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セラピー犬マリーおかげさまで元気になりました  マリーのいないクリスマス

2021年01月19日 | 家族としての犬 セラピー犬

セラピー犬マリー、おかげさまでようやく元気になりました。

実は手術と入院で大変な年末年始でした。
 
 
12月中頃から体調が悪く、膣から不正出血もあり、年齢的に更年期かな?と様子をみていたところ
食欲減退、お腹がどんどん大きくなっていき
これは子宮蓄膿症(子宮に膿が溜まる病気)ではと疑ったのがクリスマス。
ちょっと遅すぎました
 
こんな年末に受け入れてくれる動物病院があるのだろうか...
おそらく手術しなければ死んでしまうだろう
 
そんな切羽詰まった状況で受け入れてくれたのは、代官山にあるHALU動物病院さんです。
 游(ゆう)院長先生をはじめとしてスタッフの皆様には大変お世話になりました。
 
手術後、取った婦人科臓器(子宮など)を特別に見せてもらいました。
破裂の一歩手前で、一日遅ければ腹腔内に膿が飛んで、本当に亡くなっていたでしょう。
2㎏くらい?かなり大きくなっていました。
 
助けてもらったからというだけではなく、総合的に考えても実に良心的な動物病院でした。
おすすめの動物病院です。
 
命を救ってもらったのに、マリーは動物病院に行きたくないみたい
HALU動物病院さんの入り口をわざと素通りしたり、しがみついて診察診察室に入りたがらなかったり、普段のマリーでは考えられない行動です
 
マリーの気持ちもわからないでもないですけど...
 
連日何回も抗生物質の点滴のために、針で刺されるわけですから。
人間であればチューブを留置して、毎回痛い思いをしなくても済んだのに…
 
さらに人間同様に生活しているマリーにとっては、他の動物の咆哮や悲鳴が聞こえてくる入院生活はさぞ辛かったことでしょう。
退院後も精神的に参っているようでした。
 
もっと早くに異変に気付いて、HALU動物病院さんに連れて行けば良かったと悔やまれるところです。
 
不正出血が相当な量だったのでしょう、結構な貧血(血が足りない)になっていました。
貧血がひどいと術後の回復も遅いですし、写真のようにブルブル震えて寒がります。
(白いのはカイロ)
とにかく造血(血をつくる)の必要があります。
 


マリーは造血に鉄分が必要だということが本能的にわかっているのでしょうか
 
退院後、お肉ではなく、レバー(肝臓)ばかり食べます。
普通のお肉を差し出しても口にせず、レバーくれくれ
レバーには鉄分が貯蔵されています。
 
数日間そのようなことが続き、少し体力が回復して噛む力が出てきたのか、好物の鶏の骨もバリバリ食べるようになりました。
骨の中には骨髄(血をつくる臓器)があり、ここにも鉄分が多いことを知っていたのか
 
実に不思議です
 
 
食欲も回復して、肉やパン、みかん、何でも食べられるようになり、以前のようにセラピー犬のお仕事も少しずつ始めています。

いつかはお互いに別れの時がやってくるとは言え、1日でも長生きしてもらいたい。
 
 



 
 
 

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