話題のブリューゲル「バベルの塔」展を観ました。(~10/15日まで 中之島 国立国際美術館)
実物は縦横1メートル程度、それほど大きい絵ではありません。
でも、近寄ってみると、その精密さに圧倒されます。
働く人、生活する人など1,400人が描きこまれてます。 写真は資料から。
16世紀当時ほかの画家も、同じハベルの塔をモチーフにした絵を描いてます。
ただ高層ビルなど無い時代、天に届くような高さのバベルの塔は誰も描けませんでした。
それだけにブリューゲルの「バベルの塔」の衝撃は大きかったでしょうね。
本物に接した感動、満足感、いい時間を過ごしました。
描いたのはこの人。