今まで飲んでいた薬が、急に禁止薬物となってしまい、シャラポワは不運でした。
メルドニウムという健康な一般人だったら
まず飲むことはない薬を摂取していることの可否はここでは論じません
トッププレイヤーが0.1秒でも早く、高く、強く、という心情はよく理解できます。
当時は禁止薬物ではなく
ルールの範囲内で最高のパフォーマンスを求めていたのだから
グレーゾーンとはいえ、問題があるとまでは言えません。
日本は武士道のなごりか
ルールの範囲内でパフォーマンスを向上させる薬のような手段を
好まない、それどころか恥ずべき行為として考える風潮が強い一方で
日本以外では、文化、民族性の違いからか
ルールに抵触しないならば、あらゆる手段を尽くして、勝利を得る
という考えをする人は少なくありません。
(メダリストからも聞きましたが…裏を取れてないので断定的なことは言えませんね笑)
よってドーピングという時には、その違いを考慮する必要があります。
スポーツ選手に(風邪薬でも)処方する時は
慣れているくすりでも、禁止薬物リストで確かめてからにしています。
改訂を見落としたら大変なことになるからです。
パフォーマンスが上がる薬があれば、いずれ禁止リストに加わるのは時間の問題でしょう。
F1のレギュレーション変更と同じようなものです。
だから「シャラポワ」「ドーピング」という報道は安直過ぎると思いますね。
当院ではドーピングにならない
心肺能力向上、パフォーマンス向上させるオゾン療法を提供しています・
試合直前に受ける選手もいらっしゃいます。
成績にお悩みでしたら、一度ご相談ください・
秘密厳守です。
テニスの女子シングルスの元世界ランキング1位で4大大会全てを制する生涯グランドスラムを達成したマリア・シャラポワ(28)=ロシア=が7 日、今年1月の全豪オープンのドーピング検査で陽性となったことを明らかにした。
国際テニス連盟も同日、全豪オープン期間中の1月26日に採取した検体から、メルドニウムという禁止薬物の陽性反応が出たことを発表。(朝日新聞DIGITALより抜粋)