大阪学院大学で、吹田市民大学講座を受講しました。(JR岸辺駅)
大阪ゆかの伊藤忠、サントリー、阪急などの企業史と大阪の歴史を学びます。
サントリーの前身、寿屋ではぶどう酒をメイン商品にします。
なんで大阪でぶどう酒を…と思いましたが、
河内が日本有数のぶどうの産地だったと聞いて、なるほどです。
十月「わくわくお出かけ会」で行った、河内ワインの工場見学が目に浮かびます。
西澤 眞紀子教授は、若い頃、六年間ほどサントリー佐治 敬三社長の秘書を務めたそうです。
へぇ~へぇ~。
ちょっと他では聴けない講義でした。
河内のぶどう畑
阪急では小林 一三を支えた人、一三の死後、スピリットを継承した人たちにスポットを当てます。
小林 一三についてはたくさん本も出てますが、これは上手いポイントです。
小林 一三の三男、米三の時、阪急千里山~南千里駅が開通します。
北千里駅に、日本初の自動改札機を設置したのは、小林 米三でしたか。
先日の「吹田まち歩き」で習ったことを思い出します。
中山 嘉彦教授の熱のこもった講義は、予定時間を20分もオーバーしてしまいます。
それでも誰一人、席を立つ人はいません。
写真は資料
今回はどの先生の講義も面白く、終わるのがもったいないと思うほどでした。
「吹田まち歩き」や「わくわお出かけ会」の工場見学が、こんな所で役に立ちました。
残念ですが、今日で終了です。
講師のみなさん、ありがとうございました。