あんがいおまる一座・スタジオ公演 「情の夫婦月」を観ました。 (6月22日)
この劇団は毎年、誕生月の六月に芝居の「ペアご招待券」を、送ってくれます。
芝居の好きな私には、嬉しいプレゼントです。
今回は、古今亭志ん生の落語「風呂敷」を、舞台化した芝居です。
「けっこうあったかいもので、人間関係が成り立っている。
その、ほんのちょっとのあたたかさが、
わたしたちの日常をささえているような、そんな気がするのであります。
梅雨のなかのひととき、ご一緒に笑っていただけますと、幸いです」 (「ご案内」から)
しっかり稽古のあとを感じる、役者さんたちです。
一時間程度の作品ですが、雨上がりのような、後味の良い舞台を観せていただきました。
写真は資料