2020年東京パラリンピックをめざす、谷 真海さんの講演会を聴きました。(1月14日)
小学校は水泳、中学・高校は陸上とスポーツ大好きな谷 真海さんは、
大学時代にがんの一種、骨肉腫で右足を失います。
抗がん剤治療とリハビリを終え、10か月の入院生活から退院します。
大学にもスポーツにも生きがいを見いだせない娘を救ったのは、母の言葉でした。
「神様はその人に乗り越えられない試練は与えないんだよ」
私にも出来る、障がい者でも出来るスポーツがある。
2004年アテネパラリンピック 走り幅跳びで出場 3m95cm
2008年北京パラリンピック 4m28cm
2012年ロンドンパラリンピック 4m70cm
2013年世界選手権で 5m02cm 銅メダルを獲得します。
現在は結婚して一児の母となり、トライアスロンで2020年の東京パラリンピックをめざしてます。
「大切なものは私が失ったものではなく、今、私が持っているもの」谷 真海
写真は資料から。
正月からだら~っとした毎日を過ごす私に、びしびしこたえる谷 真海さんの講演会でした。
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