトスジシマカか？
東京オリンピックの後は
熱帯感染症など日本では通常お目にかからない病気が散発することでしょう。
オゾン療法は日本では、その目的もアンチエイジングや美容としての認知度が高く、がん治療にも使われているのですよと説明すると大抵驚かれます。
時々、外科治療では手の施しようがないような患者さんやその家族から相談を受けることがあります。
週に2回治療を受けられるのであれば
と説明していますが
遠方の方には、なかなか難しい条件です。
それよりも、すでに抗がん剤を続けてきて、痩せてしまっている方は
血管がボロボロになってしまい
オゾン療法の針が入らない！
こちらの方がハードルが高く
オゾン療法を断念せざるを得ない事があります。
約300万人の患者を対象とした調査で、心筋梗塞による入院率が最も高かった年齢群は
35～44歳の女性でした。（m3.comより）
閉経前の女性は女性ホルモンのおかげで
男性よりは有利とと思っていました。
入院率イコール重症と言うわけではないので
何故このような結果になったのか検討必要です。
しかしながら、意外な調査結果でした。
顔の脂肪融解注射のワークショップに行ってきました。私自身、ドキシサイクリンという抗生物質は、ある意味万能薬だと思っています。
（ファイザー社のビブラマイシン 他ジェネリックもあります。）
価格は極めて安いし、多様な感染症に効きます。
米軍で勉強させてもらった際にも
原因がわからない感染症にも（検査サンプルをとった後で）
この薬を投与することを勧めていました。
あちら様は異国の土地で多様なことをされているので実に説得力がありました。
実際、製薬会社が関係していない論文を読んでも、これは良い薬と思いました。
マラリアの予防薬にもなります。
でも、日本は保険診療のルールのため制約だらけです。
より薬価が高い薬を使わないと
国も製薬会社も患者さんも納得してくれないような
新薬イコール良い薬
というわけではありませんよ！
大声では言えませんが
〇〇〇ジ〇感染症とか〇〇病
とか両方効きます。
でも日本の学会の推奨になっていないのですね、不思議なことに
文献：Sobolewska B et al.Treatment of ocular rosacea with once-daily low-dose doxycycline.Cornea. 2014 Mar;33(3):257-60.
酒さ患者15人を対象とし、徐放ドキシサイクリン40 mgの1日1回全身投与の有効性を検証。ベースライン時に患者の73.3％が重症症状を訴え、80％に重症眼瞼炎を認めた。12週間の全身治療後、重症症 状と眼瞼炎はそれぞれ13.3％と20％に低減。治療中止6-17カ月後にはさらに改善し、症状なしが66.7％、軽度が20％、眼瞼炎なしの患者は 26.7％、軽症眼瞼炎が60％だった。
