川淵氏は、ツイートの中で、村田が試合中に浮かべた笑みについて「不敵な笑い? 相手を小馬鹿にした笑いーまさか! そんなことを彼に限ってするわけがない。じゃあ何だったの? 全く分からない」と考察を重ねた。(引用)
ムエタイ(タイ国のキックボクシング)では
苦しい時こそ笑え
という教えがあったと記憶しております。
それは相手を小馬鹿にしているのではなく
自分の不利な状態を相手に悟られないようにするためです。
そして相手に、攻撃が効いていないと惑わせるためでもあります。
いわば必死の戦術です。
推測だけで、真相は当事者でもわからないことかもしれませんが
(ムエタイの選手は意図的にやっているのではなく、反射的にそうするようにトレーニング、教育されていると聞いております)
サッカー出身の川淵氏には理解し難い出来事であったのかもしれません。
他分野から指摘されると
「コロンブスの卵」的な展開もあるかもしれません。
しかしながら、ご自分の影響力を考慮された上で、感想を述べられるべきではなかったのかと思います。