風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「コーちゃんと真夜中のブランデー」高峰秀子

2017年09月06日 | おでかけ

予約しておいた新刊が入りました。
高峰秀子さんの単行本未収録のエッセイ、
「コーちゃんと真夜中のブランデー  忘れえぬ人々」です。(河出書房新社 1,600円)

学校もろくに通えないほど人気子役だった高峰秀子さんが、
人生で知り合った忘れられない人との思い出を語ります。
タイトルのコーちゃんは越路吹雪さん、
宝塚を出て歌に映画に活躍の場を広げる越路吹雪さんと、一晩語り合ったこととは?

女優・高峰秀子さんの代表作と言えば「二十四の瞳」の大石先生、
日本の最北端から南の果てまでを転々とする灯台守の妻「喜びも悲しみも幾年月」でしょうか、
私の好きな一本と言われれば、迷うことなく「浮雲」(成瀬巳喜男 監督)をあげます。 写真は資料から。