脂肪分解注射打ち放題 文化村通りクリニック 美容と健康のかかりつけ医

渋谷から医療の枠にとらわれず情報発信
食事制限なしのダイエット 脂肪分解注射と小顔注射 関東以外からも

新印象派―光と色のドラマ Neo-Impressionism, from Light to Color

2015年02月23日 | 音楽 芸術鑑賞等

東京都美術館で開催中の

新印象派―光と色のドラマ Neo-Impressionism, from Light to Color

を行ってまいりました。

ほぼ毎週のように上野まで出かけても

もうすぐ3歳になる娘と一緒だと

美術館にはなかなか行けずに、たいてい動物園で時間終了となってしまいます。

 

私の時間感覚では

動物園に1時間、美術館に1時間

またクリニックに戻って予約の患者さん

という予定なのです。

 

思い通りには事が進まないのは世の常で

予約のない方には早めに来てくださいとお願いしているものの

受付終了時間間際に来院される方が多く

その後の予定はたいてい潰れてしまいます。

 

この日もスタートがかなり遅くなったが

娘には「今日はキリンさんを見たら必ず絵を見に行くからね!」と何度も念を押し

予定よりも長い間、動物園ではしゃいだものの

比較的スムーズに東京都美術館に移動できました。

 

新印象派といえば

スーラー、シニャックぐらいの名前しか浮かんできませんが

ひたすら「点」「点」というイメージです。

あの時代、色彩の科学的探究、分析が進んだのでしょう。

パレットで色を混ぜずに

キャンバスに色の点を描き、視覚を介してブレンドさせる。

彼らがいなかったら、現在のTVやコンピューターのディスプレイも発達していなかったかもしれませんね。

何万色と画面上の色も

赤、緑、青の点(ドット)のブレンドで描写されているのだから。

 

新印象派の絵は、解像度の高いディスプレイのように

感嘆しながら見惚れてしまいます。

ただ、その緻密さゆえ、製作するのに膨大な時間がかかるのでは…

職人的な技というべきか、個人の天才的資質にも頼らざるを得ない手法は

その息苦しさから開放され、もっと大胆に制約なく表現したいという欲求を呼んだのでしょう。

皆さんはどう感じられるでしょうか?

 

最初に書くべきでしたが

娘と一緒にチケット売り場に行くと当日券が半額になりました。

(前売り券よりも安い!)

この日、東京都民で家族で来館された人には割引がありました。

そんなことを露知らず東京都美術館に来た私たちはラッキーでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする