今年、最後のわくわくお出かけ会は、司馬 遼太郎記念館です。 (近鉄 八戸の里駅)
司馬 遼太郎さんは、「坂の上の雲 」「龍馬がゆく」「空海の風景」などの、国民的な作家です。
作品ごとに、徹底した調査と資料としての蔵書は、四万冊に上るそうです。
「お出かけ会」の中にも、司馬さんの作品は殆ど読んだ、という方がおられました。
司馬 さんが、実際に執筆されてた書斎です。
記念館の設計は、安藤 忠雄さんです。
記念館の建設に一般の個人、企業から8400件の寄附が集まりした。
みなさんに愛された、司馬さんのお人柄が偲ばれます。
「お出かけ会」の中には、コンクリート打ちっぱなしの安藤建築に、興味を持たれた方もいました。
記念館の中に入りましょう。
天井まで積まれた作品、蔵書に圧倒されます。
司馬さん愛用の色えんぴつ、万年筆、自筆の原稿などが並びます。
天井に坂本 龍馬の顔が浮かびます。
作ったものではなく、自然に出来たシミだと聞いて、びっくり!です。
館内は撮影禁止・写真はすべて資料です。
お昼は、ランチバイキングで忘年会です。
「生ビール要る人、手を挙げて」 女性軍もハイ、ハイ、ハイ、ハイ…。
ゆっくりビールとお料理をいただいて、楽しい時間を過ごしした。
みなさん、ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。